- 週間26.81%高、6.27万→7.95万ドル
- 2019年・23年の反発型と類似と指摘
週間急伸をアナリストが指摘
ビットコイン(BTC)は直近1週間で約6万ドル台から7万ドル台後半まで上昇し、上昇率は26.81%に達したとアナリストのAli Charts氏が22日、自身のX(旧Twitter)アカウントで説明した。同氏はこの値動きについて、過去2回の弱気相場終了時に見られた反発パターンとの類似を指摘している。
同氏によると、こうした急伸は空売りポジションの強制決済(ショートスクイーズ)を起点とすることが多い。価格が上昇するにつれ弱気派のトレーダーが新規の売りポジションを積み増し、それが強制決済されることでさらに上昇が加速するという構造だ。
関連記事:ビットコイン米財政懸念で5月以来の高値、来週はGDP・PCEが焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)はベッセント米財務長官の長期国債買い戻し拡大を受け、米財政懸念から5月以来の高値へ急伸。テクニカル過熱感が強まるなか、目先のGDP・PCE指標が値動きの鍵を握る。
過去2回の弱気相場終了型
Ali Charts氏は、2019年に週足で31.98%の上昇を記録し、当時の弱気相場の終了を告げる値動きになったと振り返る。2023年1月にはFTX破綻後の悲観的な地合いの中、週間24.90%の上昇を記録し、弱気シナリオの多くを打ち消した。いずれもショートスクイーズを起点とした反発だったとしている。
同氏は、多くの市場参加者が仮想通貨の4年周期説に基づき底打ちの時期を見込んでいた中での今回の急伸に触れ、「歴史が繰り返すなら、この種の強い週足の反転は新たな強気サイクル入りの早期シグナルになり得る」との見方を示した。ただし、これはあくまで過去事例との比較に基づく分析であり、断定的な予測ではない。



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