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SBIアートオークション主催、美術品オークション市場で「ブロックチェーン証明書」を付与

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

美術品に「ブロックチェーン証明書」を付与
スタートバーン社とSBIアートオークション社が事業提携し、国内初となるオークションで落札された美術品にブロックチェーン証明書を発行する。対象セールには、500点超・総額4.5億円の作品が出品される。

美術品に「ブロックチェーン証明書」を付与

スタートバーン株式会社とSBIアートオークション株式会社は、美術品オークション市場の活性化を目指し、ブロックチェーン技術を応用したアート作品に関する所有権の証明などの共同プロジェクトを2019年4月のセールより順次開始する。

スタートバーンが運営するブロックチェーン証明書発行サービス「startbahn.org」内に、SBIアートオークション主催のセール「Modern and Contemporary Art」と連動したコンテンツを展開し、セールに出品される500点超・総額4.5億円の作品を紹介すると共に、落札者のうち希望される方にブロックチェーンの証明書を付与する。

コレクターの贋作購入リスクを低くするほか、将来的にはアーティストへ著作権等の権利金の還元、作品の照会や管理などを容易にし、アート業界の発展に寄与することを目指す。

2012年に創設されたSBIアートオークションは、2019年現在、国内オークションでの現代美術の取扱高はトップクラスであるほか、オークションへの参加者の国籍は59か国に上り、落札総額の約半数を海外顧客の落札が占めるなど、美術品のグローバルマーケットの中で、日本の現代美術の評価の場としてプレゼンスを高めている。

ブロックチェーン証明書の特徴

ブロックチェーン証明書(イメージ)

ブロックチェーン証明書には、タイトル、サイズ、技法といった作品情報のほか、所有履歴情報(名前、価格など非公開にしたい情報の記載は不要)や修復履歴、著名美術館やギャラリーに展示された履歴、オークションでの出品履歴など様々な情報を記録できる上、これらを第三者が改ざんすることが困難なため、アート作品の所有権や真贋の証明書が偽造されるリスクが飛躍的に低くなる。

また、従来型の紙の証明書と違って紛失の心配も無く、信頼度の高い証明書として半永久的に次世代に引き継いで行くことができる。

これによってコレクターの贋作購入リスクは低くなり、万が一作品が盗難にあった場合も、ブロックチェーン上に記録された情報によって転売時に持ち主の相違が発見しやすくなる。

また、スタートバーンが運営するブロックチェーン証明書発行サービスは、国内外の他のブロックチェーンネットワークとの互換性があるため、より美術品を安心してご購入いただけるようになり、ブロックチェーン証明書自体が作品の価値を高めることが期待される。

SBIアートオークション「Modern and Contemporary Art」開催概要

2019年4月26日(金)17:00- Lot001~165

2019年4月27日(土)13:00- Lot166~524

下見会: 2019年4月24日(水)-26日(金)

会場:代官山ヒルサイドフォーラム

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8ヒルサイドテラスF棟1F

スタートバーンとSBIアートオークションは今後、ブロックチェーン技術を応用したアートに関するビジネス領域において協業態勢を構築し、万国共通の貴重な資産として広く認知されている希少性の高い良質な美術品を次世代につなぐ多くの取り組みを共同展開していくとした。

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