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ステーブルコイン関連株銘柄10選|時価総額順に徹底解説

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ステーブルコイン関連株銘柄10選|時価総額順に徹底解説

2024年6月に施行された改正資金決済法により、日本でもステーブルコインの発行・流通が本格化しています。メガバンク、通信大手、フィンテック企業など、国内の主要企業が続々とステーブルコイン市場に参入。この新たな金融インフラの構築に関わる企業への投資機会が拡大しています。

本記事では、ステーブルコイン関連銘柄10選を時価総額順にご紹介。各企業の取り組み内容、投資のポイント、そしてSBI証券での購入方法まで詳しく解説します。

ステーブルコインとは?なぜ今注目されているのか

ステーブルコインの基本

ステーブルコインとは、法定通貨(円やドルなど)の価値に連動するように設計された暗号資産です。ビットコインやイーサリアムなど価格変動の大きい暗号資産とは異なり、価格の安定性が最大の特徴です。

ステーブルコインの主な特徴

  • 価格安定性:法定通貨と1:1で連動(例:1USDC = 1米ドル)
  • 即時決済:24時間365日、リアルタイムで送金・決済が可能
  • 低コスト:従来の国際送金と比較して手数料が大幅に削減
  • 透明性:ブロックチェーン上で取引履歴が記録される

関連:ステーブルコインとは?仕組みやリスク・将来性を徹底解説

日本市場が注目される理由

2024年6月、改正資金決済法の施行により、日本でもステーブルコインの発行・流通が法的に整備されました。これを受けて、

  • メガバンクが円建てステーブルコインの発行を計画
  • KDDIがPontaポイントのステーブルコイン化を発表
  • SBIグループがリップル社と提携し、米ドル建てステーブルコインの国内展開を推進

市場調査会社の予測によれば、2025年には世界のステーブルコイン市場規模が3兆ドルを超えるとの見方もあり、日本企業の積極的な参入は、投資家にとって大きなチャンスとなっています。

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ステーブルコイン関連株銘柄10選【時価総額順】

日本でステーブルコイン事業に取り組む主要企業を、時価総額順にご紹介します。各企業の特徴と投資のポイントを押さえて、自分の投資スタイルに合った銘柄を見つけましょう。

順位 銘柄名 証券コード 時価総額 主な取り組み内容 投資の魅力
1 KDDI 9433 約7.8兆円 共通ポイント「Ponta」をステーブルコイン化し、年内にも送金や決済に利用可能にする計画 約1億人のPonta会員基盤を活用した実需主導のステーブルコイン展開
2 三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306 約7.5兆円 三菱UFJ銀行が円や米ドル建てステーブルコインを共同発行 メガバンクの信頼性と規制対応力、既存決済インフラとの統合
3 三井住友フィナンシャルグループ 8316 約6.8兆円 電算システムHD、Ava Labsとステーブルコイン関連の新サービス創出で基本合意 複数パートナーとの連携による多様なユースケース開発
4 SBIホールディングス 8473 約2.3兆円 子会社SBIVCトレードが米リップル社傘下のスタンダード・カストディ社と提携し、米ドル建てステーブルコイン「Ripple USD」を日本で発行・流通 暗号資産取引所運営の実績とリップル社との国際的な提携
5 TIS 3626 約4,700億円 三井住友FG傘下でFireblocks・Ava Labsとステーブルコイン共同議論に参加 金融機関向けシステム開発の実績とグローバル企業との技術提携
6 ふくおかフィナンシャルグループ 8354 約4,500億円 米フィンテック企業などとステーブルコイン事業化に向けた共同検討を開始 地方銀行としての先進性、地域経済とステーブルコインの融合
7 シンプレクス・ホールディングス 4340 約2,200億円 ステーブルコイン発行・償還システム「Simplex Stablecoin」とAva Labsの「AvaCloud」を組み合わせた実証実験を実施 専用システム開発による技術的優位性、B2Bビジネスモデル
8 電算システムホールディングス 3630 約1,100億円 JPYCと資本業務提携。三井住友銀行、Ava Labsとステーブルコイン関連の新サービス創出で基本合意 JPYCへの出資による直接的な事業参画、複数パートナーシップ
9 Speee 4499 約700億円 子会社DatachainがProgmatと連携し、ステーブルコイン活用の高速決済サービスを開発 決済スピード向上による差別化、マーケティングDXとの相乗効果
10 アステリア 3853 約300億円 「JPYC」の決済データをノーコードで連携可能な「JPYCアダプター」を開発 ノーコード技術によるステーブルコイン導入の民主化

注目銘柄の詳細解説

1. KDDI(9433)|日本最大級のポイント経済圏を活用

時価総額:約7.8兆円
配当利回り:約3.5%(2024年12月時点)

KDDIの最大の強みは、約1億人のPonta会員基盤です。既存のポイント経済圏をステーブルコイン化することで、実需に基づいた大規模な利用が期待されます。年内にも送金・決済機能を実装予定で、日常生活でのステーブルコイン利用が現実のものとなります。

投資のポイント:

  • 安定した通信事業による収益基盤
  • 高配当で長期保有に適している
  • au経済圏との相乗効果に期待

4. SBIホールディングス(8473)|暗号資産×金融のリーディングカンパニー

時価総額:約2.3兆円
配当利回り:約2.8%(2024年12月時点)

SBIグループは国内最大級の暗号資産取引所「SBI VCトレード」を運営。今回のリップル社との提携により、米ドル建てステーブルコイン「Ripple USD」の日本展開が本格化します。グローバルな決済インフラとしての展開が期待されます。

投資のポイント:

  • 証券、銀行、暗号資産の総合金融グループ
  • リップル社との戦略的提携による国際展開
  • Web3事業への積極投資

7. シンプレクス・ホールディングス(4340)|インフラ提供で稼ぐB2Bモデル

時価総額:約2,200億円
配当利回り:約1.5%(2024年12月時点)

シンプレクスはステーブルコイン発行・償還システムを提供する技術企業。金融機関向けのB2Bビジネスモデルで、複数の企業がステーブルコインを発行するほど収益が拡大する構造です。

投資のポイント:

  • 技術力による参入障壁の高さ
  • ストック型収益モデル
  • 市場拡大の恩恵を直接受けやすい

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投資のポイント|時価総額別の特性

ステーブルコイン関連銘柄への投資では、時価総額に応じた投資戦略を立てることが重要です。それぞれの特性を理解し、自分のリスク許容度に合った銘柄を選びましょう。

大型株(時価総額1兆円以上)

該当銘柄:KDDI、三菱UFJFG、三井住友FG、SBIホールディングス

メリット

  • 安定性が高い:既存事業の収益基盤が強固
  • 配当利回り:2〜4%程度の配当が期待できる
  • 流動性:取引量が多く、売買しやすい
  • 情報開示:決算情報やIR資料が充実

デメリット

  • 成長性:株価の大幅上昇は期待しにくい
  • 事業比率:ステーブルコイン事業は全体の一部

こんな人におすすめ:

  • 長期的な資産形成を目指す人
  • 配当収入も重視したい人
  • リスクを抑えた投資をしたい人

中型株(時価総額1,000億円〜1兆円)

該当銘柄:TIS、ふくおかフィナンシャルグループ、シンプレクス・ホールディングス、電算システムホールディングス

メリット

  • バランス型:安定性と成長性のバランスが良い
  • 事業インパクト:ステーブルコイン事業の成長が業績に反映されやすい
  • 専門性:技術力や専門サービスで差別化

デメリット

  • ボラティリティ:大型株より株価変動が大きい
  • 情報量:大型株と比べて情報が少ない場合も

こんな人におすすめ:

  • 中期的な値上がり益を狙いたい人
  • 技術力や専門性を評価できる人
  • 適度なリスクを取れる人

小型株(時価総額1,000億円未満)

該当銘柄:Speee、アステリア

メリット

  • 高成長期待:事業成功時の株価上昇幅が大きい
  • テーマ性:ステーブルコイン市場の拡大で注目されやすい
  • 専門特化:ニッチな技術や市場で強み

デメリット

  • ハイリスク:事業の失敗や市場環境悪化で大きく下落する可能性
  • 流動性:取引量が少なく、売買しにくい場合も
  • 業績不安定:四半期ごとの業績変動が大きい

こんな人におすすめ:

  • 高リターンを狙える人
  • 企業分析に時間をかけられる人
  • リスク許容度が高い人

💡 ポートフォリオの組み方

初心者向けバランス型:

  • 大型株:70%(KDDIやメガバンク)
  • 中型株:20%(シンプレクスやTIS)
  • 小型株:10%(アステリアなど)

積極型(中級者以上):

  • 大型株:40%
  • 中型株:40%
  • 小型株:20%

※ 自分のリスク許容度や投資経験に応じて調整してください。

SBI証券でステーブルコイン関連銘柄を買う方法

ステーブルコイン関連銘柄への投資を始めるなら、SBI証券がおすすめです。国内株式の取引手数料が無料で、初心者から上級者まで幅広く利用されています。

関連:SBI証券の口座開設ガイド|メリット・デメリットから開設手順まで徹底解説

なぜSBI証券がおすすめなのか

  • 国内株式手数料無料:現物取引・信用取引ともに手数料0円
  • 豊富な投資情報:銘柄分析レポート、四季報、アナリストレポートが充実
  • 使いやすいアプリ:初心者でも直感的に操作できるスマホアプリ
  • IPO取扱数No.1:ステーブルコイン関連の新規上場にも強い
  • Tポイント・Pontaポイントが貯まる:取引でポイントが貯まる

口座開設から購入までの5ステップ

STEP 1: SBI証券の口座開設

  1. SBI証券公式サイトにアクセス
  2. 「口座開設はこちら」をクリック
  3. メールアドレスを登録
  4. 必要事項を入力(氏名、住所、職業など)
  5. 本人確認書類をアップロード(運転免許証やマイナンバーカード)
  6. 最短翌営業日に口座開設完了

所要時間:約5〜10分(書類審査含めて最短翌営業日)

STEP 2: 入金する

口座開設が完了したら、投資資金を入金します。

  • 即時入金:提携銀行からリアルタイムで入金(手数料無料)
  • 銀行振込:通常の銀行振込(振込手数料は自己負担)

おすすめ:住信SBIネット銀行との連携で入出金が超スムーズ

STEP 3: 銘柄を検索する

  1. SBI証券のサイトまたはアプリにログイン
  2. 「銘柄検索」から証券コードまたは企業名を入力
  3. 例:「KDDI」「9433」で検索

STEP 4: 注文を出す

  1. 銘柄詳細ページで「現物買」をクリック
  2. 注文方法を選択:
    • 成行注文:すぐに約定(価格は市場次第)
    • 指値注文:希望価格を指定して注文
  3. 株数を入力(100株単位が基本)
  4. 注文内容を確認して「注文」をクリック

STEP 5: 約定を確認する

注文が成立すると、メールやアプリで通知が届きます。「保有証券」ページで確認しましょう。

初心者向けのワンポイントアドバイス

1. 少額から始める

最初は10万円以内の少額投資からスタートするのがおすすめ。KDDIなどの大型株なら1株4,000円程度から購入可能です(単元未満株取引の場合)。

2. 分散投資を心がける

1つの銘柄に集中せず、大型株・中型株・小型株をバランスよく組み合わせましょう。例えば:

  • KDDI:5万円
  • シンプレクス・ホールディングス:3万円
  • アステリア:2万円

3. 長期保有を前提に

ステーブルコイン市場はまだ黎明期。短期的な値動きに一喜一憂せず、3〜5年の長期視点で保有することが成功のカギです。

4. 定期的に情報をチェック

企業の決算発表やステーブルコイン関連のニュースを定期的にチェック。CoinPostでは最新情報を随時配信しています。

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今後の展望|市場拡大の可能性

2025年のステーブルコイン市場予測

グローバル市場調査会社のレポートによれば、ステーブルコインの市場規模は今後急速に拡大すると予測されています。

  • 2024年:約2,000億ドル(世界)
  • 2025年予測:3兆ドル超(15倍成長)
  • 2030年予測:10兆ドル超

日本市場の成長ドライバー

1. 規制環境の整備

2024年6月の改正資金決済法施行により、日本は世界で最も明確な規制フレームワークを持つ国の一つになりました。これにより:

  • 企業が安心して事業展開できる環境が整った
  • 機関投資家の参入ハードルが下がった
  • 消費者保護が担保され、一般ユーザーの利用拡大が期待される

2. 大手企業の参入

メガバンク、通信大手、証券会社など、信頼性の高い企業が続々と参入。これにより:

  • 社会的信頼の獲得
  • 既存インフラとの統合によるシームレスな利用体験
  • 企業間連携による新サービスの創出

3. ユースケースの多様化

決済・送金だけでなく、様々な用途での活用が進んでいます:

  • 企業間決済:迅速な国際取引、コスト削減
  • 給与支払い:リアルタイム給与、手数料削減
  • ポイント経済圏:Pontaポイントなど既存ポイントの利便性向上
  • 資産運用:DeFiプロトコルでの運用
  • 寄付・支援:透明性の高い資金移動

投資家が注目すべき今後のイベント

2024年Q4〜2025年

  • 2024年12月:KDDI、Pontaステーブルコイン本格始動
  • 2025年Q1:メガバンク発行のステーブルコイン運用開始
  • 2025年Q2:SBI×リップル「Ripple USD」日本展開本格化
  • 2025年後半:ステーブルコインETF上場の可能性(海外)

⚠️ リスクも理解しておこう

市場拡大が期待される一方で、以下のリスクも考慮が必要です:

  • 規制変更リスク:法規制の変更による事業環境の変化
  • 技術リスク:ハッキングやシステム障害
  • 競争激化:参入企業増加による収益性低下
  • 市場の不確実性:暗号資産市場全体の変動の影響

これらのリスクを理解した上で、分散投資と長期保有を心がけましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. ステーブルコイン関連銘柄と暗号資産の直接投資、どちらが良い?

A. 投資目的とリスク許容度によります。

  • 株式投資:企業の成長に投資。配当収入も期待でき、比較的安定。税制も分かりやすい(譲渡益税20.315%)
  • 暗号資産直接投資:価格上昇の恩恵を直接受けられるが、ボラティリティが高い。税制が複雑(雑所得、最大55%)

初心者や安定志向の方は株式投資、高リスク高リターンを狙う方は暗号資産直接投資がおすすめです。両方に分散投資するのも一つの戦略です。

Q2. いくらから投資を始められる?

A. SBI証券なら数千円から投資可能です。

単元未満株(S株)を利用すれば、1株から購入できます。例えば:

  • KDDI:約4,000円〜
  • アステリア:約1,000円〜

まずは少額から始めて、徐々に投資額を増やすのがおすすめです。

Q3. どの銘柄を選べばいい?

A. 投資スタイルに応じて選びましょう。

  • 長期・安定志向:KDDI、三菱UFJFG(大型株)
  • 成長性重視:シンプレクス・ホールディングス、電算システムHD(中型株)
  • ハイリスク・ハイリターン:Speee、アステリア(小型株)

初心者は大型株から始め、慣れてきたら中小型株を組み入れるのが無難です。

Q4. ステーブルコイン市場が失敗したら株価はどうなる?

A. 大型株へのインパクトは限定的です。

KDDIやメガバンクなど大型株は、ステーブルコイン事業が全体の数%程度。仮に失敗しても、既存事業が安定しているため、株価への影響は限定的です。

一方、シンプレクスや小型株はステーブルコイン事業の比重が高いため、影響を受けやすいです。このため、分散投資が重要になります。

Q5. NISA口座で投資できる?

A. はい、つみたて投資枠・成長投資枠で投資可能です。

SBI証券のNISA口座なら、年間最大360万円(成長投資枠)まで非課税で投資できます。長期保有を前提とするステーブルコイン関連銘柄は、NISA口座との相性が良いです。

まとめ|ステーブルコイン関連銘柄で次世代金融インフラの成長を取り込む

2024年、日本のステーブルコイン市場は本格的な成長フェーズに入りました。メガバンク、通信大手、フィンテック企業など、各業界のリーディングカンパニーが続々と参入し、新たな金融インフラの構築が進んでいます。

本記事のポイント

ステーブルコイン市場は2025年には世界で3兆ドル超、2030年には10兆ドル超の巨大市場へ成長すると予測されています。投資機会としては、時価総額7.8兆円の大型株から300億円の小型株まで、投資家のリスク許容度に応じた多様な選択肢が存在します。

投資戦略としては、大型株・中型株・小型株をバランスよく組み合わせたリスク分散が重要です。ステーブルコイン市場はまだ黎明期にあるため、3〜5年の長期保有を前提とすることで市場成長の恩恵を最大化できます。SBI証券なら国内株式の取引手数料が無料で、数千円の少額から投資を始められるため、初心者でも気軽にチャレンジできる環境が整っています。

ステーブルコインは、決済・送金の未来を変える可能性を秘めた技術です。その成長に早期から投資することで、次世代金融インフラの発展を資産形成につなげることができます。

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※ 投資はご自身の判断と責任で行ってください。株式投資にはリスクが伴います。

免責事項

本記事は情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。暗号資産関連銘柄への投資判断は、ご自身の責任において行ってください。株式投資にはリスクが伴い、投資元本を割り込む可能性があります。投資を行う際は、各企業の最新の財務情報や事業内容を十分にご確認ください。

最終更新日:2024年12月1日

執筆:CoinPost編集部

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