株が全面安
9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。下げ幅は前週末比で一時3900円を超え、5万1700円台まで下落する場面があった。
原油が一時111ドル急騰、イラン情勢の長期化を警戒
売りの起点は原油高だ。WTI先物価格は一時111ドル台まで急騰し、2022年7月以来3年8カ月ぶりの高値を付けた。
イランの専門家会議はこの日、反米強硬派のモジタバ・ハメネイ師を新最高指導者に選出した。2月末の米・イスラエルによる軍事作戦でアリー・ハメネイ師が死亡して以来初の後継指導者となる。
同師は米財務省が2019年に制裁対象に指定した人物で、革命防衛隊との関係が深く、外交による早期和平の可能性を大幅に低下させると市場は受け止めている。
市場が最も警戒するのはホルムズ海峡への影響だ。
世界の原油輸送量の約2割が通過するホルムズ海峡では、イラン革命防衛隊による持続的なタンカー航行妨害への懸念が高まっている。
トランプ大統領は「原油価格の上昇は、核の脅威に対処するための小さな代償だ」と主張し、イランへの強硬姿勢を崩していない。紛争が長期化すれば世界経済への打撃は避けられず、原油高によるインフレ再燃がFRBの利下げ先送りを招き、リスク資産全体への下押し圧力が続くとの見方が広がっている。
ビットコインにも波及
暗号資産(仮想通貨)市場にも売り圧力が及んでいる。ビットコインは過去24時間で約1.7%下落し、6万6000ドル台で推移している。リスクオフの流れがデジタル資産にも波及した格好だ。
市場アナリストのマイク・マクグローン氏は、米国とイランの緊張激化が米国の景気後退を引き起こすリスクがあると警告しており、中東情勢が株式市場のリスクオフを誘発する局面ではビットコインも連動して下押しされる展開が続きそうだ。
関連:ビットコインを保有する上場企業ランキング|日本・米国の注目企業を解説
関連:老後2000万円では足りない?ビットコインを資産形成に活かすには
CoinPostの特集記事New!
📊 Investment Guide SBI経済圏で始める資産運用|仮想通貨・株・NISAを組み合わせた総合ガイド → 🔰 Stock Guide 株式投資の始め方|基礎知識、テクニカル分析、BTCトレジャリー企業、仮想通貨関連銘柄まで解説 → ₿ Crypto Guide 仮想通貨とは?始め方からおすすめ運用法まで初心者向けに解説【2026年版】 → 🏦 Exchange Ranking おすすめネット証券ランキング|手数料・NISA・ポイントで比較 → 💊 Health & Performance 今、投資家が注目する健康サプリ3選 疲労ストレス・睡眠不足・血糖値ケア → 📝 求人情報 国内最大手の仮想通貨メディアCoinPost、新たな人材を募集 →


はじめての仮想通貨
TOP
新着一覧
チャート
取引所
WebX
















