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アバランチ(AVAX)の買い方と企業採用事例|サブネットの活用方法を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

企業採用が進むアバランチ

アバランチ(Avalanche)は、その高いスループットと低遅延性で知られるブロックチェーンプラットフォームです。多くのユーザーはDeFi(分散型金融)やゲームアプリが動作するスマートコントラクト・ネットワーク「C-Chain」を利用していますが、アバランチにはさらに多くの機能があります。

出典:Avalanche

その中でも企業が注目しているのが「サブネット(Subnet)」です。サブネットはアバランチの革新的な技術であり、企業がスケーラブルでカスタマイズ可能なブロックチェーンを構築するのに最適です。

本記事では、企業のアバランチ採用事例、サブネットの仕組み、そして暗号資産(仮想通貨)AVAXの役割について詳しく解説します。特に、AVAXに関する情報は、アバランチの購入を検討する投資家やユーザーにとって重要です。

💡この記事でわかること
  1. アバランチの主な企業採用事例
  2. ネクソンがアバランチを採用する理由
  3. サブネットの特徴・メリット
  4. 仮想通貨アバランチ(AVAX)の役割
  5. アバランチ(AVAX)の買い方
  6. AVAXの現物ETFに対する期待と見解

アバランチの主な企業採用事例

出典:Avalanche

サブネットは、アプリ専用の分散型基盤を構築するためのソリューションです。企業はこの技術を活用することで、簡単に独自のネットワークを立ち上げることができ、トランザクション手数料の削減や、ユーザーエクスペリエンスの向上を実現することができます。また、企業の特定のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズが可能である点も大きな特徴です。ここでは、アバランチを採用している主な企業の事例をご紹介します。

直近の主な企業採用・実験例

時期 企業名 概要
2024/6 株式会社コナミデジタルエンタテインメント NFTソリューション「Resella(リセラ)」をアバランチサブネットで構築。NFTをシームレスに設計、発行、取引できる。ユーザ体験:Web3ウォレットやネットワーク手数料が不要、日本円で決済できる。
2024/3 Alipay(アリペイ)*概念実証 東南アジア向け、Web3対応のクーポンプログラム。AvaCloudによって管理されるAvalanche Subnetを採用。加盟店がユーザーとの新しいインタラクションを促進し、ユーザーを維持するのにWeb3を活用。仮想通貨は決済に使用しない。食品・飲料業界に焦点を当ててPoCを展開し、観光でこれらの国を訪れる1億人以上のユーザーを対象に拡大する。
2024/2 韓国ネクソン(NEXON) 代表作RPGゲームのオンチェーンバージョン「メイプルストーリー・ユニバース」を制作。独自のアバランチ・サブネットを基盤とする。
2024/2 米Citi(シティ)*概念実証 プライベート・エクイティ・ファンド(以下PEファンドと表記)のトークン化に関する概念実証(PoC)に「Spruce」を使用。Spruceは2023年4月に設立された金融機関向けの専用ネットワーク「Evergreen Subnet」のテストネット。Wellington ManagementとWisdomTreeがパートナー。
2023/11 JPモルガン*概念実証 WisdomTreeが提供するファンドの募集や償還の実験。JPモルガンのブロックチェーンプラットフォーム「Onyx」とEvergreen Subnetを接続した。

ネクソンがアバランチを採用する理由

ネクソンは、メイプルストーリー・ユニバースの開発において「サブネット」を活用しています。CoinPostは、「サブネット」を活用するメイプルストーリーユニバースに関して。ネクソンの子会社NEXPACEの事業開発部門責任者であるアンジェラ・ソン氏にインタビューを行いました。

ネクソンは、過去20年以上にわたりメイプルストーリーを運営してきた経験から、オンラインゲームを提供する際の課題や、セキュリティおよびコンプライアンスの重要性を深く理解しています。そのため、構築方法やフェイルセーフ設定に関して、非常に高い要件を求めています。

この点で、アバランチのチームはゲームへの深い理解を持ち、すでに複数のサブネット上で多くのプロジェクトを稼働させ、ユーザーに公開している実績が評価されました。アバランチ・チームの実戦経験とゲームへの理解が、メイプルストーリーのインフラ作成において大いに役立ったといいます。

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サブネットの特徴とメリット

出典:Avalanche Dev Docs

サブネットは、アバランチの一部の検証者(バリデーター)が集まって形成される、独自のブロックチェーンネットワークです。この仕組みにより、企業やプロジェクトは自分たち専用のネットワークを作り、トランザクションを処理することができます。サブネットは、一種の「ブロックチェーン・アズ・ア・サービス」として、アバランチのネットワークのセキュリティを活用しながら、独自のニーズに合わせた運用が可能です。

2024年6月21日時点で、アバランチには128のサブネットが構築されており、1564の検証者が全体のネットワークを支えています。各サブネットは、それぞれ独自の検証者を持ち、そのネットワーク内での取引を確認し、承認します。

バリデーターとは

ブロックチェーンに記録されるデータの妥当性を検証するノードのこと。

サブネットの特徴

1. 柔軟な拡張性
サブネットは独自のネットワークとして機能するため、他のネットワークからの影響を受けずに、安定したトランザクション処理を維持できます。これにより、開発者は自分たちのアプリケーションに最適な規模での運用が可能になり、ユーザーに対しても一貫したスムーズで低コストな取引体験を提供できます。

2. 検証者の要件を自由に設定可能
サブネットの開発者は、検証者の要件やネットワークの運用環境を自由にカスタマイズできます。また、取引手数料を無料にしたり、ユーザーに本人確認を義務付けるなど、特定の目的に合わせたブロックチェーンを構築することが可能です。

3. 独自のトークンと経済圏の構築
サブネットは、独自の仮想通貨(トークン)を発行し、手数料や報酬の設定を行うことができます。また、アバランチのネイティブトークンである「AVAX」を利用することも可能です。

機関向けサブネット「Evergreen Subnet」の事例

サブネットは、特に金融機関などの伝統的な企業向けに最適化されたシステムを構築できる点で注目されています。中でも、Avalancheが提供する「エバーグリーンサブネット(Evergreen Subnet)」は、金融サービス、サプライチェーン管理、医療機関などの企業が必要とする機能を備えたサブネットを簡単かつ迅速に立ち上げることができる技術です。

こエバーグリーンサブネットは、通常の機能に加えて、規制要件や内部のポリシーに対するコンプライアンスを強化するための制御機能を提供しています。これにより、企業はサブネット内で特定のルールや権限を設定し、柔軟なブロックチェーンソリューションを構築することが可能です。

アバランチの特性が活かされている点

アバランチは、高速な取引処理、拡張性、分散性、そして相互運用性に優れた技術的特性を持っています。これらの特性は、サブネットでもそのまま活用され、各サブネットが高いパフォーマンスを発揮できるようになっています。

アバランチのコンセンサスメカニズムは、取引を2秒以内に確定する高速性を実現し、多くの検証者が参加してもパフォーマンスを維持します。また、異なるブロックチェーン間でのスムーズな連携を可能にする技術により、サブネットは柔軟に運用され、様々なニーズに対応できる仕組みを提供しています。

サブネットはアバランチの強力な技術基盤を享受しつつ、特定のユースケースに最適化されたブロックチェーンネットワークを構築することが可能となります。

仮想通貨アバランチ(AVAX)の役割

AVAXは、アバランチのネイティブトークンです。アバランチ上でトランザクションを実行する際、エンティティはネットワーク上でそれを実行するために「ガス」として知られる対応する手数料をAVAXで支払います。これらの手数料は、トランザクションの実行後に焼却(バーン)され、流通市場から永久に削除される仕組みになっています。

AVAXは、ステーキングを通じてエコシステムを保護するのに使用されます。ジェネシス(創成)時に固定量の3億6,000万AVAXが発行されましたが、バリデーター(検証者)への報酬として少量のAVAXが常に発行されています。

サブネットのバリデーターになるには、2,000 AVAX(約880万円、2023年6月23日時点)のステーキングが必要です。メインネット公開の最小要件としては、5つのバリデーターが必要とされています。このため、サブネットのバリデーター(検証者)によるステーキング需要が、AVAXの価値を下支えする要因となっています。

出典:Avalanche Explorer

例えば、100のサブネットが稼働すると仮定し、各サブネットが平均8個のバリデーターを確保するとします。この場合、少なくとも800のバリデーター需要が生じることになります。これがAVAXの市場価値をサポートする重要な要素と見られています。

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仮想通貨アバランチ(AVAX)の買い方

日本円で仮想通貨アバランチ(AVAX)を購入するには、日本国内の暗号資産取引所の口座を開設する必要があります。

以下では、SBI VCトレードを例にAVAXの購入方法を紹介します。

1SBI VCトレード
東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下のSBI証券は、国内最大手のネット証券として知られる。SBIVCトレードは金融ノウハウを生かし、安心して取引できる取引所として評価されており、手数料の低さなどで個人投資家から支持を受ける。
販売所のスプレッドが比較的狭い、指値を使える
入出金・暗号資産の出庫手数料無料
ステーキング・貸コインなど豊富な機能
主なサービス
スマホ対応
基本サービスは全てスマホ対応。PCは「トレーダーモード」でさらに高機能に。
セキュリティ
金融大手SBIグループとして最新鋭のセキュリティ。住信SBIネット銀行との連携で入出金がスムーズ
取扱銘柄
24種類

こんな人におすすめ

運営企業への信頼を重視し、投資を始めて徐々にその範囲を広げたい方、ストレスフリーでAVAXを購入し、ステーキングや積立などの便利なサービスを活用したい方に理想的です。申込は最短5分で完了し、「最短当日」には口座開設が完了します。

SBI VCトレードの口座開設方法

本人確認書類の提出方法は3種類あるため自身に合った方法を選択しましょう 出典:SBI VC トレード

SBI VCトレードでAVAXを購入するには、まず口座開設を行う必要があります。 口座開設には下記のものが必要になるため、あらかじめ準備しておきましょう。

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書から1点)

口座開設にあたり、まずはメールアドレスを登録します。「個人のお客様」を選択し、メールアドレスを登録、確認メールを送信しましょう。確認メールが届いたら、メール内に記載されている認証用のURLを開き、パスワードを設定します。

パスワード設定後にSMS認証か電話認証を行い、認証コードを入力したあとに、氏名や住所などの基本情報入力を行います。

基本情報入力後に、情報と合致する本人確認書類を提出します。運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書などの本人確認書類を撮影しアップロードしたあと、本人確認書類と一緒に自撮り・セルフィーを行い、本人確認手続きを行います。

本人確認手続きが終了したら、取引所による口座開設審査が行われ、審査が完了すれば口座が開設されます。

AVAXを購入するための入金方法

AVAXを購入するには、SBI VCの取引口座に日本円を入金する必要があります。「入出金」と記載がある部分をクリック・タップし、「日本円を入金」を選択しましょう。

入金したい金額と銀行を選択し、「金融機関サイトへ」を選択し、自分の選んだ金融機関のサイトからSBI VCトレードへ入金の操作を行い、既定の振込タイミングまで待てば入金が完了します。

AVAXの買い方・購入方法

SBI VCトレードでは、現物取引でAVAXを購入することができ、貸コイン、積立、ステーキングといった運用サービスにも対応しています。

販売所の利用画面 出典:SBI VCトレード

「販売所」は、SBI VCトレードが決めた価格で売買が行えます。「販売所」はシンプルで簡単な操作が可能で、初心者でも安心して取引することができるでしょう。「販売所」では、AVAXを選択し、購入する数量を入力した後、購入をクリック・タップすれば、AVAXが購入できます。

「販売所」には、購入価格と売却価格の間にスプレッドと呼ばれる手数料的な価格差が存在するため、手数料を気にしたり、短期間で売買を繰り返したりする「トレード」には適さないことを抑えておきましょう。

SBI VC トレードではアバランチ(AVAX)のステーキングが便利

ステーキング実績(2024年4月)出典:SBI VC トレード

ステーキングのメリットは、長期保有予定の仮想通貨を預け入れて放置しているだけで、株の配当のようなパッシブインカム(受動的収入)を得られる点にあります。

SBI VCトレードにおいては、アバランチ(AVAX)を口座に預けるだけで、ステーキングサービスの対象となり、毎月資産が増加します。2024年4月の実績では、AVAXのステーキングの想定年率は、約4.5%とされています。

SBI VCトレードのステーキングサービスを利用するための特別な申し込みや手続きは必要ありません。平均保有量に基づき、SBI VCトレードの口座内で毎月自動的に報酬が支払われるシステムです。このサービスはいつでも解約が可能で、資産の引き出しも自由に行えます。

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AVAXの現物ETFに対する期待とその根拠

米暗号資産マーケットメーカーのGSRは2024年6月、 ビットコイン(BTC)と イーサリアム(ETH)に続き、 ソラナ(SOL)が第3番目に承認される現物ETF(上場投資信託)となる可能性があり、実現した場合、価格は大幅に上昇するとの見解を示しました。

レポートでは、現物ETFの承認を獲得する重要な二つの要因として、分散化のレベルと市場の需要を挙げ、独自の指標を用いて、アバランチ(AVAX)を含む主要仮想通貨を分析し「ETF可能性スコア」を策定。

出典:GSR『Is Solana Next?』

先月承認されたイーサリアムがトップに、ソラナが2位、続いてNEAR、アバランチ(APT)、アプトス(APT)が上位5位を占めるという結果になっています。

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まとめ

アバランチサブネットは、企業がスケーラブルでカスタマイズ可能なブロックチェーンを構築するためのソリューションです。高速なファイナリティ、無制限のバリデーター数、将来的な相互運用性といったアバランチの特性が活かされており、企業は自社のニーズに合わせた独自の経済圏とルールセットを導入できる利点があります。

また、Alibaba Cloud、Coinbase Cloudなどのサポート体制が整っており、新規参入企業も容易にブロックチェーンの構築と運用を開始できます。アバランチサブネットは、既存のチェーンの制約を解消し、企業のWeb3・ブロックチェーン導入を促す重要なソリューションとなっているようです。

記事の監修者

各務 貴仁各務 貴仁
株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

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