WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Coin Market Capが韓国価格を突如削除、仮想通貨全体の下落に影響か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨の価格下落は、仮想通貨価格データを提供するCoin Market Capが独自の価格データから韓国市場のデータを削除したことによるものであることである可能性が浮上しました。

Coin Market Capは、仮想通貨の時価総額のランキングや各通貨の価格推移を短期から長期まで確認できるサイトであり、仮想通貨投資者なら一度は見たことがあるでしょう。

韓国のプレミア価格

実際に最近の韓国価格の乖離は異常であることは間違いないでしょう。

先日イーサリアムが高騰をした時の世界価格と韓国取引所価格の乖離は、6万円近くの差が生じてしまい、%にして30%の乖離があったことが報告されています。

実際に本日のBTC価格の乖離を見ても一目瞭然です。

画像引用元:Bitcoin日本語情報サイト

この背景には韓国の熱狂的な市場状況と韓国の取引所規制が関係すると予想されています。

実際韓国の一般市民の投機熱は世界的に見て熱狂的だとされており、その状況は仮想通貨取引量に表れています。

韓国大手3社(Bithumb, Korbit, Coinone)の取引量が世界の取引所上位10にすべて入っていることからも世界的に韓国ウォンの資金がどれ程仮想通貨市場に入っているかがわかるでしょう。

また韓国の仮想通貨規制の中で『外国人の仮想通貨口座禁止』という項目も大きな影響を与えています。

元々韓国の取引所作成時に韓国電話番号の認証が必要だったが、韓国の携帯SIM購入自体に韓国の居住内容の証明が必要であり、韓国人以外の人間が取引所口座開設作成の難易度は高いとされていました。

その上で政府からの外国人口座開設登録が禁止されたことにより、より一層厳しい状況となりました。

この状況が意味しているものは、海外に住む居住者が韓国の口座を使ってのアービトラージが難しい現状です。

アービトラージはそれぞれの取引所の価格差を利用したものだが、安いところで買い高いところで売るという性質上、盛んになればなるほど価格の乖離が縮まっていくことになります。

しかしこの韓国取引所の口座状況では韓国の取引は世界とは隔離された状態に近くなり、このようなプレミア価格を生み出す状況を作っています。

Coin Market Capの韓国プレミア価格削除

Coin Market Capは韓国の価格が世界と乖離を見せていることで世界全体の価格が押し上がってってしまうことを懸念してか、韓国の参考価格を削除を実行しました。

問題は以前から発表していたわけではなく、突如価格削除を行なったことにあります。

Coin Market Capは世界のトレーダーから価格参考に利用されるサイトであるため影響力は強く、価格を押し上げていた韓国価格が取り除かれたことによる見た目上の価格下落(サイト上でのマイナス%)は、実際の価格にも影響を及ぼした可能性があります。

XRPに関しては、特に韓国市場が世界の取引量を圧倒的に独占しているため影響が強く、一時30%の下落をサイト上で記録しました。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/31 土曜日
14:02
仮想通貨犯罪追跡大手チェイナリシス、不正アクセス被害に
仮想通貨分析大手チェイナリシスが30日、顧客のユーザーIDや氏名などへの不正アクセスを公表した。10月には日本の佐川急便や米国のオラクル・ヘルスを含む数百件の個人情報漏えいも確認されている。
13:45
米クラリティー法案が再び焦点に、バイナンス被害で資産凍結の法的保護めぐり論争広がる
仮想通貨取引所バイナンスで約63億ドル(1兆円超)の被害が出たハッキングを受け、ルミス上院議員は、クラリティー法案が成立していれば不審な取引を凍結できたと主張した。これに反論も出ており、業界団体は取引所の連邦監督を議会に求めている。
13:10
テザー社、USDT準備金の超過分が1兆円超えに回復 6月末から約2倍に
ステーブルコインUSDTを提供するテザー社は、7~9月期の準備金保証報告書を公表した。9月末の超過準備金は79.5億ドルで6月末から約2倍になっている。
11:02
ハイパーリキッドの収益源多角化、USDC準備金利回りなどの割合増加=レポート
グレースケールによると、ハイパーリキッドのコア取引手数料は9割超から約6割に低下し、HIP3や準備金利回りなど様々な部門からの収益が前年から倍増している。
10:20
東証上場イオレ、保有151.21ビットコインを全量売却へ AIデータセンター投資に充当
東証上場のイオレは30日、ビットコイン151.21BTCの全量売却を決議した。売却見込額は18億3,100万円、売却損は約2億5,400万円の見込みで、代金はAIデータセンター事業関連投資に先行して充てる。
09:20
北朝鮮ハッカー、バイナンス1兆円窃盗の大半をわずか約20分で実行 秘密鍵に頼らず署名悪用
バイナンスで1兆円相当の資産が流出し、大半が約20分に集中したことが判明。分析会社は秘密鍵の盗難・漏洩ではなく署名の仕組みへの侵害と指摘し、EIP-7702が悪用された手口を踏まえ、承認ルールの独立判定などの対策を挙げた。
07:32
米CFTC委員長、バイナンス被害めぐり仮想通貨取引所が選べる伝統金融並みの保護を提案
米商品先物取引委員会(CFTC)のセリグ委員長は30日、バイナンスで29日に起きたハッキングを受け、仮想通貨取引所が任意で連邦登録できる選択肢を設ける考えを示した。米国のデリバティブ市場と同じサイバー対策などが適用される。
07:05
米仮想通貨関連株が全面安、1兆円規模のハッキングも市場全体への脅威は限定的とアナリストが見解
30日の米国株式市場ではバイナンスの1兆円不正流出事件を受けて、コインベースが10.62%、サークルが9.3%下落した。ウォール街の3社は市場全体の脅威になる根拠は乏しいとみている。
06:20
トランプ大統領、バイナンス1兆円被害めぐり北朝鮮関与の可能性を調査中
トランプ大統領は30日、仮想通貨取引所バイナンスのハッキングに北朝鮮のハッカー集団が関与したか調べていると話した。チェイナリシスは1兆円近くのハッキングは北朝鮮によるものだと強く確信している。
06:05
バイナンス、ハッキング被害の補償に約1兆円を確保
バイナンスは31日、ハッキング被害の補償に自社資金63億4000万ドル超を確保したと明らかにした。被害額の約80%分は流出と同じトークンで保有しており、残りも買い付けを進めている。
10/30 金曜日
21:25
SBI VCトレードとビットバンク、バイナンスの暗号資産流出で顧客資産に影響なし
SBIホールディングスが30日、バイナンスの暗号資産不正流出事案について、子会社各社のバイナンスに対するエクスポージャーは現時点で限定的で、連結業績への影響はないと発表した。SBI VCトレードとビットバンクの顧客資産への影響もない。
19:10
バイナンス、ハッキング調査で複数の侵入箇所が判明
バイナンスは30日夕方、仮想通貨の流出事件で他の侵害箇所が見つかったと公表した。出金サービスは45時間後の再開に向けて予定通りに進んでいるという。
17:29
レジャーに続きトレザーでも不正部品の報告 東南アジア販売店経由
ハードウェアウォレット大手トレザーは30日、東南アジアの販売店クリプトビリスが売ったSafe 5に不正部品が組み込まれていたとの報告を公表。同店で3月以降に購入した利用者に新しいリカバリーフレーズでの資金移動を求めた。レジャーの改ざん事件に続く報告。
16:45
フランス上院、仮想通貨の税務報告枠組み「CARF」合意の法案可決
フランス上院は、仮想通貨の税務情報を各国当局と交換する枠組み「CARF」を承認する法案を可決した。次は国民議会で審議され、成立すれば2027年に交換が始まる見込みだ。
16:44
金融庁、海外8地域の金融制度調査を公表 ステーブルコイン規制も整理
金融庁は30日、米欧中など8カ国・地域の金融制度に関する委託調査を公表した。暗号資産交換業者を扱う節では、米ジーニアス法やMiCA規則、中国が2月に出したRWA禁止の新通知まで、各地の暗号資産・ステーブルコイン規制を整理している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧