はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Huobiレポート|24h取引高は前週比-17.5%と大幅続落(12/2〜12/8)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所提供の業界研究レポート
Huobi研究所提供レポート。12/2〜12/8の週は、時価総額上位100通貨のうち55通貨の価格が上昇し、総時価総額は約22.0兆円とやや上昇した。24時間取引高は前週比-17.5%の約5.4兆円で2週間続落した。

仮想通貨市場 前週比

  • 仮想通貨上位100通貨の合計時価総額:約$2,027億(+1.9%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が上昇した通貨:NRG(+68.7%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が下落した通貨:SAI(-30.7%)
  • 時価総額上位100通貨の12/8取引高:$495.1億(-17.5%)

仮想通貨マーケット概況

2019/12/2〜12/8の仮想通貨市場は、時価総額上位100通貨のうち55通貨の価格が上昇した。Coinmarketcapによると、2019/12/8の時点で時価総額上位100通貨の合計時価総額は、前週比+1.9%となる約2,027億ドル(約22.0兆円)となっている。

その中でも、時価総額が最も上昇したのは+68.7%となったNRGであり、時価総額ランキングは88位にランクアップ。最も時価総額が減少したのはSAIであり、前週比-30.7%で、時価総額ランキングは93位となった。

新たに時価総額上位100通貨にランクインしたのは、NRG(88位にランクアップ)、ENJ(76位にランクアップ)、ZIL(87位にランクアップ)の計3通貨となっていた。

12/8時点で、ビットコイン(BTC)の価格は、前週比+2.0%の7,564ドルとなり、イーサリアム(ETH)は前週比+0.1%の151.3ドルとなった。

図1:時価総額100位以内通貨の変動率トップ5

時価総額トップ100位通貨の取引高

12/8時点で、時価総額上位100通貨の24時間取引高は、前週比-17.5%となる495.1億ドルとなり、内39通貨の取引高が増加。最も取引高が増えたのは+634.3%となったRVNだった。一方で、58通貨の取引高が減少。中には32通貨の取引量が20%以上減少、8通貨の取引高が50%以上減少となった。最も取引高が減ったのは-78.1%となったZRXだった。

図2:仮想通貨時価総額トップ100位の合計時価総額(左)と24時間の取引高(右、10億ドル単位)

上位10通貨の市場占有率、マーケットシェア

時価総額上位10通貨の時価総額が上昇した一方で、市場占有率(ドミナンス)が安定的に推移してきた。

12/8時点で、上位10通貨の時価総額は、前週比+2.1%の1,822億ドルとなり、総時価総額の88.8%を占め、前週比+0.6%となった。

ビットコイン(BTC)の市場占有率(ドミナンス)は、前週比+0.3%となる66.7%となった。

図3:時価総額上位10通貨の市場占有率(マーケットシェア)

図4:時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)の前週比比較

マイニングに関する統計

ハッシュレート

12/2〜12/8の一週間、ビットコイン(BTC)のハッシュレートが増加した一方で、イーサリアム(ETH)のハッシュレートが減少した。

ビットコイン(BTC)ネットワークの平均ハッシュレートは前週比+3.4%の94.2EH/sとなり、イーサリアム(ETH)ネットワークの平均ハッシュレートは 前週比-1.2%の171.9TH/sとなった。

図5:ビットコイン(BTC)ハッシュレートの変化

図6:イーサリアム(ETH)ハッシュレートの変化

ディフィカルティ(難易度)

12/2〜12/8の週に、ビットコイン(BTC)のマイニングディフィカルティが下落したけれども、イーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティが増加した。

ビットコイン(BTC)の平均マイニングディフィカルティは前週比-0.2%の13.0Tとなり、イーサリアム(ETH)の平均マイニングディフィカルティは前週比+1.0%となる2,557THとなった。

図7:ビットコイン(BTC)及びイーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティ(難易度)

マイニングプールの市場占有率、マーケットシェア

ビットコイン(BTC)

12/2から12/8までに、BTCブロックチェーン上で行われたマイニングのブロック数は、前週比+13.2%となる1061個となった。Top5のマイニングプールのランキングが前週と変わった。

    ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率、ハッシュレートの順で記載)

  • Poolinー195個、18.4%、17.9EH/s
  • F2Poolー161個、15.2%、14.8EH/s
  • BTC.comー137個、12.9%、12.6EH/s
  • AntPoolー121個、11.4%、11.1EH/s
  • 1THash&58COINー62個、5.8%、5.7EH/s

図8:ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率(マーケットシェア)

イーサリアム(ETH)

12/2から12/8までの間に、イーサリアム(ETH)ネットワークで生成されたブロック数は前週比-1.7%となる41,204個となった。

    イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率の順で記載)

  • SparkPoolー13,163個、31.9%
  • Ethermineー8,890個、21.6%
  • F2pool_2ー4,568個、11.1%
  • Nanopoolー3,188個、7.7%
  • Zhizhu.topー2,286個、5.5%

図9:ETHにおけるマイニングプールの市場シェア

アクティビティデータ

ビットコイン(BTC)

12/2〜12/8の週に、ビットコイン(BTC)のブロックデータサイズもブロック毎のトランザクション平均数も減少した。

blockchain.infoによると、12/2から12/8までの間にビットコイン(BTC)のブロックデータの平均サイズは前週比-2.9%の1.0MBとなり、ブロック毎のトランザクション平均数は前週比-2.2%となる2,117回となった。

図10:ビットコイン(BTC)のブロックデータ及びトランザクション平均数

イーサリアム(ETH)

etherchainによると、イーサリアム(ETH)のブロック毎のトランザクション平均数は前週比-5.6%となる107.9回となった。イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズは前週比-9.8%の24,823bytesとなった。

図11:イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズ及びトランザクション平均数

Huobiについて

Huobi は2013年の創業以来、顧客数·取引量共に世界トップレベルの取引所として、130か国以上のお客様にサービスを展開してきております。

2018年、BitTrade(仮想通貨交換業者関東財務局第00007号)を傘下に安心・安全・顧客本位の金融サービスを日本の顧客に提供いたします。

Huobi研究所

Huobi研究所は、仮想通貨取引所を運営しているHuobiグループによって2016年4月に設立され、2018年3月に、ブロックチェーン分野における技術開発・業界調査分析・応用研究・コンサルティングを目的とした、より高度な組織へ発展を遂げました。

また、経済、金融、AI、法律等様々な分野に精通する人材を多く抱えている他、世界のあらゆるブロックチェーンに関する学術団体や大学、研究施設と提携しており、Huobi研究所の所長を務める袁煜明(Hubery Yuan)氏は、元産業保安研究所の副院長兼TMT(テクノロジー・メディア・通信業界)主席アナリストを務めた人物であり、New Fourtune社から「ベストアナリスト賞」を受賞しております。

また、同研究所はブロックチェーン分野の研究基盤を構築し、業界に対してより明確に根拠のある理論や研究成果を提供する事で、業界及び産業の発展を促進する事を目指しております。

Huobi研究所の理念として、「ブロックチェーンのエコシステムを構築し、より良い未来に貢献する事」を掲げております。

Huobi Japan公式アカウント

Twitter:https://twitter.com/HuobiJapan?lang=ja

Blog:https://blog.huobi.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/huobi.Japan.ex

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCpWnfmrT6qyTtkdgZJgNn4w/

※注意事項

今回の記事はあくまで、調査レポートを元にCoinPostの考えを述べたもので、仮想通貨の値上がりを保証するものや、投資を奨励するものではございません。

仮想通貨への投資の際は、価格変動リスク、信用リスク、流動性のリスク等、リスクを確認した上、ご自身の責任の下で投資を行いましょう。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

Huobiレポート|Githubコミュニティでイーサリアムのコード更新が頻繁に(12/12〜12/19)
世界有数のHuobi研究所提供。1000BTC以上の大口取引は、前週1143回から1037回へと微減。Githubコミュニティでは、ETHのコード更新が頻繁に行われており、3週連続で大量の更新があった。
「休眠状態のビットコイン」数量と相場の相関性を考察|Huobi研究所が10年間のBTCデータを分析
Huobi研究院のデータによると、永久紛失したBTCは大凡200万〜300万があり、BTCトータル数量の12%〜18%だと予測されている。BitcoinTalkから見れば、10年間に渡り、bitcoinがヒットワードランキングのトップ1となった。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05:45
インドネシアがポリマーケットを遮断、予測市場を「オンライン賭博」とみなす
インドネシア通信デジタル省は5月22日、予測市場プラットフォームのPolymarketへのアクセスを正式に遮断した。仮想通貨やブロックチェーンを用いた予測市場も賭博と判断し、関連SNSアカウントの追跡も進めている。
05:00
サトシ時代のビットコインマイナー、325億円相当BTCをブローカーへ入金
オンチェーン分析のOnchain Lensは25日、サトシ・ナカモト時代から活動するビットコインOGマイナーが2650 BTCをFalconXとCumberlandに入金したと報告した。クジラはなお6000BTCを保有。
05/25 月曜日
20:56
海外からのステーブルコイン決済を日本円で受領、「トレーダム ペイメント」開始
トレーダムが22日、海外からのステーブルコイン支払いを日本企業が日本円で受け取れる決済サービスを開始。改正資金決済法の経過措置を踏まえた収納代行スキームを採用し、SWIFTより低コストな越境決済を狙う。
15:13
ムーンペイ、ChatGPTに仮想通貨購入機能として統合 会話の中でビットコインなどを購入
ムーンペイがChatGPTアプリストアに統合され、チャット内でビットコインやSOLなど100銘柄超の仮想通貨をApple Pay等で購入可能になった。
14:29
ヴィタリック、イーサリアム財団の役割再定義を表明 ETH売却を抑制し長期存続へ
イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏が、イーサリアム財団(EF)の方向性についてXで自身の見解を発表した。EFを「エコシステムの中心」から「1つのノード」と位置づけし、CROPS領域への集中とAI活用の形式検証などを優先課題として提示した。
12:36
テスタ×千野剛司対談レポート 資産防衛でビットコイン購入、税制改革で市場構造が変わる|Binance Japan Pizza Day 2026
個人投資家テスタ氏とバイナンスジャパン代表・千野剛司氏がBinance Japan Pizza Dayで対談。税制見直し、ステーブルコイン、RWAなど業界の転換点を株式投資家の視点で語り合った。
12:04
ハイパーリキッド最高値更新 アナリストが指摘する3つの買い支えメカニズム
仮想通貨HYPEの上昇についてアナリストが分析。ETF上場よりも、取引手数料による買い戻しなど3つの要因が価格の後押しになっているとの見解を示した。
11:30
ビットコインの見かけの需要、年初来最低水準に=アナリスト
CryptoQuantのデータによると、ビットコインの見かけの需要が2025年12月以来の最低水準に低下。現物需要の回復なき先物主導の上昇には限界があるとの分析が示された。
10:30
韓国で仮想通貨への課税撤廃求める署名5万人超 常任委員会での審査要件満たす
韓国で2027年1月に予定される仮想通貨への22%課税撤廃を求める署名が5万人を超え、国会常任委員会への付託要件を満たした。株式との格差に反発する投資家の声が高まっている。
09:47
エルサルバドル、7日間で8BTCのビットコイン追加購入 保有量7662BTC超
エルサルバドルのビットコイン局データによると、同国のビットコイン保有量が7,662.37BTCに到達。直近7日間で8BTCを追加取得し、総評価額は約5億9,054万ドルに上る。
08:30
セイラー氏、「今週はビットコインでなく債券を購入」 「充電期間」と示唆
ストラテジーのセイラー氏がX投稿で今週のビットコイン購入見送りを告白。「BitVac充電中」と次の大口買いを示唆し、市場関係者が注目している。
08:00
ビットコイン現物ETF「10日で9日流出」は買いシグナルか、Santimentが逆張りの論理を分析
Santimentが5月第3週レポートを公開。ビットコイン現物ETFの10日で9日流出を個人投資家の投げ売りと分析し、MVRV・ホルダー数など複数のオンチェーン指標が積み増しの好機を示すと解説。
05/24 日曜日
11:30
ビットコイン、中東停戦期待を下支えに200日線再突破が焦点に|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)対円相場は今週、米・イラン停戦交渉への期待感を背景に1230万円台で底堅く推移。原油価格や米金利の動向が上値を抑えるなか、停戦合意が実現すれば200日移動平均線の突破も視野に入る。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ(5/22)|トランプメディアのBTC現物ETF申請撤回・HYPE価格高騰など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュースまとめ(5/22)|金融庁の海外ステーブルコインの内閣府令改正・ビットコイン次回半減期カウントダウンが話題に
今週は、米政府のビットコイン準備金法整備の進展、ビットコインの次回半減期、金融庁の外国発行ステーブルコインの内閣府令改正に関する記事が関心を集めた。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧