量子は脅威か、誇大広告か — 暗号資産業界の本音
量子コンピュータはビットコインやイーサリアムにとって本当に脅威なのか。WebX 2026のLimitlessステージでは、量子研究と暗号資産の両分野に精通する3人が登壇し、技術的なリスクの実態から最悪シナリオ、各チェーンの対応策まで踏み込んだ議論を展開した。結論は単純な「脅威」でも「誇大広告」でもなく、「来ることは確実、問題はいつか」という共通認識のもと、ガバナンスという本質的な課題が浮き彫りになった。
登壇者プロフィール
Web3領域を中心に活動する起業家。Diamond HandsのCEOとして、暗号資産・ブロックチェーンの普及啓発に取り組む。
EVM互換のコンソーシアム型ブロックチェーン「Japan Open Chain」のファウンダー。量子コンピュータのブロックチェーンへの影響を独自に研究し、2030年前後のリスク到来を警鐘する論者。
大学時代に量子コンピュータを専攻し、現在はビットコインのR&Dに従事。技術解説メディア「ビットコイン研究所」を2015年から運営し、量子リスクに関する実証的な記事を多数執筆。
イーサリアムファンデーションと連携し、次世代アップグレードに向けたゼロ知識証明(zkVM)の研究開発を担う。耐量子移行の技術設計の第一線にいるエンジニア。
量子コンピュータとは何か
5年以内の脅威か — 3者の見解
最悪のシナリオ — サトシ・ナカモトのコインと金融危機
技術的な対応策 — ビットコインとイーサリアムの違い
ガバナンスという本質的課題
セッション総括
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