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仮想通貨取引所コインベース、上場計画を正式に発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コインベースの直接上場

米最大手仮想通貨取引所コインベース「Coinbase Global, Inc.」が上場企業になる計画を正式に発表した。

上場にあたって、一般的なIPO(新規公開株)ではなく、「直接上場(DPO)」という方法を利用し、クラスAの普通株を上場させる。「直接上場(DPO)」は、上場時に新株を発行せず既存の株式を直接一般に公開(上場)する手法だ。新株を引き受ける証券会社等を利用しないことから、コスト大幅削減や時間短縮に繋がる。

発表によると、コインベースは「提出された証券登録届出書のS-1登録申請書はSECの審査後に、有効になる見込みだ」と説明。現在、どの証券取引所に上場する予定かは正式に発表されていない。

一方、先日コインベースは株主に、「ナスダックプライベートマーケット」で非公開株のセカンダリーマーケットをローンチする予定を伝えていた。ナスダックプライベートマーケットは正式上場の前に、企業の株主が保有する株式を得ることができる市場。ナスダックの子会社で、創設者はBarry Silbert氏(グレースケールの創設者でもある)となる。

コインベースの上場に関して初めて情報が判明したのは、昨年12月18日だった。同社は仮想通貨業界において、有数のユニコーン企業(評価額1,000億円以上)で、2019年10月のデータによると、当時の評価額は8,000億円に及ぶ規模と試算されている。

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