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ビットコイン、資金吸収でパラボリック上昇再来の可能性=クリプトクアントCEO

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 価格倍化に必要な資金、500万ドル→1010億ドルに拡大
  • 金の時価総額27兆ドルとの比較で吸収余地を提示

次のパラボリック相場、資金吸収の規模がカギに

クリプトクアント(CryptoQuant)創業者兼CEOのキ・ヨンジュ氏は7月1日、X(旧Twitter)で、ビットコイン(BTC)に次のパラボリック(急騰)相場が訪れる可能性があるとの見方を示した。同氏は、価格を一段引き上げるために必要な資金規模がサイクルを追うごとに膨張している点を根拠として挙げている。

ここでいう純資本流入とは、市場に新たに入ってきた資金と出ていった資金の差分を指す指標。同氏はこの増加額をもとに、ビットコイン価格が倍になるまでに市場が吸収した資金規模を各サイクルで比較した。

同氏によると、2011年当時はわずか500万ドルの純資本流入で価格が倍増したのに対し、現在のサイクルでは価格を倍にするのに約1,010億ドルを要したという。

同氏は同日中に続けて投稿し、2011年から2013年のサイクル全体では約28億ドルの流入で価格が555倍に上昇した一方、2022年から2026年の現サイクルは約6,974億ドルを投じても7.9倍にとどまっていると説明した。

出典:キ・ヨンジュ氏のX投稿

機関投資家の本格参入が分水嶺に

キ・ヨンジュ氏は、次のパラボリック相場入りには数兆ドル規模の純資本流入が必要になるとの見解を示した。同氏によれば、これは機関投資家によるビットコイン普及が本格的に加速する必要があることを意味するという。

同氏は、ビットコインが個人投資家主体のETF取引にとどまらず、マクロ経済における中核資産として位置づけられる変化はまだ初期段階にあり、シナリオ自体が否定されたわけではないとの立場を示した。

同氏はこの規模感を示す比較として、実現時価総額で1兆ドル超の増加を吸収できれば再びパラボリック相場入りする可能性は残るとした上で、金(ゴールド)の時価総額が現時点で27兆ドルに達している点を挙げている。

関連記事:ビットコイン(BTC)の今後・将来性【2026年6月最新】有識者7名の価格予測と2030年シナリオ

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