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スイスの老舗銀行、仮想通貨取引を提供開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

スイス老舗銀行が参入へ

スイスの老舗銀行(プライベートバンク)Bordier & Cie SCmAがビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)取引の提供を開始したことがわかった。

同行は1844年に創業の老舗銀行で、現在の資産管理額は約1.6兆円相当。仮想通貨取引を提供する目的で、新たにデジタル資産銀行Sygnumと提携する。

関連SBI Digital Asset Holdings、スイスのデジタル資産銀行Sygnumの資金調達ラウンドを主導へ=報道

取り扱う銘柄には、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、テゾス(XTZ)があり、Sygnumが提供するデジタル資産管理プロダクトへのアクセスも可能にする予定だ。

また、提携にあたって、Sygnumが提供するB2Bバンキングシステムプラットフォームを自社の銀行システムに統合した。

スイスでは老舗金融機関による仮想通貨業界の参入事例が複数みられる。例として昨年10月、1796年に設立されたスイスのプライベートバンク「Lombard Odier Investment Manager(ロンバー・オディエ)」は資産トークン化の事業を新たな投資分野として投資を行ったことが報じられた。

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