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CMEビットコイン先物、「窓:4860ドル」で取引開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CMEビットコイン先物のギャップ情報

ビットコイン価格は週末にかけて続落。一時日本円建で600万円を割り込んだ。

週末の価格を織り込んだCME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物は、4860ドルと今年最大の「窓(ギャップ)」で取引を開始した。

※窓埋めされていないものはオレンジで表示

  • 終値:61980ドル(6,740,510円)
  • 始値:57120ドル(6,211,971円)
  • 窓(ギャップ):4860ドル

終値:61980ドル(6,740,510円)に対し、始値は57120ドル(6,211,971円)となった。ギャップは4860ドル生じている。

ビットコイン相場は、14日に最高値706万円を記録後に反落、週末にかけて大幅続落。ロスカットの連鎖を引き起こし、24時間で清算されたロングポジションは86億ドル(9350億円)に及んだ。

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CME:ビットコイン先物

CMEは、米拠点の金融機関など大口がビットコイン(BTC)価格変動へのエクスポージャーを得るために使用するが、他に取り扱いのある金融商品同様、毎週金曜16:00(CST)から日曜17:00(CST)までが休場となるため、24時間365日動くビットコイン(BTC)市場がその間に急騰・急落した場合、CMEのチャート上にギャップが生じる。

CMEのビットコイン先物:米ドル建ての差金決済取引では、1時間内の主要ビットコイン取引所Bitstamp、Coinbase、itBit、Krakenなどの取引データを集計、GMT午後4時に算出したBRR基準で運用。よって、現物市場とは異なる独自の値動きをする事はない。=閉まる時間(大引け)→CMEが開く時間(寄付き)の価格差による影響。

CMEの取引時間:米国中央時間の日曜日から金曜日午後6時から翌午後5時(日本時間午前8:00~翌午前7:00)。CT午後5:00(日本時間で午前7:00)から60分間は取引休止時間。※夏時間は1時間異なる

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