12/2(金)朝の相場動向(前日比)
- ビットコイン:16,941ドル -0.8%
- イーサリアム:1,274ドル -1.3%
- HOOK:2.24ドル +2,160%
- NYダウ:34,409ドル -0.52%
- ナスダック:11,498ドル +0.27%
- 日経平均:28,226円 +0.91%
- 米ドル指数:104.7 -1.16%
- 米国債10年:年利回り3.5% -5.15%
- 原油先物:81.3ドル +1.02%
- 金先物:1,817ドル +3.25%
暗号資産
伝統金融
今日のニューヨークダウ平均は昨日の利上げ減速への期待上げから一転し米景気後退のリスクが意識されて反落。昨夜発表の11月ISM製造業景況指数は49.0と、10月の50.2から予想以上に低下し約2年半ぶりの低水準になった。また、コストコが昨日発表した11月の既存店売上高の伸びが2020年4月のパンデミック開始以来の最小となったことなども個人消費の減速を示唆した格好だ。しかし、景気後退は回避され得るとの見方もまだ根強いという指摘もある。
一方、米労働省が1日に発表した11月26日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万6000件減の22万5000件となった。市場予想の23万5000件を下回った。全体的には申請件数はパンデミック前の水準にとどまっており、歴史的に見れば低水準だ。継続受給者数は景気後退の兆候を示唆する統計として観測されている。
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仮想通貨市場では、個人投資家の需要が再び高まったことを示唆するような複数の動きが見られた。米金融大手フィデリティが先週末から提供開始した個人投資家向けのビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取引サービスが早くも6.8億ドルの出来高を記録したことが指摘された。
look
— Brent 🟪 (@Brentsketit) December 1, 2022
Fidelity opens up spot BTC to customers earlier this week
only on mobile app
already half B+ of volume pic.twitter.com/iWSOelOvg2
また、バイナンスが先週から新たなローンチパッドを実施し、昨夜新規上場したIEO銘柄「Hooked Protocol(HOOK)」はサブスクリプション(トークン販売への参加数)が1,066倍超過し、9,010,765 BNBがコミットされた。HOOKのトークン販売価格は0.1ドルで上場直後22倍ほど高騰した。
関連:バイナンス8ヶ月ぶりIEOローンチパッド実施、対象はHooked Protocol(HOOK)
仮想通貨・ブロックチェーン関連株(前日比/前週比)
- コインベース・グローバル|45.2ドル(-1%/+2.24%)
- マイクロストラテジー|198ドル(+0.45%/+8.73%)
- アイリス・エナジー|1.5ドル(+5.4%/-5.7%)
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