- 取引開始日を8月20日から25日に再変更
- 国内は楽天・SBI・ウィブル・マネックスで取引可能
ADVASAがナスダック上場承認
Advasa Holdings, Inc.は8月17日、米国証券取引委員会(SEC)に提出したForm S-1登録届出書が2026年8月11日付で効力発生し、Nasdaq Global Marketへの上場承認を受けたと発表した。
普通株式の取引開始予定日は当初8月18日とされていたが、8月18日付の発表で8月20日に一度変更された後、8月20日付の発表で8月25日へ再度変更された。同社は名義書換代理人やDTC(Depository Trust Company)、証券会社との決済・清算手続きの調整に時間を要するためとしている。
取引はダイレクト・リスティングによるもので、Nasdaqのオープニングオークションを経て開始価格が決まる。実際の取引開始時刻は米国東部時間9時30分より後になる可能性があり、前回発表にあった日本時間の想定時間帯は今回の発表では示されていない。ティッカーシンボル「ADBT」での取引開始に変わりはない。
Advasa Holdingsは、東京拠点の子会社ADVASA Co., Ltd.を通じて給与前払い(Earned Wage Access、EWA)サービスを手がけるフィンテック持株会社。
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CEOコメントとアドバイザー体制
Advasa HoldingsのCEO、グレイディ・ライザー氏(Grady Ryther)は今回の上場について「当社のプラットフォームが支援するすべての働く人々にとって重要な節目だ」とコメント。ナスダック(Nasdaq)上場によって事業拡大に必要な認知度と資本市場へのアクセスを得られるとしている。
ダイレクト・リスティングに際し、財務アドバイザーはWestPark Capital、証券法務顧問はAnthony, Linder & Cacomanolis法律事務所が務めた。目論見書はSECのEDGARサイトで閲覧できる。
国内証券会社での取引と事業概要
日本国内では、ウィブル証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券の4社を通じてADVASA株式の取引が可能になる予定。取引可能時間や手数料体系は各証券会社への確認が必要としている。
ADVASAは、給与前払いプラットフォーム「FUKUPE」を運営する。従業員がすでに勤務した分の給与をリアルタイムで受け取れるサービスで、日本、米国、韓国、シンガポールをはじめとする市場で特許戦略を活用し知的財産基盤を構築している。日本を拠点に、インドネシアやUAEなど海外市場への展開も目指す。
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