多くの銘柄の上場廃止や通貨ペア廃止
仮想通貨取引所大手OKXは20以上の通貨ペア廃止を6日に発表した。理由に関しては「ユーザーからのフィードバックとOKXトークンの上場廃止ガイドラインに基づき、上場基準を満たさない通貨ペアの上場を廃止する」という。
まず日本時間9日17時に、CELO-USDC, AXS-USDC, ENS-USDC, IOST-USDC, THETA-USDC, OMG-USDC, GMT-USDC, YFI-USDC, DASH-USDC, XTZ-USDC, NEAR-ETH, IMX-USDC, GMX-USDC, APE-BTC, AAVE-ETH, CORE-USDC, ALGO-BTC, DYDX-BTC, XLM-ETが対象となり、そして10日17時には、HNT-USDT, BTM-USDT, PICKLE-USDT, QOM-USDT, SAITAMA-USDT, COVER-USDT, DHT-USDTが対象となっている。
また、OKXはHNT, BTM, PICKLE, QOM, SAITAMA, COVER, DHTの入金を日本時間3日17時から停止した。なお、これら7つの銘柄の出金停止は2024年1月10日にて実施する予定だ。
Bitfinexも実施
Bitfinexは先週末、8つの銘柄上場廃止を発表した。
こちらでは、BTSE Token (BTSE), Callisto Network (CLO), DigiByte (DGB), MobileCoin (MOB), Harmony (ONE), PlanetWatch (PLANETS), Rootstock BTC (RBTC), LayerAI (LAI)が対象となっており、11月9日より入金および取引が利用不可能となる予定だ。また、出金の停止については、2024年1月2日に実施するという。
Bitfinexは上場廃止について「この決定は、すべての上場プロジェクトを継続的に監視し、上場資格を見直した結果として下されたものである」としている。