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「物理 x デジタル」G-SHOCKとDoodlesコラボ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

カシオとDoodlesがNFTをリリースへ

NFT(非代替性トークン)メーカーの「Doodles」は1日、カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」とコラボレーションを行うと発表した。

現時点で詳細は明らかになっていないが、DoodlesとG-SHOCKは来週、物理的グッズおよびデジタル形式のNFTコレクションを発売する予定だと伝えられている。

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Doodlesは、元祖NFTコレクション「CryptoKitties」をリードしていたJordan Castro氏らが2021年に立ち上げたNFT関連スタートアップだ。10,000個の イーサリアム(ETH)ベースのコレクションを提供している。

NFTは猫、エイリアン、猿のキャラクターや、「レアな頭部、衣装、色彩パターン」などが含まれるものだ。また、これらオリジナルコレクションの他に、宇宙船を表現するコレクション「Space Doodles」もリリースしている。

大手NFTマーケットOpenSeaにおいて、現時点でDoodlesのオリジナルコレクションの最低価格は2.198 ETH(記事執筆時の時価で約76万円)、最高価格は888 ETH(約3億円)だ。

Doodlesは2022年、掲示板大手RedditのAlexis Ohanian共同創設者が運営するベンチャーキャピタル「776 Management」が主導するラウンドで78億円を調達している。

関連NFT企業「Doodles」、776やFTXから78億円調達

なお、カシオ計算機は昨年12月、“G-SHOCK”の未来の耐衝撃構造をバーチャル空間で表現したNFTをリリースしている。限定2,000個がイーサリアムでの価格0.1ETHで提供された。

関連カシオ、12月16日からNFT「VIRTUAL G-SHOCK」を限定2000個販売へ

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

参加型プラットフォーム「Inkubator」

Doodlesは2023年7月、Doodles NFTの所有者が様々な現実世界や仮想世界でのイベントに参加できるプラットフォーム「Inkubator」を立ち上げている。

GIFや限定アートなどを作成するアーティスト・イン・レジデンス・プログラムや、ビジネスアイデア、イベントなどへの助成金プログラムも提供しているところだ。

Doodlesの戦略・ビジネス開発を担当するAustin Hurwitz氏は1月、Inkubatorの意義を次のように説明した。

「Inkubator」は、DoodlesのNFT保有者が、独自のブランド、製品、サービス、イベントを立ち上げるためのプラットフォームであり、DoodlesのコミュニティとWeb3全体に大きく貢献している。

これは、コンテンツ作成とブランド構築を民主化することが期待できるモデルだ。

「私たちの成功は、ブランドの伝道者を育成し、後押しし、報酬を与える能力にかかっている」とも述べている。

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