はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所Deepcoin、韓国MMA団体「ブラックコンバット」とスポンサー契約

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

取引所Deepcoin韓国展開

海外の暗号資産(仮想通貨)取引所であるDeepcoinは8日、韓国の新興MMAプロリーグ「BLACK COMBAT(ブラックコンバット)」とのスポンサー契約を発表した。

この契約は、Deepcoinが韓国市場でのシェア拡大を目指す戦略的な取り組みの一環であり、スポーツコミュニティへの支援を通して、仮想通貨の普及を促進するねらい。

Deepcoinは、今年1月に韓国の仮想通貨トラベルルール規制に対応するため、CODEコンプライアンスソリューションを統合した。グローバルな取引所として韓国で7番目の事例となった。また、5月には韓国のCODEアライアンスメンバーであるFOBLと提携している。

ブラックコンバットは、韓国で総合格闘技リーグを開催する新興団体。YouTubeを駆使したオーディションと舞台裏のスリリングな映像などで人気を博し、特に若年層および中高年男性の間で高い人気を誇る。動画コンテンツ総視聴回数は約4億回に達している。

今回のパートナーシップでは、ブランドプロモーション、コンテンツ制作、そして仮想通貨と総合格闘技に関連する広範な分野での協力が予定されている。

関連:ブラックコンバット公式Youtube

格闘技と仮想通貨取引の共鳴

Deepcoinとのパートナーシップについて、ブラックコンバットのCEOであるパク・ピョンファ氏は次のように述べている。

Deepcoinをスポンサーとして迎えることは、ブラックコンバットにとって大きな節目となる。彼らの支援により、イベントの質を向上させ、ファンにさらに価値ある体験を提供できるだろう。共に素晴らしい成果を達成できることを楽しみにしている。

Deepcoinは、このパートナーシップを通じて、格闘技の人気を活用し、仮想通貨の認知度向上とその利便性についての啓発を目指している。Deepcoinの創設者兼CEOであるEgo氏は、以下の様に述べた。

ブラックコンバットと提携し、韓国の格闘技コミュニティを支援できることを非常に嬉しく思う。このパートナーシップは、安全で安定した効率的な仮想通貨投資体験を提供するという私たちの使命と一致する。協力を通じて、仮想通貨の世界と総合格闘技のイベントを成功裏に結びつけることを楽しみにしている。

ブラックコンバットのブランドステートメント「Who is the King?(誰が王か?)」と、Deepcoinのスローガン「Boost Your Trades(あなたの取引を強化せよ)」は、共鳴する部分がある。仮想通貨トレーダーが変動の激しい市場で勝利を目指すように、総合格闘技の選手もリング上で情熱を奮い立たせている。トレードやパンチの一つ一つが、時に「強力なインパクト」を生み出す。

Deepcoinについて

Deepcoinは、2018年に設立された仮想通貨取引所であり、30カ国以上で1,000万人を超える登録ユーザーを抱えている。これまでに累計取引量は1兆ドルを超えており、グローバルなフィアット通貨の入金を幅広くサポートしている。ユーザーは主要な仮想通貨を直接購入でき、100以上の仮想通貨に対する取引オプションを提供している。

Deepcoinは、現物取引、永久契約、逆永久契約、DeFi金融管理貯蓄を提供する使いやすいプラットフォームを備えており、24時間365日多言語対応のカスタマーサポートを提供。個人および機関投資家はデジタル資産市場をスムーズに探索することができる。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/26 金曜日
18:02
Aave、ブランド資産移管案を否決 DAOガバナンスの課題浮き彫りに
Aaveのブランド資産移管提案が26日のSnapshot投票で否決。反対55%、棄権41%、賛成わずか3.5%。CoW Swap手数料問題が発端となった所有権紛争は、DeFiガバナンスの構造的課題を浮き彫りに。
18:00
仮想通貨の税制改正大綱、押さえておくべき重要ポイントを専門家が徹底解説|Gtax寄稿
税制改正大綱で、暗号資産(仮想通貨)税制の大幅見直しが示されました。分離課税・3年間の繰越控除が導入される一方、対象となる「特定暗号資産」や取引形態には制限も。現物取引とデリバティブ取引の損益通算、ステーキング報酬の扱い、NFTの課税方式など、今後の制度設計を見据えて準備すべきことを公認会計士・税理士が詳しく解説します。
16:00
リトアニア、仮想通貨ライセンス義務化へ 申請低迷
リトアニア中央銀行が仮想通貨事業者にMiCAライセンス取得を義務化。2025年12月31日以降、無許可運営には罰金や最長4年の禁錮刑。370社以上が登録するも申請はわずか30社で全体の1割未満。同国はEU内でMiCAゲートウェイとしての地位確立を目指す。
15:05
仮想通貨投資への期待高まる、税制改正で約5割が投資拡大を検討=ビットバンク調査
ビットバンクが発表した2025年仮想通貨投資実態調査によると、2026年の市場期待として「税制改正」が34.3%で最多。税制が20%の申告分離課税に変更された場合、約5割が投資拡大意向を示した。知識不足が投資の障壁だが心理的ハードルは低下傾向。
14:01
ユニスワップ重大提案が圧倒的に可決 1億UNIバーンと手数料スイッチ起動へ
ユニスワップのUNIfication提案が賛成票1億2500万票超で可決。国庫から1億UNIをバーンし、プロトコル手数料を起動。取引量増加が供給減少に直結するデフレ型モデルへ転換。
14:00
ステーブルコインとは|市場規模・取引量・主要銘柄と規制の行方
ステーブルコインとは、価格が安定するよう設計されたデジタル通貨。本記事では仕組み・種類(USDT/USDC/JPYC等)・市場規模・リスク・将来性・国内での買い方まで、初心者にもわかりやすく解説します。
13:50
フィリピン当局、未登録取引所への取り締まり強化 コインベースなどアクセス遮断
フィリピン規制当局が無登録の海外仮想通貨取引所50社へのインターネットアクセス遮断を命じた。コインベースやジェミニも対象になっている。
13:20
ST市場効率化目指す、SBI新生銀行ら6社が新たな決済実証を開始 預金のトークン化で
SBI証券、大和証券、SBI新生銀行ら6社がトークン化預金DCJPYを利用したセキュリティトークンのDVP決済の実証に関する協業を開始した。
13:00
イオレ、仮想通貨レンディング「らくらくちょコイン」の事前予約開始
東証グロース上場のイオレが暗号資産レンディング「らくらくちょコイン」の事前予約を開始。年利8%〜、約1万円から利用可能。2026年1月下旬の正式リリースを予定し、事前登録者には4月まで13%の特別料率を適用する。
12:50
クシム、社名を「HODL 1」に変更 Web3・仮想通貨トレジャリー事業へ転換
東証スタンダード市場上場のクシムが社名を「HODL 1」に変更すると発表した。Web3・仮想通貨トレジャリー事業を中核とする企業へ転換。
12:25
国内衣料上場企業ANAP、15億円で109BTC追加購入
衣料品販売のANAPホールディングスが15億円で仮想通貨ビットコインを追加購入し、総保有量が1346BTCに達したと発表した。
11:37
中国環境省、環境管理にブロックチェーンなど先端技術を導入
中国生態環境部が12月25日、ブロックチェーン、AI、ビッグデータを環境管理に統合する方針を発表。全国炭素排出権取引市場ではデータ改ざん防止に既に活用。中国は仮想通貨を規制する一方、ブロックチェーン技術応用は国家レベルで積極推進。
10:36
パンテラ専門家の2026年仮想通貨12大予測 DAT企業統合や量子パニックなど
パンテラ・キャピタルのジェイ・ユー氏が2026年の仮想通貨業界12大予測を発表。AI技術の浸透、DAT企業の統合、トークン化ゴールドのRWA主役化、ステーブルコイン決済の拡大、量子コンピューターによるBTC懸念など、注目のトレンドを解説。
10:02
2025年仮想通貨デリバティブ市場レポート、取引高1300兆円突破=コイングラス
コイングラスが2025年の仮想通貨デリバティブ市場に関するレポートを公開。ETFやDAT企業などへの機関投資家による投資が加速したと分析している。
08:54
ビットコインの買い方をやさしく解説|初心者の不安を解消【図解】
ビットコインは500円から購入可能。スマホと本人確認書類があれば最短当日から取引開始できます。口座開設の手順、おすすめ取引所の比較、初心者が押さえるべき投資の心構えまで図解でわかりやすく解説。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧