はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットバンクにソラナ・サイバーが上場、12月20日まで取引手数料0円キャンペーン

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

ソラナ等の取扱いを開始

暗号資産(仮想通貨)取引所のビットバンクは、11月21日より新たに、ソラナ(SOL)とサイバー(CYBER)の取扱いを開始すると発表した。取引所および販売所での取引が可能となり、暗号資産貸付サービスにも対応する。

新規上場を記念し、SOL/JPYとCYBER/JPYの取引手数料無料キャンペーンを実施する。キャンペーンは取扱開始日から2024年12月20日午前11時59分まで続き、メイカー・テイカーともに手数料が無料となる。メイカーとは、取引板に並ぶ注文により市場の流動性を供給する取引のこと。

取引開始時の急激な価格変動を抑制するため、取引は段階的に導入される。11月21日12時から指値注文と逆指値注文の受付を開始し、同日14時からは成行注文や販売所での取引、暗号資産貸付サービスの新規募集を開始する予定だ。

ビットバンクは2014年の設立以来、国内暗号資産取引所として着実な成長を遂げ、今年で創業10周年の節目を迎える。現在の取扱銘柄は40種類に上り、全銘柄で取引所取引に対応している点が特徴だ。セキュリティと使いやすさに定評があり、投資家からの支持も厚い。

 

新規上場銘柄の特徴

ソラナ(SOL)は、独自のコンセンサスアルゴリズムを採用し、並列処理による高速な取引処理と低コストを実現する次世代型ブロックチェーンだ。11月5日時点の単価は24,714.17円。プラットフォームの運営に関するガバナンス投票やステーキングにSOLトークンが活用される。

サイバー(CYBER)は、分散型デジタルアイデンティティの実現を目指すプロジェクトで、ユーザーが自身のデジタルIDやコンテンツを主体的に管理できるソーシャルネットワークの構築を目指している。11月5日時点の単価は419.19円。CyberIDの取引やガバナンスに活用される。

両通貨は「暗号資産を貸して増やす」サービスにも対応する。このサービスでは、最大年率5%の収益が得られる可能性があり、1年間の貸付期間満了時に利用料が加算されて返還される。年率は募集月ごとに0.1%から5.0%の範囲で決定される。

関連:評判・口コミでおすすめ仮想通貨取引所15社 個人投資家の評価は?

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/07 金曜日
07:05
SBIデジタルマーケット、チェーンリンクと提携
SBIデジタルマーケットは、チェーンリンクと戦略的パートナーシップを締結。これからチェーンリンクの技術を活用して、TradFiとDeFiの橋渡しをすると説明している。
06:45
グーグル・ファイナンスが予測市場データなどを統合、金融情報機能を大幅強化
グーグルが金融情報検索にカルシとポリマーケットのデータを統合し、将来の市場イベントに関する質問に回答できるようになった。
06:25
トム・リーのビットマインが210億円相当のイーサリアムを追加購入、2600億円の含み損抱えるも買い増し継続
ビットマインが6日にも約1.4億ドル相当のイーサリアムを追加購入。17億ドルの含み損を抱えながらも下落局面での買い増しを継続。
05:50
JPモルガン、ビットコイン価格予測を17万ドルに引き上げ その条件は=The Block
JPモルガンのアナリストがビットコインの今後6カ月から12カ月の価格予測を17万ドルに引き上げた。レバレッジ調整の進展と金に対する相対的な魅力の向上が理由だという。
05:30
アークのキャシー・ウッドCEO、2030年のビットコイン価格予測を大幅下方修正 150万ドルから120万ドルに
アークインベストのキャシー・ウッド氏が2030年のビットコイン強気予測を150万ドルから120万ドルに引き下げた。ステーブルコインの急速な普及が理由だという。
11/06 木曜日
16:25
ソラナ特化型戦略企業「SOLプラネット」が設立される
ソラナブロックチェーンに特化した戦略企業「株式会社SOLプラネット」が2025年11月4日に設立。外資系金融出身の野坂幸司氏がCEOを務め、企業向けにコンサルティングからインフラ構築まで一貫したサービスを提供する。
15:57
イギリス・カナダが米国に追随、ステーブルコイン規制を推進
イギリスとカナダが相次いでステーブルコイン規制計画を発表。イングランド銀行は米国と足並みを揃えた規制枠組みの導入を表明し、カナダも法定通貨担保型発行者への規制強化を打ち出した。
13:50
仮想通貨「最後の1000倍成長チャンス」はプライバシー分野、ゼロ知識証明技術が実用化された今が転換点
ソラナHeliusのMert Mumtaz CEOは、仮想通貨ではプライバシー領域が最後に残った課題であり、市場が未開拓であるため、「最後の1000倍」であり、大きなチャンスが期待できると主張した。
13:30
新規レイヤー1「モナド」、11月24日にメインネット稼働へ
モナド財団が11月24日にメインネットをローンチすると発表。毎秒1万件のトランザクション処理とEVM互換を実現する次世代レイヤー1ブロックチェーン。総額2億4000万ドルを調達し、約23万人へのエアドロップも実施。
13:20
仮想通貨が他のリスク資産に遅れを取っている理由は? 最新市場分析
大手マーケットメイカーのウィンターミュートが仮想通貨市場の最新レポートを公開した。ビットコインなどのパフォーマンスが株式など他のリスク資産より低迷している理由を分析している。
13:00
ソラナ・カンパニーが最大153億円の自社株買いを承認、仮想通貨財務企業の戦略転換が加速
ソラナ保有企業のソラナ・カンパニーが最大1億ドルの自社株買いプログラムを承認した。仮想通貨財務企業による株価対策が広がっている。
11:46
仮想通貨反発でビットコイン10万ドル台回復、トランプ大統領の「米国をビットコイン大国に」宣言再び
ビットコインが102,900ドルに反発も週初来7%安の下落基調。イーサリアムは7.6%高で市場をアウトパフォーム。トランプ大統領が「米国をビットコイン超大国に」と改めて宣言。政府閉鎖長期化で仮想通貨規制の進展に懸念も。
11:10
ウィズダムツリー、チェーンリンクと提携 ファンドデータをオンチェーン化に
ウィズダムツリーがチェーンリンクと提携し、トークン化プライベートクレジットファンドCRDTのNAVデータをブロックチェーン上に記録。機関投資家のDeFi参入を促す新たな取り組み。
10:50
ビットコイン財務企業FUTURE、下落相場も約53億円を資金調達
スイスの仮想通貨ビットコイン財務企業FUTUREは、約53億円の資金調達を完了したことを発表。出資者や支援者に著名な企業や人物が名を連ねており、今後の事業展開に注目が集まる。
10:05
仮想通貨企業戦略に暗雲、イーサリアム急落でトム・リーのビットマイン社が2600億円の含み損に
イーサリアムが3400ドルを下回り、トム・リー氏率いるビットマイン社は17億ドルの含み損を計上。企業による仮想通貨保有戦略の見直しが進んでいる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧