はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所Bitrueが「xRapidの導入予定」と発表|6種類のXRP基軸ペアを新規上場も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bitrueが新規XRPペアを6つ上場へ
シンガポールの仮想通貨取引所Bitrueは新たに6つの通貨についてXRP基軸の取引ペアを新規上場させたことを発表した。5日現在でBitrueに上場しているXRPペア通貨は22種類となった。
xRapidの導入も予定
BitrueのCEOを務めるCuris Wang氏は、リップル社の国際決済ソリューションであるxRapid(XRP使用)を将来的に導入する予定であると言及している。Bitrueを含め、現在計12の企業・機関がxRapidの採用・導入計画を表明しているという。

Bitrue、xRapidの導入を予定

つい先日、シンガポール本拠地の仮想通貨取引所BitrueのCEOであるCuris Wang氏は自身のツイッターで、リップル社の国際決済ソリューションであるxRapidを近い将来導入する予定であると言及している。

xRapidの導入を計画中の金融機関は、下記のようになる。

  • SBI Virtual Currencies (日本の仮想通貨取引所)
  • IDT (米格安通信企業)
  • SendFriend (ブロックチェーン基軸のクロスボーダー送金決済プラットフォーム)
  • Bitrue(シンガポールの仮想通貨取引所)

現在、xRapidを利用している仮想通貨取引所は4社=Bitstamp・Bittrex・Bitso・coins.phとなっており、また、xRapidの実利用金融機関は、MercuryFX・Cuallix・Catalyst Corporate Federal Credit Union・Viamericasとの4社。

xRapidは送金決済の流動性を向上し、仲介手数料などのコストを最小化したい送金業者等を対象としたソリューションで、実際に法定通貨をXRPに換金してから送金し、その後、送金先のユーザーが利用する法定通貨に両替するサービスプロダクトである。

Bitrueが新規XRPペアを6つ上場へ

12月27日に発表した「2019年の1週目では、5つのペアの提供を予定する」との公募に応じるBitrueは新たに6つの通貨についてXRP基軸の取引ぺを新規上場させたことを発表した。

今回の上場では、TRX、XLM、NEO、GAS、OMGの5種類の通貨が対象となり、さらに、5日にはBEEも上場し、5日現在でBitrueに上場しているXRP基軸のペア通貨は22銘柄となった。

Bitrueは2018年に設立された取引所で、シンガポールに拠点を置く。経営陣はXRPの導入に積極的であり、取引所のローンチ日からXRPを基軸通貨に位置付けることを明言している。これまでにも多くのXRPペア取引を上場させており、XRPコミュニティから大きな支持を獲得している。

また、CEOによると、BitrueのXRPマーケットの取引高は開業4ヶ月ですでに、既存の取引所PoloniexやBittrexのXRPマーケットを超えており、グローバルおけるXRP出来高の約2%を占めている様な流動性を持っているという。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

バイナンスCZ氏が正式に「リップル基軸」追加を発表|仮想通貨XRPの上場最新状況と経緯を解説‬
期待感が高まっていたXRP(リップル)基軸の通貨ペアが、大手仮想通貨取引所バイナンスに上場することが正式に発表された。本記事では、これまでCZ氏のXRPに関する言及・XRPの分散型取引所上場などの情報もまとめている。
シンガポール拠点の仮想通貨取引所、XRP(リップル)取引ペアを公開募集|XRP基軸通貨取引ペア16種提供中
すでにXRP基軸通貨の取引ペア16種を提供している、シンガポール拠点の仮想通貨取引所Bitrueは、公式ツイッターにて、より多くのXRP取引ペアを提供するために、募集を開始すると発表した。法定通貨のペアに対する要望が多数。
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者8,000名突破。

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/20 木曜日
14:12
現職米国大統領初、トランプが仮想通貨カンファレンスで講演予定
トランプ大統領が日本時間3月20日よる、デジタル資産サミットで現職大統領として初めて仮想通貨カンファレンスで講演することが明らかになった。同サミットでは、戦略的ビットコイン準備金に関する発言が政府高官から発せられる中、トランプ大統領がどのような内容に言及するのか注目される。
14:00
Bitnomial、XRP先物提供へ リップル裁判終結を受け
米デリバティブ取引所Bitnomialが仮想通貨XRPの先物商品を提供開始する。SECとリップル社との訴訟が終結したことを受けて、SECに対する訴訟も取り下げる。
14:00
ai16zからElizaOSへ — Shaw氏が語る分散型AIエージェントの未来と新たな展開 【独自取材】
AIエージェントを導入した分散型VCプロジェクト「ai16z」がElizaOSとして新たなスタートを切った背景と、今後の展開について、創設者Shaw Walters氏のビジョンをCoinPostが独自取材した。
09:55
米ノースカロライナ州、公的資金の最大10%をビットコインに投資する準備金法案が提出
米国ノースカロライナ州議会で新たなビットコイン準備金創設法案が提出された。公的資金の最大10%を仮想通貨ビットコインへの投資に充て、州の金融革新を推進するという内容だ。
09:15
ビットコイン50万円上昇、FOMC・トランプ演説・SEC動向が影響|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは前日比で50万円以上の上昇となった。米FOMCにおいて、年内2回の利下げ見通しが据え置かれたことで、米連邦準備制度理事会が利下げを再開するとの期待が強まり、市場はリスクオンの流れとなった。
03/19 水曜日
22:47
SECとリップル社の法廷闘争終結へ ガーリングハウスCEOが「勝利宣言」
米SECがリップル社に対する控訴を取り下げ、2020年12月から続いた歴史的な法廷闘争が終結した。ガーリングハウスCEOは「リップルと暗号資産業界全体の勝利」と宣言し、XRPが高騰した。法的地位が確定したことで米国取引所の再上場へ道が開かれることなどが期待される。
19:00
金価格に合わせて動く仮想通貨とは?市場の広がりとこれから
金(ゴールド)トークン市場が急成長。パクソス(PAXG)・テザーゴールド(XAUt)の時価総額・取引量、金価格の見通し、国内発行の金連動型仮想通貨ジパングコイン(ZPG)を解説。デジタルゴールド投資の最新動向。
18:35
Microsoft、メタマスクなど仮想通貨ウォレットを狙う新型マルウェア「StilachiRAT」について注意喚起
マイクロソフトのセキュリティチームが仮想通貨ウォレット拡張機能を標的とする新型マルウェア「StilachiRAT」について注意喚起した。MetaMask(メタマスク)など主要ウォレットを狙い、Windowsシステムを介してユーザーの秘密鍵やパスワードを窃取する危険性がある。感染経路や対策、モバイル端末の安全性など、暗号資産保有者が知っておくべき最新の脅威情報を解説。
15:07
バイナンス(国際版)、6種類の現物取引ペアを取扱い中止へ
バイナンスが3月21日より6種類の仮想通貨の現物取引ペアを廃止。トークン上場には影響なし。流動性や取引量の定期評価に基づく措置で、該当通貨の別ペア取引は継続可能。利用者保護を優先した対応。
13:35
ウッドCEO、ARK Investファンドのトークン化を検討 規制緩和の動きを注視
Ark InvestのキャシーウッドCEOは、自社ファンドのトークン化を検討中であると語った。ブラックロックCEOの「すべてをトークン化したい」という発言に言及し、規制緩和の状況を見据えつつ、トークン化のチャンスを見極める戦略を明らかにした。
11:40
イオス(EOS)が「Vaulta」へ名称変更 Web3バンキング展開へ 価格32%上昇
仮想通貨EOSが「Vaulta」へと名称変更し、ステーブルコインとRWAを活用したWeb3バンキングサービスを提供していく。発表を受け価格は32%上昇した。5月から新トークンを交換開始予定だ。
10:20
トランプ政権下で仮想通貨企業の銀行免許申請が増加 ロイター報道
フィンテック企業や仮想通貨企業がトランプ政権の産業友好的な姿勢を受け、銀行免許取得を目指している。OCCによる仮想通貨関連業務の規制緩和も追い風となり、コスト削減や信頼性向上を狙う動きが加速する。
10:02
ブラックロックBUIDLなど、MakerDAO(Sky)のRWAコンテストで勝利 合計1500億円受け取りへ
ブラックロック、スーパーステート、セントリフュージの3社がSkyのRWAトークン化コンテストで勝利。米国債トークン化ファンドに合計10億ドルを受け取る予定だ。
09:45
ソラナスマホ「Solana Seeker」、2025年夏に出荷開始予定
仮想通貨ソラナのスマートフォンを開発するソラナ・モバイルは、ソラナスマホ二代目の機種ソラナシーカーの出荷を2025年夏に開始する予定だと発表。現在テスト段階に入っている。
09:10
トロンが近日中にソラナでローンチか、ジャスティン・サン氏が発表
TRONブロックチェーン創設者サン氏がTRXトークンとソラナエコシステムの統合を発表し。両ネットワーク間のクロスチェーン互換性実現により、取引コストの実現が期待される。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧