はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米M2供給が過去最高の22兆ドル超に、ビットコインは年内18万ドル到達可能か=専門家分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCは金に追随するか

9月1日、ブルーミングビット社が米M2マネーサプライ(現金・預金等の通貨供給量)が史上最高の22兆1,200億ドルに達したと報告した。同社はM2増加により、物価上昇に対抗するためビットコイン購入意欲が高まる可能性があると分析。主要メディアも「米M2マネーサプライが22兆1,200億ドルを記録した」と確認し、これが過去最高値であると伝えた。

通貨供給量の拡大は、インフレヘッジとしてのビットコイン(BTC)需要増加に影響することで知られている。投資会社Tephra Digital LLCは自身のX投稿で「ビットコインのM2と金との遅行相関が維持されれば、年内は非常に興味深い展開になる可能性がある」と述べ、チャート分析に基づき16万7,000-18万5,000ドルの価格帯を示唆した。

関連:M2拡大でETH価格も上昇か? 8000ドル予測にエリック・トランプも賛同

一方、著名投資家フレッド・クルーガー氏はX上で金とビットコインの違いを説明し、「金はM2通貨切り下げの良い代替指標だが、ビットコインは全く異なる」と述べ、「通貨切り下げと優れた資産の採用の両方を捉えている」と分析。これがビットコインが金に対して強力なパワーロー(5.2)を示す理由だと説明した。

2025年の世界マネーサプライは活発に拡大し、中国や19カ国の中央銀行も流動性を増加させてきた。1月以降、世界M2供給量は7兆ドル追加され、総額112兆ドルに到達。過去3カ月間のビットコイン価格上昇は世界M2の活発な成長段階に続き、再び追加流動性を追跡するパターンを示した。しかし、ビットコインは現在11万1,460ドルで取引されており、株式や最新のM2供給量追加とのギャップを示している。

また、8月末の米M2広義流動性の供給は継続拡大し、8月26日時点で22兆1,300億ドルの新記録を樹立した。2024年8月以降、M2指標は停止することなく成長し、底値から1兆ドルを追加した。同時期にビットコイン価格は流動性拡大を密接に追跡し、今年の8月に12万4,000ドル超の史上最高値に到達した。通常、ビットコインはM2チャートを追跡する際に最大90日の遅行があるとされる。

一方、金価格は3日に過去最高値を更新し、1オンス当たり3,500ドルを超えた。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェレ最高投資責任者は、政治的・地政学的リスクの高まりが金の魅力を高めていると述べた。同氏は来年6月までに金が1オンス当たり3,700ドルに達する可能性があると予測し、地政学的・経済的条件が悪化すれば4,000ドルの上昇も排除しないとした。

関連:金価格急落の裏でビットコインへ資金シフトか、M2マネー相関から12万ドル予測も

関連:強気相場はいつまで続く?仮想通貨のトップアナリスト3人が価格予想|WebX2025

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/19 日曜日
11:30
ビットコイン和平交渉期待で底堅く、中東情勢と米金融政策が焦点に|bitbankアナリスト寄稿
今週のBTCは地政学リスク後退を受け1190万円台で底堅く推移。米イラン和平交渉の進展可否と、21日予定のFRB次期議長候補ウォーシュ氏の議会証言が上下の分岐点に。bitbankアナリスト長谷川氏が今後の展望を解説。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、小口ETH保有者の売り加速やXRPのETFに過去2番目の資金流入など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース|ビットコインの100万ドル超えの可能性分析や量子リスク対応計画に高い関心
今週は、ビットワイズによる仮想通貨ビットコインの価値分析、量子脆弱なビットコインへの対応計画、ティム・ドレイパーによるビットコインの価格予測に関する記事が関心を集めた。
04/18 土曜日
14:20
サークルが「USDCブリッジ」を発表、ソラナへのクロスチェーン転送を自動化
ドルステーブルコイン発行の米サークルが、USDCの公式ブリッジ機能を公開。提供開始された「USDC Bridge」とソラナ向け転送サービスにより、500ミリ秒以内の高速決済やナノペイメントが可能となった。
13:50
仮想通貨XRP、ソラナで『wXRP』として利用可能に
仮想通貨XRP保有者がソラナのDeFiエコシステムにアクセス可能に。Hex TrustとLayerZeroを通じたwXRP(ラップドXRP)が18日にソラナで稼働開始。売却せずにDeFi運用を実現。
13:10
米ビッグス下院議員、3月にビットコイン現物ETFに最大4000万円投資
米国のシェリ・ビッグス下院議員がブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」に最大25万ドルを投資したことを開示した。共和党を中心に議員による購入が報告されている。
11:10
米シタデル、予測市場への参入を検討 地政学リスクのヘッジ手段として注目
米シタデル・セクリティーズの社長が、急速に拡大する予測市場への流動性提供の可能性を表明。地政学イベントのヘッジ需要を受け、2026年の市場規模は2400億ドルに達する見通し。
10:15
東京都、円建てステーブルコインで事業者支援開始 国際金融都市として競争力高める
東京都が円建てステーブルコイン普及に向け事業者支援を開始する。小池百合子知事は、国際金融都市戦略で重要になると位置づけている。
10:00
ビットコイン急伸、ホルムズ海峡開放と原油急落で内部環境に強気サイン|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは、17日夜から18日朝にかけて上昇した。背景には、中東情勢を巡る緊張緩和期待の高まりがある。米原油先物市場ではWTI期近が一時70ドル台まで大きく下落した。
08:50
ジパングコインをマルチチェーン展開へ、OP採用でソラナ拡大も予定
三井物産デジタルコモディティーズは、貴金属価格連動の仮想通貨ジパングコインシリーズのパブリックブロックチェーン展開を開始する。イーサリアムL2のOPメインネットを採用し、ソラナへの拡大も予定する。
08:20
ホルムズ海峡再開放で仮想通貨DAT銘柄が大幅上昇、ビットコインは一時78000ドル超
17日夜イランによるホルムズ海峡の再開放発表を受け、地政学リスク後退によるリスクオンが加速。ビットコインの価格上昇に伴いABTCが21%上昇するなど、ビットコインを財務資産に持つ仮想通貨DAT企業の株価が大幅に上昇した。
06:55
イーサリアム、第1四半期取引2億件 3年ぶりに回復し過去最高に
イーサリアムが2026年第1四半期に過去最高の2億40万通のトランザクションを処理。底値だった2023年の9000万件から3年で2倍以上に回復。現在のETH価格は2430ドル、過去1ヶ月で11%上昇。
06:20
米上院議員がバイナンスの制裁遵守状況を追及、監視官の機能不全を懸念
ブルーメンソール米上院議員が、バイナンスのイラン関連17億ドル制裁回避疑惑を受け、DOJと財務省に外部監視官の活動状況に関する文書と回答を要求。2023年の司法取引における同社のコンプライアンス遵守の実態を追及している。
05:55
Xの株式・仮想通貨キャッシュタグ機能、開始から3日で10億ドルの取引高を創出
イーロン・マスク氏のXが15日に米国・カナダのiPhoneユーザー向けに「Cashtags」をローンチ。株式・仮想通貨のリアルタイム価格がタイムライン上で確認でき、3日間で推定10億ドルの取引高を記録。
05:35
ストラテジー、優先株STRCの配当支払い頻度を月1回から2回に変更提案 流動性向上狙い
ビットコイン保有大手ストラテジー社が優先株STRCの配当を月2回支払いに変更する提案を発表。年間利回りは11.5%維持したまま、配当落ち日での値動きを緩和し流動性向上を狙う。6月8日の株主総会で採決予定。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧