WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

クリプタクトの登録方法と使い方を解説|仮想通貨の確定申告を短時間で簡単に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

自動損益計算ツール「クリプタクト(cryptact)」で確定申告を短時間で簡単に

仮想通貨の損益計算は、その特殊な性質から複雑で難易度の高いものとなっています。

株式会社pafinが提供する自動損益計算ツール「cryptact」は、そのような煩雑な仮想通貨の損益計算を、個人でも容易にかつ短時間で行うことを可能にします。本記事では、クリプタクトの登録方法と使い方について解説していきます。

株式会社pafin(パフィン)とは

2018年1月、創業メンバー3人は元ゴールドマン・サックスで前職ではヘッジファンドと呼ばれる絶対収益型のファンドで運用を担当しており、そのシステム開発を行うエンジニアと共に設立しました。

▶️公式ホームページ:株式会社pafin

▶️公式X:クリプタクト(@Cryptact)

目次
  1. 「cryptact」の利便性
  2. 「cryptact」の登録方法
  3. 「cryptact」の使い方
  4. よくあるお問い合わせ
  5. 企業紹介

「cryptact」の利便性

仮想通貨における損益計算は、世界中の取引所に送金できる点や通貨の分裂などその特殊な性質から、複雑で難易度の高いものとなっています。

株式会社Pafinが提供する自動損益計算ツール「cryptact」は、そのような煩雑な仮想通貨の損益計算を、個人でも容易にかつ短時間で行うことを可能にします。

なお、個人利用向けには無料で提供され、メールアドレスのみでの登録でアカウントを作成できます。

取引所のデータをアップロードするだけで正確な損益計算が可能であり、その利便性から既に15万人以上のユーザーがいるサービスです。

また、現在の対応取引所は130箇所以上、対応通貨は26,000種類以上となっており、幅広いニーズに応えるものとなっています。(対応取引所以外でもデータの手動入力により計算可能)

本記事では、そのように非常に便利なツール「cryptact」の登録方法と使い方について解説していきます。

「cryptact」の登録方法

まず、公式のユーザー登録ページよりアカウントの新規登録をします。

ユーザー名とメールアドレス、パスワードを設定し、「利用規約に同意する」にチェックを入れ登録を押します。

公式ページはこちら

Cryptactから登録したアドレス宛にメールが届くので、「メールアドレスを確認」を押しログインをすることで登録完了となります。

なお、2段階認証の設定が可能なので、そちらも完了させることをお勧めします。

以上がアカウント登録完了までのステップとなります。

「cryptact」の使い方

  1. 取引履歴の準備
  2. 自動計算をするにあたって取引所毎の取引履歴のデータが必要になります。

    Cryptact公式ページでも取引所別のファイルダウンロード方法が説明されているので、それに従い取引履歴のデータを揃えます。

    例として、以下は、bitflyerの場合のファイルダウンロード方法です。

なお、未対応の場合は、カスタムファイルを準備をすることで対応可能となります。

  • アップロード
  • cryptactでアップロードを押し取引所を選択します。

    用意したファイルをアップロードします。

    もし未分類取引があった場合は、帳簿画面に以下のようにx印欄に数字が表示されるので、それを解消します。

    未分類取引とは、アップロードされた全てのファイルを集計する過程で、cryptactが処理出来なかった取引のことです。

    それが生じる原因としては、cryptactで対応していない取引がアップロードされたことなどが挙げられます。

    なお、未分類取引は損益計算から除外されるため、正しい計算のために完全分類を目指すことが望ましいです。

  • 計算完了
  • 画面上部に対象年度の実現損益の金額が表示されます。

    以上で損益計算は完了となります。

    よくあるお問い合わせ

    本章では、cryptactの利用においてよくあるお問い合わせとその解決方法について解説します。

    1つ目は「未分類取引の解消方法」についてです。

    未分類取引とは、アップロードされた全てのファイルを集計する過程で、cryptactが処理出来なかった取引のことです。

    こちらはユーザーへの注意喚起のため表示されるようになっています。

    未分類が発生している場合は正確な損益が計算できていない状態のため、必ず解決していただく必要があります。

    取引の赤いバツ印にカーソルを合わせると、要因が表示されるので、そこで確認することができます。

    そして、一番よく問い合わせをもらう未分類取引が、ポジション不足空売りによる未分類です。

    これは取得の取引がないにもかかわらず売却の取引をアップロードした場合に発生します。

    以下はその例です。

    1. ポジション不足:1BTCしか所有していない状態で2BTCを売却
    2. 空売り:購入履歴がないにも関わらず3BTCを売却

    その解決方法は次のものになります。

    1. 未分類取引の中で一番古い日付以前に所得したことがないか思い出してもらいアップロード
    2. 未対応取引所での取引や、暗号資産特有の取引の場合はカスタム取引にて対応

    その他未分類取引についてはヘルプページ に記載しています。

    2つ目は、カスタム取引の作成方法についてです。

    暗号資産特有の取引や、未対応の取引所の履歴についてはカスタム取引としてアップロードしていただく必要があります。

    逆にいうと、このカスタム取引を使うと、どんな取引でも反映させることが可能です。

    カスタム取引でよくあるつまずきポイントとしては下記の通りです。

    1. Price欄に取引総額を記入してしまう
    2. 単価にすること。

    3. 取引所別の損益がでない
    4. (未分類とかぶりますが)暗号資産の特性上、取引所間の送金もできるため、そもそも取引所別には計算できない。取引をすべてアップロードして初めて計算可能。

    5. 送金と入金のアップロードができない
    6. 送金、入金は損益計算には不要。増減しないため。ただし送金手数料が発生している場合は、減少しているため、アップロードが必要。

    7. 未対応コインがある
    8. リクエストを送ってもらう。それまではダミー略称で対応してもらう。

    9. 価格欠落
    10. 少し待って再計算する。もしくは法定通貨を介した二段階取引にする。

    例えば、暗号資産で商品を購入した場合は、カスタム取引としてアップロードしていただく必要があります。

    その場合はActionをPAYにしてアップロードしていただきます。

    確定申告時期にのみ計算をしようとすると、支払いなどはつい忘れがちです。

    ただ、このアップロードを忘れると必ず未分離が発生してしまいます。

    こまめにcryptactに取引をアップロードすることをお勧めします。

    その他カスタム取引の作成方法はヘルプページに記載しています。

    最後に、その他よくある問い合わせについては以下の通りです。

    1. ログインできない
    2. 対応ブラウザはChrome/Firefox/Safari。Internet Explorerでは動かない。

    3. ファイル種類が違う、ファイル破損
    4. ダウンロード後、ファイルを開いたり編集すると破損し、アップロードできないことあり。

    5. 日時を日本時間に揃えること
    6. 海外取引所だと、ダウンロードした取引履歴がUTC表記になっている場合があるため注意が必要。時間を確認して、アップロード画面で選択し、アップロード。

    企業紹介

    株式会社pafin

    pafinは、bitFlyerと業務提携したことでも有名な仮想通貨の実現損益計算サービスcryptactや、ポートフォリオ管理ツール、cryptactをサービス提供している企業。

    出典:Cryptact

    創業メンバー自身が行っていた仮想通貨取引の損益計算を簡単にするために、2017年に自用目的で開発したのがcryptactの始まりで、機関投資家が利用するような高度なシステムを個人でも使用できるサービスとなっています。2018年11月には、reports@cryptactと称して、元ヘッジファンド運用担当者による仮想通貨マーケットの分析レポートの配信も開始いたしました。

    公式ページはこちら
    CoinPost App DL
    厳選・注目記事
    注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
    06/21 日曜日
    12:00
    Sun Sun House大木氏が語る古民家×DAOの可能性
    今回、WebX2026でプラチナスポンサーのSun Sun House 代表取締役・大木竜郎氏が、古民家再生×DAOで日本の地方資産をグローバルな価値へ転換する取り組みと、WebX 2026への展望を語る。
    09:25
    週刊仮想通貨ニュース(6/19)|米FOMCのタカ派シフト・BTC大口保有が過去最高・リップル投資の動向まとめ
    今週は、米FOMCタカ派シフトによる仮想通貨相場下落、ビットコイン大口保有者の保有量の過去最高更新、リップルのアフリカ最大決済インフラへの戦略投資に関する記事が関心を集めた。
    06/20 土曜日
    13:45
    イーサリアム財団の元メンバー、ETH開発の資金面のリスクを指摘
    イーサリアム財団の元メンバーであるトレントン・ヴァン・エップス氏は、イーサリアム財団に関する自身の考えをXで共有。仮想通貨イーサリアムの開発の資金についてリスクを指摘した。
    13:30
    アニメ壁紙マルウェアに注意、仮想通貨も標的 Steamで数万回DL=カスペルスキー
    カスペルスキーがSteamワークショップで発見したマルウェア入り壁紙について注意喚起した。情報窃盗マルウェアによるゲームアカウント乗っ取りなどが確認されている。
    12:00
    「AIは計算処理そのもの」Gonka共同創設者が描くWeb3の次なる使命
    今回、WebXのプラチナスポンサーとしてブースを出展するGonka共同創設者にインタビューを実施。計算リソースのほぼ100%をAI処理へ振り向ける分散型コンピュートプロトコルの構想、GPUを集約するネットワークの可能性、日本市場への展望を聞いた。
    11:35
    全国ビジネス企業年金基金、通貨リスク分散目的で仮想通貨投資へ=報道
    1200社が加入する全国ビジネス企業年金基金が2026年度内に仮想通貨投資を開始する方針を示した。大阪取引所もビットコイン現物ETF解禁に合わせ2028年の先物投入を検討中。
    10:40
    アルゴランドが耐量子暗号ロードマップを公開、2026年Q3に主要実装
    アルゴランド財団が耐量子暗号の実装計画を公開した。2026年Q3にネイティブ量子耐性アカウントを導入し、同年末には量子耐性マルチシグ対応を目指す。
    10:20
    コインベースL2のBase、最新アップグレード「Beryl」メインネット実装へ
    イーサリアムL2「Base」が第2回アップグレード「Beryl」を間もなくメインネットへ実装する。独自トークン規格「B20」の導入や「Reth V2」によるパフォーマンス向上などを含む。
    08:25
    米CFTC・SECが派生商品定義の見直しでパブコメ募集、CME提訴と同日
    米CFTCとSECは18日、無期限先物やイベント契約を含む派生商品定義の明確化に向けた共同パブリックコメントを要請した。CMEグループが同日、カルシの無期限先物承認をめぐりCFTCを提訴しており、定義をめぐる法的・行政双方の争いが同時進行する形となった。
    07:15
    米チャールズ・シュワブが予測市場に参入、S&P500連動の二者択一型オプションを数カ月以内に提供へ
    米大手証券のチャールズ・シュワブがCboeと組み、S&P500の値動きに連動する二者択一型オプション契約(予測イベント契約)を数カ月以内に提供する。WSJが報じた。
    06:45
    リップル『スウェル2026』、XRPLアペックスと初統合 10月ニューヨーク開催予定
    リップルが年次イベント「Swell 2026」を10月27〜29日にニューヨークで開催すると発表した。開発者向けサミット「XRPL Apex」との初の統合開催で、1500人超の参加を見込む。
    06:15
    米フランクリン・テンプルトン、配当をビットコインへ再投資するETFをSEC申請
    グローバル資産運用大手フランクリン・テンプルトンが米国株の配当をビットコインに自動再投資するインデックスETFをSECに申請した。初期配分は株式95%・ビットコイン5%で、発効は9月1日ごろの見通し。
    05:50
    米クラリティー法案、7月4日休会前の上院採決に3つの壁
    米国の仮想通貨構造法案「クラリティー法」が上院の本会議採決に向けて審議を続けている。60票の閾値、委員会間のテキスト統合、倫理条項をめぐる対立という3つの課題が残る。
    05:00
    中東産油国オマーン、強制参加型ビットコインマイニングプールを開設
    中東国家オマーン情報通信技術省が国家公認の仮想通貨マイニングプール「オマンハッシュ」を開設。国内のライセンス取得済みマイナーに参加を義務付け、初期フェーズで約10EH/sの集約を見込む。
    06/19 金曜日
    18:10
    米国株連動トークンを担保に使えるperp DEX「Nado」の仕組み
    Krakenの出身メンバーが開発したperp DEX「Nado」の仕組みを解説。米国株価格連動トークン(xStocks)を担保にしたまま無期限先物ポジションを取れる統合マージン設計の特徴とリスクをまとめました。
    今から始める仮想通貨特集
    通貨データ
    重要指標
    一覧
    新着指標
    一覧