WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

2025年ブロックチェーン人気ランキング、XRP初のトップ10入り=CoinGecko ソラナ2年連続首位

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ソラナが2年連続トップに

暗号資産(仮想通貨)データサイトCoinGeckoは15日、2025年に最も人気のあったブロックチェーンエコシステムランキングを発表。ソラナ(SOL)が2年連続でトップの座を守り、ベースとイーサリアムがそれに続いた。

出典:CoinGecko

CoinGeckoの調査では、同サイトのボットを除外した世界全体のウェブトラフィックを基に、ブロックチェーン・エコシステムへの関心を分析した。調査期間は2024年1月1日から11月11日までおよび2025年1月1日から12月14日までで、上場中のコインが存在し、かつトラフィックのシェアが0%ではないエコシステムのみ(2024年は67エコシステム、2025年は62エコシステム)が分析対象となった。2025年には上位20位のエコシステムが世界の投資家の関心度95.6%を占め、2024年は96.95%だった。

ソラナへの関心度は26.79%でトップだが、昨年の38.79%から12.0%ポイント大幅に減少した。レポートは、その背景として、ソラナが「ミームコインの投機目的」というイメージから抜け出せていないこと、また米国でソラナETFが上場したものの、現物の価格が大きく伸びなかった点を挙げている。

関連:ブータン都市GMC、金裏付けトークン「TER」発行へ ソラナ活用

2位にランクインしたのは米大手取引所コインベースのベース(Base)エコシステム。その関心度は、昨年の16.81%から2.9ポイント減少し、13.94%となった。同エコシステムでは、コインベースウォレットのベースアプリへのブランド変更や、ShopifyとUSDC決済で提携するなど建設的な進展があった。

イーサリアム・エコシステムは3位にランクインし、関心度は2.7ポイント伸びて13.43%となり、ベースに追いつく勢いがある。12月4日には大型アップグレード「Fusaka」が無事完了し、ネットワークのスケーラビリティがさらに向上するなど、注目される材料も多い。

関連:JPモルガン、イーサリアム上でマネー・マーケット・ファンドをトークン化 適格投資家に提供へ

トップ3の地位は前年から変化がなかったが、4位以下では多くの順位が入れ替わった。昨年5位だったSuiは、6.9ポイントと大幅に増加して、11.77%に達し4位となった。5位には前年比4.9ポイント増で9.05%を獲得したバイナンスのBNB Chainがランクインした。

レポートは、BNBに対する関心の高まりは、5月に開始された「Binance Alpha」によってオンチェーン取引量で首位に立ったことが主な要因だと指摘。創設者チャンポン・ジャオ氏(CZ)のバイナンス復帰への期待や、BNB価格の底堅い推移もエコシステムの追い風となったと見ている。

関連:CZのバイナンス復帰確率高騰、トランプ大統領の恩赦を受け

トップ10の新たな顔ぶれ

今年のトップ10にはXRPレジャーとBittensor、Hyperliquid(ハイパーリキッド)が新たにランクインした。6位のXRPの関心度は4.68%、Bittensorは1.91%だった。

仮想通貨分析プラットフォームのCryptoQuantによると、XRPのオンチェーン活動が活発化しており、同チェーンの流通速度指標が今月初めに過去最高値を記録した。また、米国上場のXRP現物ETFは11月14日の取引開始以来、2週間弱で累計流入額8億2,400万ドル(約1,276億円)を突破し、仮想通貨ETF史上2番目の速さを記録した。

関連:米XRP現物ETF、全期間で純流入を記録 約1459億円に到達

Bittensorは、AIに特化したブロックチェーンエコシステムで、AIとブロックチェーンを組み合わせ、AIの開発・共有・報酬を分散的に行うためのネットワークを構築するプロジェクト。仮想通貨運用大手グレースケールの分散型AIファンドの主要銘柄の一つとなっている。

Hyperliquidは、昨年分析対象に追加された際のシェアは、わずか0.01%だったが、今年は1.57%まで上昇し、44ランクを上抜けてのランクインとなった。

分散型取引所(DEX)Hyperliquidは、独自の高性能レイヤー1チェーンとオンチェーン・オーダーブック機能により、急速に市場で頭角を表してきた。 DEXにおける永久先物取引の関心を高め、9月には独自ステーブルコイン「USDH」をローンチした。レポートは、強力なコミュニティと堅牢なDEXインフラを備えるHyperliquidに対し、今後のエコシステム全体の発展に期待をかけている。

関連:ビットワイズ、ハイパーリキッドETFの修正届出書を提出 

関連:仮想通貨取引所ランキング|実績・ユーザー評判・プロ分析で徹底比較

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/01 土曜日
13:15
ハイパーリキッドHIP-4、パーミッションレス予測市場をテストネットで有効化
分散型取引所ハイパーリキッドは、誰でも予測市場を作成できる機能をHIP-4のテストネット上で有効化したと発表した。ポリマーケットやカルシとの建玉規模の違いも解説する。
11:12
ビットコイン中心から転換したストラテジー、みずほなど複数証券会社が評価
ストラテジーがビットコイン一辺倒の資金配分から現金積み増しへ転換したことを、TDカーウェンやベンチマークが評価。両社は優先株の額面回復が経営の最優先事項だと分析している。
10:15
イタリア中央銀行、ステーブルコイン送金にコスト優位性なしと結論
イタリア中央銀行がステーブルコイン送金の実証実験結果を公表。伝統的な送金手段と比べ体系的なコスト優位性は確認できなかったとしている。
09:45
FIFAワールドカップ、予測市場での取引が3兆円規模に 公式NFTも盛況
チェイナリシスが2026年W杯が予測市場にもたらしたインパクトを分析。取引総額200億ドル規模となった。FIFA公式NFTプラットフォームでは10万人超がチケット購入権を取得した。
08:15
米財務省がイラン企業2社に制裁措置、デジタル資産決済による制裁回避も主張
米財務省は、イラン関連の新たな制裁措置を発表。今回のホルムズ海峡における制裁の要因となった活動には、デジタル資産の決済による制裁回避も含まれるとしている。
07:15
7件のビットコイン清算連鎖事例、価格の予兆信号は事象ごとに相違=研究レポート
研究者が7件のビットコイン無期限先物清算連鎖を分析した結果、相場崩壊の予兆信号は事象ごとに異なり、共通する指標は注文フロー変動の低下のみだったことが分かった。投資家は単一事象の予兆パターンを過信すべきでない。
06:35
暗号資産取引所BTCBOX、8月3日から段階再開へ
BTCボックスが運営する暗号資産取引所BTCBOXは、長い間停止していたサービスを8月3日から段階的に再開する。ログインにはパスキー認証、日本円出金には2段階認証が必須となる。
06:15
テザー財務報告書、ビットコイン冬相場でステーブルコインの超過準備金が半減
ステーブルコイン発行大手テザーは2026年第2四半期の決算で、資産が負債を上回る超過準備金が82億ドルから41億ドルへと半減したことを開示した。ビットコインや貴金属の評価額低下が背景にある。
05:50
ビットコイン専門ウォレット『コールドカード』流出被害が110億円相当に、ギャラクシーが算出
ギャラクシー・リサーチは、コールドカードの脆弱性に関連する流出被害が1196件のアドレスから1082.65BTC、110億円相当に達したと分析。自己管理型の利用者への影響が大きいことが明らかになった。
05:00
USDC発行企業サークル、ニューヨーク州から信託免許を取得
サークルがニューヨーク州金融サービス局から限定目的信託免許を取得したと発表した。ステーブルコインUSDCの発行体制強化に向け、規制対応をさらに深める。
07/31 金曜日
17:29
レイ・ダリオ、ビットコインは1%保有継続 増刷不可も量子リスクに警戒
米著名投資家レイ・ダリオ氏が英ポッドキャストで、自身のポートフォリオにおけるBTC比率が約1%のまま変わらないことを明らかにした。増刷できない強みを認めつつ、量子コンピューターや政府による監視・課税のリスクにも言及している。
15:32
アルトコイン相場、ビットコインから切り離され値動きに=ウィンターミュート
ウィンターミュート(Wintermute)は30日、2026年上半期のOTCフロー報告書を公表した。機関投資家の現物取引比率が過去最高の72%に達し、オルトコインのオプション取引高は半期比約3.4倍に拡大。銘柄の集中と長期保有の傾向を分析した。
14:20
ビットコイン長期保有者供給、月間21万7000BTC増=アナリスト
オンチェーン分析家ダークフォスト氏によると、ビットコインの長期保有者供給は12月以降増加が続き、直近は月間平均21万7000BTCのペースまで加速。強気相場時とは逆の動きだとし、需要面の弱さも指摘した数値の意味を整理する。
14:00
BIS主導「プロジェクト・アゴラ」、1.6億円相当のトークン化マネーで国際決済の実証実験に成功
BIS主導のプロジェクト・アゴラが、トークン化した中央銀行準備金・商業銀行預金による国際決済の実価値取引テストを完了した。日銀やMUFGなど28機関が参加し、平均80秒での決済を実証した。
13:18
ストラテジー、ビットコイン一辺倒から転換 準備金は動的配分へ
ストラテジーが決算説明会で、今後の調達資金を全額ビットコインに投じる方針を転換すると説明した。市況に応じてBTCとドル準備金を動的に配分し、デジタル信用(STRC等)の安定性を高める狙いだ。背景にある判断材料を読む。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧