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保有して資産を増やす PoS採用の仮想通貨に注目拡大|ステーキングの総額は4000億円に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PoS系の仮想通貨、ユーザーのステーキング活発
仮想通貨データサイトDiarは新たなレポートを公開し、PoSのアルゴリズムを利用する仮想通貨のステーキング総価値は40億ドル弱と明かした。
PoSとは
保有による証明(Proof of Stake)。コインの保有量などによってブロックの承認比率が変わり、新規発行の仮想通貨が貰える仕組みのこと。マイニング(採掘)ではなく、フォージング(鋳造)と呼ばれる。

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PoS系の仮想通貨、ユーザーのステーキング活発

仮想通貨データサイトDiarは新たなレポートを公開し、PoS(Proof of Stake)のアルゴリズムを利用する仮想通貨の約7割は、「平均約40%の流通数がステーキングにロックアップしてある。」を明かした。

PoSアルゴリズムは、マイニングを行うPoWに続き注目されているアルゴリズムで、イーサリアムも大型アップデートを経て、PoWからPoSへの以降を予定している。ステーキングと呼ばれる保有資産に応じて、ブロックの承認比率(信頼度)が変動するアルゴリズムで、現状どれほどの仮想通貨がステーキングされているかに注目が集まっていた。

Diarによれば、「現在最もステーキングされているプロジェクトは、EOSであり、昨年のメインネットのローンチ時はステーキングの数は少なかったが、現在ではPoSブロックチェーンにおけるステーキングトークンの過半数をEOSのトークンが占めている。」と明らかにしている。

なお、ステーキングにロックアップされているトークンの総価値は40億ドル弱(約4463億円)を記録している。

この総額は、今後PoS移行を予定しているイーサリアムの時価総額の4分の1に該当する。

出典:Diar

下図では、現在PoSのリターン率の最も高いプロジェクトの順位が記録されている。なお、イーサリアム、Polkadot、カルダノ(ADA)、OmiseGo(OMG)は未だPoSではないため、図に反映した数字はDiar社の予想値である。

出典:Diar

経済・仮想通貨アナリストAlex Krugerは、Diar社のこのレポートを受けて、「仮にイーサリアムが分裂しないアップデートを実装し、PoSへ移行すれば、ETHの相場には強気になるだろう。」と、期待感を見せている。

先日ついに第三段階である大型アップグレード「Constantinople/St. Petersburg」が終了し、次なるアップグレード「Istanbul(イスタンブール)」の提案募集および実装予定日(10月)は予定されているが、実際PoSへの移行がなされる「セレニティ」の仮実装予定日は未だ不明である。

一方で、イーサリアムのコア開発コミュニティは、イーサリアム2.0である「セレニティ」のロードマップや、特徴の設計・開発の進捗状況を定期的に更新し、公開している。

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