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仮想通貨ビットコインの週足RSIが1年4ヶ月ぶりに「強気相場」を示唆、バブル崩壊後初

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインの週足RSIが強気相場を示唆
ビットコインの週足のRSI(相対力指数)が、約1年4ヶ月ぶりに強気相場を示唆した。前回のバブル相場も、RSIにおける抵抗線の突破が先立っていたことから、今後のトレンド転換への期待が高まっている。

ビットコインの週足RSIが強気相場を示唆

ビットコインの週足のRSI(相対力指数)が、仮想通貨バブル崩壊以降では初の強気相場突入を示唆している。仮想通貨アナリストのDave the Wave氏が指摘した。

RSIは、相場の相対的な強弱(買われ過ぎか、売られ過ぎか)を表す指標であり、0から100%の間で変動する。一般的に、相場の上昇局面では50%以上、下降局面では50%以下で推移。70%から80%以上で買われ過ぎ、30%から20%以下で売られ過ぎを示唆するとされる。

今回は、Dave氏が上のツイートで示す通り、週足レベルでは、下落相場が始まってから約1年4ヶ月ぶりに57%を超えた格好だ。

ビットコインは、2017年末までのバブル相場以前にも、2014年から2015年にかけて弱気相場を経験しているが、その時期も上のチャート左側で示されているRSIにおける抵抗線を突破できずにいた。

しかし、そのラインを突破後に強気相場に突入。RSIの好転がその後のトレンド転換を示唆する形となった。

なお、先月には2週間足のMACDが、2018年2月以来となるプラス域へ浮上。長期トレンドにおける複数のテクニカル指標が相場の好転を示している。

週足レベルのRSI抵抗線の突破が、今回もトレンド転換に繋がることとなるのか。1つの明確なポジティブなサインに注目が集まっている。

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