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仮想通貨モネロ、非中央集権化に向け新たなPoWを導入か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

モネロ、新PoWを導入か
匿名通貨モネロ(XMR)が、新たなコンセンサス・アルゴリズムの導入を検討している。逐一行われるモネロのアップデートが中央集権的との批判が、移行計画につながった格好だ。

モネロ、新PoWを導入か

現在、匿名通貨として知られるモネロ(XMR)のコンセンサス・アルゴリズムについて、モネロ開発者らの間で、現在の「Proof of Work」から新たなPoWアルゴリズム「RandomX」へと移行する計画が持ち上がっていることが、米仮想通貨メディアコインテレグラフが入手したArweave社からの情報により明らかとなった。

なお、Arweave社は新たなPoWのコードに対する監査に出資する企業である。

同報道によれば、現在のモネロのコンセンサス・アルゴリズム「CryptoNight」から新たなコンセンサス・アルゴリズム「RandomX」に移行する計画が持ち上がっているとしているが、その主な理由は、これまでのモネロのASICに対する対処法にあるという。

「CyrptoNight」は一般的なCPUでのマイニングに適するようデザインされたコンセンサス・アルゴリズム(Proof of Work)で、これまでモネロは半年おきに、そのアルゴリズムを見直し、ASIC耐性を備えるように逐一修正を加えてきた。ただ、このアプローチに対して、中央集権的であるとの批判が上がったため、開発者による干渉がより少なく、なおかつASIC耐性を備えたアルゴリズムとして「RandomX」の導入が提案された格好だ。

また、このアルゴリズムは「CryptoNight」と異なり、GPUベースによるマイニングが中心となる。

新たなシステムを導入することで、より一層の非中央集権化に寄与するのか否か、モネロの今後に要注目だ。

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