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Bakktビットコイン先物、7月22日にUATを開始|仮想通貨市場の上昇要因に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Bakktのビットコイン先物、7月下旬テスト開始
機関投資家向けの仮想通貨プラットフォームBakktは7月22日からビットコイン先物取引のユーザー受け入れテストを開始することを発表した。発表を受けBTC価格は重要ラインを突破、現在も続伸している。

Bakktのビットコイン先物、テスト開始日が判明

昨年末から示唆されていたBakktのビットコイン先物取引が7月22日からユーザー受け入れおよび先物のテスト(UAT)を開始することが判明した。BakktのCOO Adam White氏がブログを通じて明かした。

Bakktの先物は、5月の上昇要因にもなった内容で、今回具体的な開始日時が公開されたことによって、UAT実施に対する期待感は高まる可能性がある。

ビットコイン現物先渡し先物を提供する方針で米CFTC(商品先物取引委員会)の認可待ちとなっていたBakktは、7月をもって試験段階に移行する。NY証券取引所の親会社にあたるICE(インターコンチネンタル・エクスチェンジ)が運営する先物取引所ICE Futures U.S.で取り扱いを予定する。

なお、CFTCから認可が下りた後には、毎日決済と限月決済のビットコイン先物取引として、米国規制当局から認可される取引所で取り扱われる予定だ。

Bakktの重要関連記事

Bakktが7月にも『ビットコイン先物のテストを開始』 仮想通貨の急騰要因に
Bakktは13日、現物先渡し決済のビットコイン先物提供に向たテストを7月に実施する予定であると発表した。これを受け、BTC価格が急騰し年初来高値の85万円を更新した。

昨年8月に親会社であるICE(インターコンチネンタル・エクスチェンジ)がマイクロソフトやスターバックスから出資を受ける形で発表されたBakktは、当時2018年の「仮想通貨業界にとって最大のニュース」と称されるなど注目を浴びていた。しかし米国の先物取引を管理する規制当局であるCFTCとの会議が難航、当初の予定であった2018年12月から大幅に延期となっていた。

今回の試験は実際にCFTCがBakktに認可の判断を下したことを意味するものではないものの、実現に向けて一歩前進したことは確かだ。

仮想通貨市場への影響

なお日本時間13日午後10時頃に行われたBakkt社の発表を受け、ビットコイン価格は投資アナリストから重要視されていた8,200ドルの心理的な節目を突破。現在も上昇を維持している。

Bakktの先物公開による期待感には、以下のような理由が挙げられる。

  • ICEのプラットフォームで取引が行われる点(金融投資家の利用につながる)
  • 日間の現物先渡し先物取引を提供するため、実質的な現物取引のBTC取引が可能になる
  • 不正取引を排除した透明性の高い仮想通貨金融商品が取引される
  • 指数提供なども行なっているICEのシステムを利用した派生金融商品の開発も活発になる可能性
  • 第二フェーズ以降に控える、ビットコイン決済へ一歩進む(スタバなどと共同)

ビットコインやイーサリアムの今後の重要ポイントに関する詳細は以下の記事からどうぞ。

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