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ブロックチェーンを利用したモバイル認証システムを本格利用へ|サムスン電子など韓国7社が連盟設立

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

韓国大手7社がブロックチェーンコンソーシアムを結成
サムスン電子やハナ銀行など大手7社が、モバイル認証システム構築を目的としたブロックチェーンコンソーシアムを結成。最初のユースケースとして大学の卒業証書の発行及び配布での利用が予定されている。

韓国大手7社がブロックチェーンコンソーシアムを結成

通信事業者や銀行などの韓国大手企業が、ブロックチェーンを活用したモバイル認証システムの構築に向けてコンソーシアムを結成した。ITニュースメディアZDNetの報道によると、現在の参加企業は次の7社となっている。

  • サムスン電子(電気機器)
  • SK Telecom(通信)
  • KT(通信)
  • LG Uplus(通信)
  • KEBハナ銀行
  • ウリィ銀行
  • Koscom(IT)

今回構築されるシステムによって、ユーザーは個人情報をセキュアに自身の携帯端末上で管理することが可能になるという。

またこのシステムの最初の適用は、大学の卒業証書の発行及び配布において実施される予定であるとしている。ブロックチェーンを活用した証書の給付によって、ユーザーは求職の手続きが効率化、企業側の証書の確認も簡易化される。

なおSK Telecom、KT、LG Uplusの3社は、求職申込みの評価にこのシステムを利用するとしており、近日にも活用を開始する。

さらに今後は参加企業が増えると共に、病院や保険サービス、レジャー産業における会員サービスなど様々な分野に利用が拡大していくという。

韓国でのブロックチェーンのユースケースでは、サムスンのGalaxy S10への仮想通貨ウォレット搭載も記憶に新しい。また「スマートシティ」構想の実現に向けて、国土交通部がカナダのブロックチェーン企業と提携し、交通データをブロックチェーンで管理する実験を開始するなど新たな技術の活用に意欲的だ。今後のプロジェクト展開に期待していきたい。

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ZDNet
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