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アルトコインとの下落率に顕著な乖離、ビットコイン占有率が重要点の50%目前に|仮想通貨市況

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
仮想通貨市場は31日、アルトコインの下落が目立ち、全面安相場となりましたが、ビットコインの価格推移にはマイナスながらも以前強さが見られ、アルトコインとの下落率に顕著な乖離が生まれました。この影響で、さらにビットコインドミナンスは続伸し、注目点50%を目前に、BTC一辺倒な相場を形成しています。

仮想通貨市場

仮想通貨市場は31日、ビットコインが前日比マイナス2%となっている他、アルトコインに大きな下落率が目立つ相場となり、アルト売りが加速、全面安の相場となりました。

直近一月、ビットコインは中期チャートでは堅調に推移しており、ウィンクルボス兄弟が申請するETFが非承認になったことで大きく下落に転じたものの、数時間で下落前の水準に戻すなど、相場に力強さが見られます。

出典:TradingView

この状況を、ウォール街投資リサーチ企業Fundstrat Globalの共同創業者トム・リー氏も賞賛しており、このタイミングで相場が急回復を見せたことは、ポジティブな変化の兆候であると言及。

実際にこの承認却下が、弱気相場であった4月から6月に発表されていた場合、絶望的な売り圧力になっていたとし、テクニカル面の改善している証拠であるとしました。

このようにCboeの可否承認を待ち、本日は多少下落に傾いているものの、依然相場に強さを見せるビットコイン、アルトコインを置き去る形でBTC一辺倒な相場を形成しています。

この影響もあり、ビットコインドミナンスが続伸、重要点とされる50%目前の48.4%まで到達しました。

また本日、日銀は金融政策決定会合で長期金利の柔軟化を認め、事前の思惑や情報の錯綜もあり、金融政策決定会合前後ではドル円が上下に振れる展開になりました。

ビットコインもややドル円の動きに相関を見せており、日銀は長期金利目標を固定する長短金利操作付きイールドカーブコントロールを金融政策の手段として取っているが、長期金利金利の低下長期化は銀行などの収益悪化を懸念する声もあるなど、今回日銀はそういった市場の声に対応した形となりました。

出典:CoinCheck

また該当アルトコインへの相場に大きな影響を与えたのは、バイナンスの上場投票の結果です。

先週より、BinanceのCEOが不正投票に対応する旨をツイッターで報告していましたが、本日の投票結果で上位3に入っていた3通貨が、不正投票として当確枠から除外され、4位Polymath(POLY)が繰り上げ当選を果たしました。

この投票結果は、コミュニティの予想を上回る対応であり、中間発表時に上位に位置していた通貨は、上場インパクトの期待が相場に織り込まれ、期待上げの状況下にあったことで、不正投票による除外の影響が相場に直結、大きな下落へとつながりました。

また、逆に当確を果たしたPolymath(POLY)は、全面安の相場の中で、プラスで推移、予想外の上場発表に価格が反応しました。

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仮想通貨(ブロックチェーン)関連株

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

SBIホールディングス(8473)が、3.75%(110円)高の3,045円になり、3,000円台を再び回復。

同社は7月31日前引け後に決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が、前年同期比94.3%増の286億円に拡大するなど、大幅増益となりました。

また、カウンティア社と合弁で、仮想通貨関連事業を展開する新会社設立しているボヤージュグループ(3688)も前日に第3四半期の決算を発表。前年同期比29.4%の大幅減益となるも、業績下振れ懸念が後退したことで、14.66%の大幅高となりました。

有望視されている仮想通貨(ブロックチェーン)関連株の最新情報は、以下の記事でまとめているので参考にどうぞ。

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