Ontology 情報（日本語要約）

「メタバース」のかつての架空の概念は急速に現実のものになりつつあり、オントロジーはこの進化するエコシステムの不可欠な要素として設計されている。

2021年6月21日、ONTが900,000人以上のユーザーを持つ、インドの最大手で、最も成長している仮想通貨取引所である「WazirXIndia」に上場されたことを発表。ONT/INRおよびONT/USDTペアで取引可能。

Tech Talks（テックトーク）デイリーポッドキャストに、グローバルエコシステムパートナーチーフのグロリア氏がゲストとして登場したことを発表。

2021年6月17日時点の、分散型金融（DeFi）の合計預かり資産残高比較を発表。オントロジーは22,600万ドル相当で、8番目に位置しており、 全てのブロックチェーンの合計では、1,184億ドルにも上り、昨年以降、分散型金融への注目が高まっていることがわかる。

Ontologyの分散型ID（DID）フレームワークはONT IDと呼ばれること、ONTO WalletでONT IDを作成し、認証情報の検証を開始できること、ONTIDを使用して認証情報を確認すると、OScoreと呼ばれる分散型信用格付けを高めることができること、OScoreが高いと特定の特典が受けられること等の主要機能を説明。

2021年6月16日18時から6月23日18時までの期間、ONTOウォレットユーザー向けのBABY付与イベント開催を発表。40,000ドル相当のBABYが用意されており、条件を満たしたユーザーを対象に付与される。

ブロックチェーン全体での、預かり資産額の一覧を発表。 資産が流入している規模が確認可能。

今週のレポートでは、オントロジーのEVM統合設計とその開発の進捗率は45%、ETH RPCサポートの進捗は90％、新たなEthereumアカウントシステムの進捗は60％であった。また、ONTO Appv3.8.6がリリースされ、バイナンススマートチェーンのDEXであるBabySwapがONTOで利用可能となった。

当記事では、CoinDeskによるコンセンサス2021で行われたマーケティングおよびコミュニケーションの責任者であるRaindy Lou氏のオントロジーライブセッションの概要をインタビュー形式で紹介している。

2021年6月9日、Ontologyはクラウド在庫管理ソフトウェアのリーディングカンパニーであるZAIKO社との業務提携を発表。OntologyはZAIKOの在庫管理プラットフォームにソリューションを提供し、トレーサビリティー、透明性、信頼性の向上に貢献することを目指している。

今週のレポートでは、オントロジーのEVM統合設計とその開発の進捗率は30%、ETH RPCサポートの進捗は80％、新たなEthereumアカウントシステムの進捗は50％であった。また、SolanaチェーンがONTOウォレットに追加され、セカンドレイヤーのプライバシープロトコルであるSuterusuがONTOウォレットで利用可能となった。そして、116個のdAppがメインネット上でリリースされた。

Ontologyの創設者であるLi Jun氏が、コンセンサス 2021のFireside Chatに参加した。議論では、ブロックチェーンと仮想通貨業界に触れ、DID・ソリューション、OScore、Wing FinanceなどのOntologyのコア製品についても詳しく説明している。