Ontology 情報（日本語要約）

Wingの2番目の製品プールであるInclusivePoolのローンチ後も、ユーザーに実用的なサービスを提供するための取り組みが継続された。また今週、ONTOウォレットは、11月のNFTメダルキャンペーン中に、レンディング及びイーロンバンクNFTメダルをユーザーに提供した。

オントロジーは、Polkadotのパラチェーン・コントラクトの開発を行なった PatractLabsと協業し、Polkadotエコシステム上に「Wasm-JIT」を提供する。同システムは、高速でパフォーマンスの高いスマートコントラクト仮想マシンである。

ONTO v3.6.0のリリースに伴い、クロスチェーンアグリゲートスワップ機能をの追加を発表。同機能を利用することで、ユーザーはアセットを複数のチェーン間で即座にスワップすることができる。そして、仮想通貨メディアチャネルであるAltcoin Dailyは、YouTubeにてオントロジーのエンタープライズソリューションについて説明を行なった。

2020年11月16日から2020年11月22日までの期間、11月限定のNFTメダル取得の機会を発表。11月限定のNFTメダルは、キングスランディングとアイアンバンクの2種類で構成され、それぞれ合計1000個となる。

Ontologyは、CointelegraphConsultingを通じて正式にテクニカルプロバイダーになったことを発表。また、10月には1,000個のシチズンメダル、1,000個のフォロワーメダル、1,000個のONGインセンティブ等のONTO特別NFTメダルの配布が完了。

オントロジーは、Cointelegraph Consultingを通じてエンタープライズソリューションのテクニカルプロバイダーとなったことを発表。それに伴い、オートモビリティ、データマーケットプレイス、データ認証、デジタルファイナンス分野におけるユースケースとしてCointelegraphのベンダーページ上に掲載される。

最近リリースされたONTOv3.6.0では、「マーケット」タブに組み込まれたクロスチェーンアグリゲートスワップ機能の利用可能により、複数のトレーディングペアが追加され、ユーザーはいつでも複数のチェーン間でアセットを即座にスワップ可能となった。

2020年10月は、有名な業界リーダーとの数多くのコラボレーションを発表。今月、リアルタイムのオンチェーン与信データに基づく分散型与信評価システムであるOScoreのローンチを行なった。

ONTOへのオントロジーノードのステーキングに関する10項目のQ&Aが記載されている。

Ontologyは、2つの主要なマイルストーンであるPolkadotとのコラボレーション及び、ブロックチェーン分析のリーディングカンパニーであるChainalysisとの統合が行われた。さらに、現在、Ontologyの分散型ID（DeID）ソリューションをPolkadotブロックチェーンに統合していることを発表している。

ダイムラーモビリティの片山守夫氏は、新しく立ち上げたブロックチェーンエキスポ東京でOntology独自の自動車ソリューションの共有を発表。このパートナーシップの詳細については、守夫氏が10月28日12時45分から13時45分まで講演を行う。会場では、展示会場の隣にある50席のプレゼンテーションルームにて講演が行われる。

Polkadotエコシステムの推進者であるParity Technologiesは、Ontologyに技術サポートを提供してDecentralized Identity（DeID）ソリューションを統合し、Polkadotネットワーク内の他の様々なブロックチェーン上での利用を促進。