はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ビットコインキャッシュで音楽レコードやギフトカードや美容整形決済が可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインキャッシュの様々な利用先
ビットコイン取引が永遠にかかり、取引手数料が過去最高である中、小企業およびビッグマイナーによるビットコインキャッシュ採用が増えています。最近では美容整形から音楽レコードまでと幅広い範囲で利用できるようになりました。

ジェネシスマイニング

数日前、クラウドベース仮想通貨マイニング会社ジェネシスマイニングがビットコインキャッシュを自動取引オプションとして採用することを発表しました。

さらに、全ビットコインマイニングコントラクトに対応した完全なマイニングオプションが時期に実装されることも約束しました。

2013年に設立されたジェネシスマイニングは世界でも有力なクラウドベース仮想通貨マイニングベンチャーの一つです。

ジェネシスマイニングはビットコイン(Bitcoin)ダッシュ(Dash)イーサリアム(Ethereum)ライトコイン(Litecoin)ジーキャッシュ(Zcash)、およびモネロ(Monero)(現在唯一のコントラクト)に特化し、世界中のマイナーにハッシュパワーを供給しています。

現在、マイナーは危険防止策として売上高を自動的にビットコインキャッシュに変換することができます。

音楽レコード、ギフトカード、美容整形

手に入れたビットコインキャッシュは現在、取引以外にも利用先があります。(例えば音楽レコード、ギフトカード、そして美容整形まで)

音楽レコード店Eruceが数日前、アルバム注文決済の正式通貨をビットコインからビットコインキャッシュに変えたことを発表しました。

以前採用していたビットコインに対し、

「過去2ヶ月、決済の確定が非常に困難と感じていたユーザーが多かったです。通常、我々のアルバムは数ドル程度します。

現在のビットコインコアの状況ではこれ以上採用を続けることは難しいです」

と説明しました。

豊胸術、腹部皮膚の引き締め、または他の美容整形が必要であれば、フロリダの整形外科医およびSunshine Stateメディカルセンター局長のDanny Soaresに任せましょう。

彼は最近、特定の外科手技の決済オプションとしてビットコインキャッシュを採用したことを発表しました。

さらに、他のNIP/TUCKマイアミ整形外科医仲間にも同じようにするよう声がけをしたようです。

最後に、Amazon、Steam、iTunes、Starbucksや他の人気サービスのギフトカードを購入したい場合、Cryptonize.itというウェブサイトが最適でしょう。

そのサイトはボラティリティの危険を避けながら商品を売ることができるビットコインキャッシュ限定プラットフォームです。

サイト設立からまだ数週間しか経っていないため、まだ磨きが足りていないことや一日の消費量に限度があるなどという問題は残っていますが、今後どのように発展するかが楽しみです。

Bitcoin Cash Used to Pay for Music Records, Gift Cards, Plastic Surgery

Jan. 1, 2018 by Avi Mizrahi

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/02 水曜日
11:10
ナスダック上場DeFi Development Corp、1億ドル転換社債発行 ソラナ蓄積戦略を拡大
米初のソラナ準備金戦略企業DeFi Development Corpが1億ドル転換社債の私募発行を発表。調達資金でSOL購入継続、バリデータ運営による複利成長を目指す。
10:50
上場企業のビットコイン購入がETF上回る、2025年上半期24万超BTC取得で4倍以上増
2025年上半期に世界の上場企業が仮想通貨ビットコインを24万5510BTC購入しETF保有数の2倍超。前年同期比約5倍増でマイクロストラテジー戦略が拡散、企業準備金としての位置づけが確立された。
10:30
米SEC、仮想通貨ETFの上場基準を策定か 審査迅速化に期待
米証券取引委員会が、ビットコインなど仮想通貨ETF向けの汎用上場基準策定を検討していると伝えられる。19b-4様式省略により審査迅速化が期待される。
10:20
ETH1万ドル到達は『義務』と表明、イーサリアムに新組織誕生
仮想通貨イーサリアムに、イーサリアムコミュニティ財団という新たな組織が誕生。公式サイトで、イーサリアムの価格に特化した組織であると説明している。
07:55
NYSE上場DDCが760億円調達完了、ビットコイン準備金戦略を本格始動
アジア食品ブランド運営のDDC EnterpriseがNYSE上場企業として最大規模の仮想通貨専用資金調達を実施。Anson Fundsらから総額5億2800万ドルでビットコイン準備金構築へ。
07:25
XRP戦略推進へ、ナスダック上場のWebusが1億ドル調達合意
ナスダック上場のWebusがリップル・ストラテジー・ホールディングスと1億ドルの資金調達契約を締結。仮想通貨XRPを活用した事業戦略推進により株価が日中130%上昇も最終的には8%反落。
07:15
「ビットコインが25年に20万ドルへ到達するとの予測は維持」Bitwise
仮想通貨運用企業Bitwiseは、2025年の10の予測に対する中間評価を公開。ビットコインが20万ドルに到達するとの予測は維持することなどを記載した。
06:50
ストラテジーのビットコイン循環戦略、NAV超プレミアムを正当化か=TD Cowen分析
ストラテジーの株価は純資産価値(NAV)を大きく上回って推移。継続的な株式発行が1株あたりのBTC保有を押し上げる構造が、投資家の注目を集めている。アナリストはその持続性とリスクに着目している。
06:12
ビットコイン利確が加速 第3四半期は過去最弱の季節性=アナリスト分析
仮想通貨ビットコインの利確が進む一方、市場は方向感に欠ける展開。第3四半期は過去最弱の季節性もあり、アナリストは地政学リスクや米金融政策の不透明感に警戒を示している。
05:50
トランプ大統領の「大きく美しい法案」上院可決も、仮想通貨少額免税案は見送り
トランプ政権が推進する大型予算法案に、仮想通貨の少額免税や報酬課税見直しの修正案は含まれず。ルミス上院議員は今後の再提出を示唆し、業界団体もロビー活動を継続する構え。
05:37
米SEC、ビットコインやXRPに投資するグレースケールの仮想通貨ファンドETF化を承認
米証券取引委員会(SEC)は、グレースケールのバスケット型ファンドのETF転換を加速承認。構成資産の約8割をビットコインが占めており、今後の仮想通貨ETF全体に追い風となる可能性も。
07/01 火曜日
16:00
UXLINKが実現目指すWeb3の大衆化、CEOが語る成長戦略|WebXスポンサーインタビュー
5500万人のユーザーを擁するWeb3成長支援プラットフォーム「UXLINK」。WebX 2025への参加を控え、同社CEOが日本市場への期待を述べた。
14:49
日本初の仮想通貨建てクレジットカード「Slash Card」が登場 β版の事前登録開始へ
日本初の暗号資産建てクレジットカード「Slash Card」がβ版の事前登録を開始する。米ドル連動型ステーブルコインUSDC担保サービスで物理・バーチャル両対応。ソラナやイーサリアムなどマルチチェーン互換性とトークン還元リワードを特徴とし、Web3技術を現実世界の決済に橋渡しする。
13:30
ビットコイン需要減少で市場脆弱性指摘、イーサリアム大口投資家は巨額含み損で売却継続=アナリスト
Cryptoquant分析によると、ビットコインのオンチェーン需要指標がマイナス転換し短期調整リスクが高まる。一方でETH大口投資家は3週間で9万5313ETHを償還、4260万ドルの含み損を抱える状況。
13:05
トランプ家支援のAmerican Bitcoin、約320億円調達でビットコイン購入とマイニング機器導入へ
エリックとトランプ・ジュニア氏が支援するビットコインマイニング企業American Bitcoinが2億2000万ドルを調達。ビットコイン購入とマイニング機器導入に充当予定。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧