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【速報】仮想通貨取引所バイナンス、中国市場のP2P取引を解禁

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バイナンス、中国仮想通貨市場のP2P取引を解禁
世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスは29日、アプリを介して、中国利用者向けのP2P取引を有効にしたことを発表した。中国では米中貿易摩擦などを背景に、仮想通貨取引需要が高まっていた。

バイナンス、中国仮想通貨市場のP2P取引を解禁

仮想通貨取引所大手バイナンスが29日、TwitterにてBNBトークンのP2P取引が可能になるサービスを中国国内ユーザーに向けて開始したと伝えた。Binanceの公式アプリを通じて行う。

これに先駆け9日、最大級取引所バイナンスは、中国人民元(CNY)建てのOTC取引(P2P)を開始した。取り扱い通貨は、BTC・ETH・USDTの3銘柄だ。

中国において、仮想通貨取引所サービスによる取引は禁じられているが、中国人の多くは、OTCなどのP2P取引サービスを通じて仮想通貨と法定通貨の取引を行なっている。

11日には、バイナンスの中国向け仮想通貨OTCでAlipayとWeChatPayが決済プロセスとして使えることをCZ氏が公に認めたことが問題となり、当該2社が仮想通貨取引に係る人民元決済サービス提供を公式否定するなどして混乱も招いていたが、そのような中で今回、「中国ユーザー」向けのサービス解禁に漕ぎ着けたことは、大きな一歩と言える。

中国市場が起爆剤となるか

バイナンスは9月17日、仮想通貨ニュースサイト「火星財経」に出資するなど、中国市場進出を見据えた動きを見せている。

中国議会が政府のデジタル通貨発行に備え「暗号法」を可決したという報道もあり、CZがこれについて「近年のGDP成長率の最も高い国が、正しい方向に大きな一歩を踏み出した。あなたの国は、この流れに乗るのか?それとも取り残される道を選ぶのか?」として、問いを投げかけている。

また8月28日には、ビットコイン(BTC)のP2P取引サービスを提供するHodl Hodl(ホドル・ホドル)が、中国在住ユーザー向けに取引サービスの拡大を行なったことを明かすなど、同国向けのP2P取引が活性化しつつある。

関連:P2P仮想通貨取引サービス、ビットコイン(BTC)取引を中国在住のユーザーに拡大

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