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金融庁:コインチェックに行政処分を行う方針を固める

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ハッキング事件を受け、金融庁はコインチェックに対し週末にも行政処分を行う方針を固めたことを読売新聞が報道しました。

ハッキングの補償に関しては、28日深夜コインチェックは記者会見から約1日で、不正送金時にNEMをコインチェックで保有していた『全員』に日本円でコインチェックウォレットに返金すると発表しています。

コインチェックが不正送金されたNEMを保有者約26万人全員に日本円で返金
今回コインチェックは、不正送金時にNEM(XEM/ネム)をコインチェックで保有していた『全員』に日本円でコインチェックウォレットに返金すると発表しました。
 

改正資金決済法に基づく業務改善命令を出す方向で検討する。一部業務停止命令も出す可能性がある。一方、警視庁は外部からのハッキングも視野に、不正アクセス禁止法違反などの容疑で捜査に着手する方針だ。

引用元:YOMIURI ONLINE

処分内容を決める際に、仮想通貨というデジタル資産を保護するためのシステムの安全面が十分でないことが重大視されている模様です。

またコインチェックの事件を受け、金融庁は全仮想通貨取引所にサイバー攻撃に関する注意文書を送付し、見直しを要請しました。

世界的に見ても仮想通貨が国から認められているとされる日本でも、各取引所がより引き締まった運営をした上で、金融庁と協力して投資家保護の問題などに取り組むこととなるでしょう。

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