WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

独金融庁、仮想通貨を「金融商品」と正式認定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ドイツ、仮想通貨が金融商品に昇格

ドイツの金融規制当局(BaFin)は2日、ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号資産)を「金融商品」とみなす新たなガイドラインを公開した。これまでセキュリティトークンのみがデジタル資産として金融商品に含まれていたが、新たなガイドラインにより、仮想通貨を含めた全てのデジタル資産が該当する運びとなった。

BaFinの公式リリースによると、仮想通貨を「中央銀行や公共団体によって発行されず、法定通貨に該当しないもので、デジタル価値を有するもの」と定義。機能については、「電子的に、価値の交換において仲介手段として送金、保存ができるもの」として記載した。

新ガイドラインは、BaFinがFATFの仮想通貨に対する資金洗浄対策のガイドラインにも準拠することが目的と見られる。これまでドイツでは、仮想通貨に対する具体的な法的定義を定めていなかったが、FATFが昨年公開した仮想通貨交換業者関連ガイドライン、特に「トラベル・ルール」の項目に適用するための法的根拠が求められていた。

仮想通貨の定義以外に、顧客の仮想通貨を保管する「カストディ企業」の正規ライセンス制度も導入している。

ドイツでは今年1月より、新マネーロンダリング防止法が施行され、株式や債券などの金融商品と同様に、銀行が仮想通貨のカストディサービスを提供することも可能になった。

すでに40を超える銀行が関心を示していることが明らかになっており、業界としてドイツの注目度は日に日に増している。

ドイツ国内は、より明確化となった仮想通貨法整備をもとで、関連事業者の規範化・適法化および市場の活性化が進むことに期待感が高まっている格好だ。

参考:BaFin

CoinPostの注目記事

速報 インバース型仮想通貨ビットコインETP、独2位の証券取引所に上場
仮想通貨ビットコインで、インバース型のETP取引商品が、ドイツで2番目に大きい証券取引所ベールゼ・シュトゥットガルトで上場したことがわかった。
銀行にも仮想通貨の保管・管理サービスを提供へ 独大手証券取引所の子会社
ドイツ第2位の証券取引所Boerse Stuttgartの子会社であるBlocknoxが、仮想通貨カストディサービスを銀行など機関顧客にも拡大する。新マネーロンダリング法による規制に準拠するためライセンス申請も行う。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/23 木曜日
07:02
コインベースの情報公開訴訟、米SECが15万ドル賠償で和解
大手仮想通貨取引所コインベースが情報公開法訴訟で米SECと和解した。SECは弁護士費用として15万ドルの支払いに合意し、非公開文書の開示とテキストメッセージの記録保持ポリシーの見直しにも同意した。
06:20
仮想通貨の利回りツールに米証券法適用可能性、パースSEC委員が声明
米SECのパース委員は22日、仮想通貨のオンチェーンレンディングにSECの連邦証券法が適用される可能性があるとする声明を発表した。金利設定者などは証券法の適用可否を分析するよう促している。
05:35
米クラリティー法案の最新条文公開、大統領への仮想通貨発行禁止措置が2029年失効
米上院共和党が仮想通貨市場構造法「クラリティー法」の最新版を公開。大統領に関する倫理条項は2029年1月失効、執行機関はDOJに限定され、民主党の反発が予想される。上院本会議採決は早ければ来週。
05:00
ジャック・ドーシー率いるブロック、人間とAIエージェント共存のチャットツール「バズ」を公開
米決済大手ブロックが、人間とAIエージェントを同一ワークスペースに統合するオープンソースプラットフォーム「BUZZ」を公開した。スラック・ギットハブへの依存低減を目指し、クロード・コードなど複数のLLMに対応する。
07/22 水曜日
17:50
ベッセント米財務長官、クラリティー法採決目前と発言
ベッセント米財務長官は21日、仮想通貨の市場構造法案「クラリティー法」が採決まで「1ヤードライン」に迫ったと発言し、休会前の議会採決を促した。法案が定めるSECとCFTCの管轄区分と、成立に向けた現状を解説する。
17:00
トークン化預金元年、金融・産業・政策が交差する日本の挑戦|WebX2026
WebX2026「トークン化預金元年」セッションレポート。Digital Platformer松田一敬氏、DCP平子惠生氏、財務省鳩貝淳一郎氏が登壇。北國銀行のトークン化預金事例やDCJPYのマルチバンク化、金融庁PIPの実証実験、地方創生への活用、AIエージェント時代の耐久性まで、日本のトークン化預金の最前線を解説する。
14:19
ANAPホールディングス、ビットコイン専門家東晃慈氏が参画
ANAPホールディングスは、ブロックストリーム日本ブランドアンバサダーの東晃慈氏をアドバイザリーボードに招聘した。RWAやセルフカストディなど同社のビットコイン事業を、東氏の知見とネットワークで加速させる狙い。
14:05
RLUSDが変える機関投資家フロー XRPエコシステムの現在地|WebX2026
WebX 2026でRipple・Evernorth・Doppler Financeが登壇。RLUSDとXRPの補完関係、DBS・フランクリン・テンプルトンとのシンガポール事例、SBI VCトレードを通じた日本展開など、XRPエコシステムの機関投資家向け最前線を解説。
13:55
2024年以降ローンチの新規仮想通貨、9割超がTGE価格下回る=CryptoRank
CryptoRankの調査によると、2024〜2026年にローンチされ時価総額1億ドル超のトークン113銘柄中、TGE価格を上回るのは8銘柄のみとなった。TGE後も好調なパフォーマンスを維持しているプロジェクトは例外的な存在と同社は見ている。
13:30
ギャラクシーデジタル、ビットコイン量子対策で最大8億円の助成金提供
ギャラクシーデジタルが『ビットコイン量子準備イニシアチブ』を始動した。最大500万ドルの開発者助成金など3本柱で量子コンピュータの脅威に備える。
12:00
国債×ブロックチェーン、オンチェーン化が変える日本の金融インフラ|WebX2026
WebX2026レポート。JSCCや3メガ系金融機関、Ava Labs・Digital Assetが、日本国債(JGB)のオンチェーン化を担保管理・レポの観点から議論。2030年の市場規模予測も詳報。
10:35
英上場企業サツマ、保有ビットコインを売却へ
英上場企業サツマ・テクノロジーは、資本の返還や上場廃止を決議し、保有する仮想通貨ビットコインを売却する。同社は現在、668BTCを保有している。
10:00
テレグラム、「グラムウォレット」を全アプリに導入へ 今夏ローンチを計画
テレグラム創業者・CEOのドゥロフ氏が、テレグラムの全アプリに自己管理型の新ウォレットを搭載すると発表した。最近、トンコインはグラムに名称変更している。
09:30
Cryptoは、なぜ社会を変えきれないのか。異なる視点からみる、過去と今後の10年|WebX2026
WebX2026「クリプトはなぜ社会を変えきれないのか」セッションレポート。Startale渡辺創太氏、シンプレクス三浦和夫氏、SBI VCトレード近藤智彦氏が登壇。過去10年の歩みと流出事件の教訓、口座数拡大や金商法移行など気づかれにくい構造変化、社会実装の壁、2030年の展望までを議論する。
09:00
ビットコイン上昇、現物主導の買いを確認 オプション市場は7万ドルを意識|仮想NISHI
ビットコインは7月21日から22日朝にかけて上昇した。米国とイランによる攻撃の応酬が激化し、地政学リスクへの警戒が続くなかでも、米国株式市場では半導体株を中心に買い戻しが入った。投資家のリスク回避姿勢が幾分後退し、暗号資産市場にも買いが波及したとみられる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧