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米大統領選候補者が仮想通貨アメリコインを推進、米ドルとの置換を目指す

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米大統領選の候補者と「アメリコイン」

米大統領選のリバタリアン候補者Adam Kokesh氏は、アメリカの局地化を進める目的で、仮想通貨を活用した新たな貨幣制度を政策に盛り込んだ。ブロックチェーン・ポリシー・アドバイザーとしてAlastair Caithness氏を任命。仮想通貨アメリコインを活用した取り組みを行う。

Caithness氏は、ブロックチェーン調査員や大学教授からなるチームを率い、米政府により発行される構想に該当する「アメリコイン」の開発を指揮することになる。同氏はエネルギーインフラ資産のトークン化を中心とした事業を進める、Ziyen Energy社のCEOを務める人物だ。

Kokesh候補は、自由市場・最小国家・社会的寛容を重んじるリバタリアンであり、米連邦政府による米国民への介入を最小限に抑えることによる、市民への権力の回帰を訴えている。

そのためには、アメリカの局地化を進めるべきであるとし、暗号資産「アメリコイン」という分散化された新たな貨幣制度を導入し、法定通貨であるドルを排除することが不可欠であると主張する。

アメリコインのシステムはビットコインに似た形の設計となっているが、不動産やエネルギー、金、木材、鉱物といったものにより価値が担保されるといった特徴がある。

また、Kokesh候補は、新たな貨幣制度への体験を促す目的で、大統領に選出された暁には、任期の初日に全ての米国民に同等のアメリコインを配布する計画を試みるという。現時点で同候補者を取り巻く現状などから、大統領に選出される可能性は厳しいとの見方は強いが、政策提言では新たな試みとなる。

その米大統領戦に関して、野党・民主党の候補者選びで、6つの州で予備選挙を先日に実施。すでにリードしているバイデン前副大統領がこれまで4州を制し、党の指名獲得に一歩前進した格好だ。今年11月の選挙では、バイデン氏とトランプ氏の戦いになる可能性が高いと見られる。

AP NEWS PRESS RELEASE

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