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ビットコイン下落も主要アルトに資金流入、月初来で原油がプラス70%越え|各市場の動きと仮想通貨相場ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週の動きは

各経済指数、仮想通貨等の動きを見ていく。

今週はダウ平均や日経平均など株式市場が強さを見せ、マザーズ指数も1週間でプラス10%越えの結果となった。

ビットコインは半減期が終わって以来、初の採掘難易度は易化へ調整。木曜日には2009年のビットコイン黎明期のウォレットに動きがあり、市場に動揺を与えたことで一時急落した。

重要なニュースをまとめた記事は以下から閲覧できる。

関連:ビットコインなど、今週の重要ニュースまとめ


目次
  1. 各市場の騰落率
  2. 5/18(月)| 金が歴史的水準、ビットコインも手数料が高騰
  3. 5/19(火)|モナコイン高騰、BitMEXがサーバーダウン
  4. 5/20(水)|マイニング企業が破産、アフリカでビットコイン需要増
  5. 5/21(木)|2009年初期のビットコインが移動、採掘難易度は易化
  6. 5/22(金)|ビットコインが続落、四川省でマイニング禁止か

各指標の騰落率一覧

先週金曜の終値から今週まで1週間の騰落率は以下のようになった。

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騰落率(月初来)

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騰落率(年初来)

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(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算している)

5/18~5/22までのビットコインチャート

出典:TradingView

5/18(月)| 金が歴史的水準、ビットコインも手数料が高騰

金価格高騰で歴史的水準へ、経済危機と米中対立はビットコイン市場にも追い風か=仮想通貨市況

18日のビットコイン(BTC)は、前日比+3.11%の105.2万円(9,840ドル)に。東京商品取引所の金先物価格は18日、買い注文が集まりグラム=6,000円台を記録した。取引が始まった1982年以来初めてとなる。(記事はこちら

ビットコイン、手数料高騰 半減期受け

半減期を終えた5月12日以降、ビットコインの手数料は一時5ドル台まで高騰。2020年の平均手数料に当たる約0.5〜6ドルと比較して10倍水準に達した。(記事はこちら

「今のビットコインに強気にならない方が難しい」米仮想通貨分析の最新レポート

米ニューヨークに拠点を置く仮想通貨分析企業Delphi Digitalの共同創設者、Yan Liberman氏が、同社の最新レポート「ビットコインの現況2020 」に基づき、ビットコインへの強気発言を展開している。(記事はこちら

「金持ち父さん」著者、金・銀・ビットコインを追加購入 価格高騰期待で

「金持ち父さん貧乏父さん」で世界的に有名な著者ロバート・キヨサキ氏が、ビットコイン価格について引き続き強気な予想を披露した。(記事はこちら

5/19(火)|モナコイン高騰、BitMEXがサーバーダウン

ビットコイン、今後注目したい「3つのポイント」 半減期後初の難易度調整は明日

5月12日に採掘報酬の半減タイミングを迎えたビットコインは、明日にも難易度調整タイミングを迎える。半減期後初めての難易度調整で、-4.19%と易化する見通しだ。(記事はこちら

9月に半減期控えるモナコインが一時14%高、ビットコイン下落も逆行高

19日の仮想通貨市場でモナコインが高騰。ビットコインや主要アルトコイン価格が軒並み反落する中、モナコインは逆行高、前日比14%高の186円まで一時急伸した(bitFlyer)。(記事はこちら

ビットコイン市場の投資家心理、2018年以降最高水準に コロナ危機からV字回復=The TIE

半減期から一週間が経過した19日、ビットコイン価格のボラティリティは依然として高い状況にあるが、ビットコイン投資家の心理状況は2018年以降の最高水準に達している。(記事はこちら

速報 BitMEXがサーバーダウン ビットコイン9900ドルまで急騰後

仮想通貨デリバティブ取引所大手BitMEXが、サーバーダウンしたことがわかった。日本時間19日21時に差し掛かるタイミングで、APIとウェブサイトが停止した。(記事はこちら

BlockFiで情報流出 顧客の仮想通貨は安全を確認

仮想通貨レンディングプラットフォームのBlockFiで、情報漏洩のインシデントが発生したことがわかった。電子メールや住所、アクティビティ情報などの顧客データが流出、運営会社は顧客向けに報告を行なっている。(記事はこちら

5/20(水)|マイニング企業が破産、アフリカでビットコイン需要増

ビットコイン半減期で採掘事業の撤退事例 株式公開企業が破産申請へ

トロントに拠点を置くHyperBlock Inc.(株式公開企業)が、米モンタナ州ミズーラで行う大規模な仮想通貨マイニング施設を閉鎖し、破産手続きを開始することを発表した。(記事はこちら

ビットコイン、アフリカで需要急増 自国経済の悪化や通貨安で

アフリカでP2P形式のビットコイン(BTC)取引における出来高が、記録的に増加していることが分かった。(記事はこちら

半減期後のビットコインは割安か割高か グラスノードの独自指標

仮想通貨関連データを扱うグラスノードは、マイニングの採掘状況から算出した独自指標において、「過小評価(割安)」を示していると報告した。(記事はこちら

5/21(木)|2009年初期のビットコインが移動、採掘難易度は易化

2009年2月発行のビットコインが移動 11年越しの送金者は「サトシ・ナカモトか」と話題に

2009年以来使用されていなかったウォレットから、ビットコイン50BTC分(約5126万4160円相当)が移動されたことが分かった。(記事はこちら

ビットコイン半減期で撤退したハッシュレート回復に見通し 中国業界関係者

昨日(20日)、ビットコインは半減期後初の採掘難易度を調整し、前回比で-6%と易化したが、大手プール等の業界関係者は、ハッシュレートが再び上昇すると見ていることがわかった。(記事はこちら

ビットコイン半減期後、ハッシュレートとマイナー収入はどうなった?

ビットコイン(BTC)は5月、マイナーのブロック承認報酬が12.5BTCから6.25BTCに半減する「半減期」を迎えた。半減期後のハッシュレート推移はBTCの価格形成に大きな影響を及ぼす。(記事はこちら

著名投資家Steve Burns「仮想通貨アルトコインの99.9%は無価値に」

Steve Burnsは、アルトコインの99.9%は無価値になるだろうと述べた。資産運用や投資における概念のひとつで、金融商品などの本質的価値であるフェアバリューを念頭に置いた、独自の判断基準によるものと考えられる。(記事はこちら

仮想通貨投資信託に需要増 ビットコインの買増しは新規発行の34%に到達

米大手投資信託企業グレイスケールは19日、仮想通貨の運用資産額が過去最高となる38億ドルに到達したことを発表。約1年間で80%も増加した。(記事はこちら

5/22(金)|ビットコインが続落、四川省でマイニング禁止か

ビットコイン暴落、100万円を大幅に割り込む

仮想通貨ビットコインは、23:40頃にかけて一時前日比-8%近く暴落。96万円(8,900ドル)台まで下落した。21日時点で105.7万円を推移してたが、2日間で10万円幅値を下げた形となる。(記事はこちら

ビットコイン暴落に2つの背景、「2009年物BTC」送金で仮想通貨市場が動揺か

22日のビットコイン(BTC)は2日間で10万円幅の大幅下落となった。ファンダメンタルズ要因では、2009年2月9日前後に採掘された11年前の50BTCが、5月20日21時54分に送金されたことが確認されると、市場の動揺を招いた。(記事はこちら

中国四川省、仮想通貨のマイニングを禁止か 強制力はないとの見方も

中国四川省の地方当局が、仮想通貨(暗号資産)のマイニングの禁止を示唆する通告を行ったことが分かった。通告の中で、データセンター企業がこれからマイニング業務を行わないように呼びかけた。(記事はこちら

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07/03 木曜日
18:23
Aptos LabsがYellow Cardと提携、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金開始 
Aptos LabsとYellow Cardが提携し、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金サービスを開始した。USDT・USDC対応で即時決済を実現し、数百万人のユーザーがステーブルコインをより迅速かつ手頃な価格で利用できるようになった。
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ストラテジー社のビットコイン財務戦略:価値創造と潜在リスクの両面
米国のストラテジー(マイクロストラテジー)などビットコイントレジャリー企業の財務モデルを軸に、株式を通じた投資の仕組みやレバレッジ効果、税務上のメリットなどを解説。日本のメタプラネットなど類似上場企業の動きも取り上げ、再現性の条件やリスク要因を多角的に考察する。
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スイスFINMA規制のAMINA銀行、リップル社RLUSDを世界初サポート
スイス金融監督局(FINMA)規制下のAMINA銀行が、リップル社の米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の取扱いを開始。時価総額660億円超のRLUSDをサポートする世界初の銀行として、機関投資家向けに保管・取引サービスを提供。
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米仮想通貨取引所コインベース、「LiquiFi」買収でトークン発行支援事業強化へ
米コインベースがトークン管理プラットフォーム「LiquiFi」を買収。トークン発行者を初期段階から支援するプラットフォームであり将来的に機関投資家向けサービスにも統合予定だ。
16:02
オルタナ信託設立とProgmat・ALTERNAの協業深化
三井物産デジタル・アセットマネジメントは、デジタル証券特化の信託会社「オルタナ信託」を設立。Progmatと協業し、ST発行・管理基盤を導入。ST市場の効率化と拡大を目指す。
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ビットコイン反発で11万ドルに接近、Bitfinex分析ではQ3の季節性要因を警戒
仮想通貨取引所ビットコインは前日比+2.6%の108,733ドルまで上昇。Bitfinexレポートによると、4月安値から50%反発後は10-11万ドルのレンジ相場に移行し、第3四半期の季節性要因で平均リターン6%の「最弱四半期」を警戒する。一方、米国初のソラナステーキングETFが取引開始し初日3,300万ドルの好調なスタートを記録。
09:50
「ビットコイン保有者の大多数が含み益、HODLが主流に」Glassnode分析
Glassnodeの週次レポートによると、仮想通貨ビットコイン投資家の大多数が含み益状態で、長期保有(HODL)が市場の主要メカニズムになっている。
09:31
米SIFMA、証券トークン化の規制作りでSECに要望書簡送付
米SIFMAはSECに対し、RWAに分類される株などの証券のトークン化に対する規制整備について提案を行った。オープンで透明性の高いプロセスを通して、ルールを作るべきだと主張している。
08:55
米テック富豪ら、仮想通貨向け銀行「Erebor」設立を計画=報道
ピーター・ティール氏らテック投資家が仮想通貨企業向け銀行Erebor設立を計画。全米銀行免許を申請、シリコンバレー銀行の後継を目指す。
08:20
米上場の中国系アパレル企業アデンタックス、ビットコインを最大12000BTC買収へ
ナスダック上場の中国系企業Addentaxが最大1万2000BTCの買収で基本合意。約13億ドル相当を株式交換で取得予定、5月発表の8000BTCから規模拡大。
07:55
ブラックロックのIBIT、手数料収入が「S&P500ETF」超え
ブラックロックの仮想通貨ビットコインの現物ETF「IBIT」は、同社のS&P500のETFよりも手数料収入を生み出していることがわかった。IBITはビットコインETFの資金フローを主導している。
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ドル指数が2022年以来の安値に、ビットコインや金に与える影響と今後の見通し=Cryptoquant分析
Cryptoquantが2日に発表した分析によると、ドル指数が2022年来安値を記録する中、ビットコインは膠着状態が続く。長期保有者の含み益減少も指摘。
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ビットコイン、2025年後半に20万ドル到達目標を維持=スタンダードチャータード銀
スタンダードチャータード銀行のケンドリック氏がビットコイン20万ドル予測を維持。ETFや企業購入の拡大により2025年後半に史上最大の上昇を見込むか。
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リップル、米国銀行ライセンス申請 サークルに続く動き
リップルが米通貨監督庁に国家銀行免許を申請。RLUSDステーブルコイン規制対象化とサークルとの競争激化が注目される。
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オープンAI、ロビンフッドの株式トークン化サービスとの提携を否定 未承認でトークン発行か
OpenAIがロビンフッドの株式トークンサービスへの関与を公式否定。未上場企業トークン化における先買権問題が浮き彫りに。

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