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ドイツ証券取引所、ビットコインETPを上場へ 規制当局や機関投資家が求める透明性と安全性を実現

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ドイツ証券取引所にビットコインETPが上場

英ロンドンを拠点にする金融企業ETCグループのビットコインETP(上場投資商品)が、ドイツ証券取引所の電子取引プラットフォーム「XETRA(クセトラ)」に今月上場することが分かった。

本ETPの名称は「BTCetc(Bitcoin ExchangeTraded Crypto)」で、ティッカーは「BTCE」。ビットコイン(BTC)の価格に連動した金融商品で、100%現物のBTCで裏付けられており、償還はBTCか現金で行われる。XETRAに上場する仮想通貨(暗号資産)の金融商品はBTCEが初の事例になる。

投資家は仮想通貨ウォレットを作って取引所で取引を行うなどの技術的な知識がなくても、BTCに投資が可能だ。本商品のカストディはBitGo Trustが担当する。

ドイツの金融規制当局(BaFin)は3月、仮想通貨を金融商品として認可。それまでデジタル資産としてセキュリティトークンのみが金融商品に含まれていたが、新たなガイドラインによって仮想通貨を含めた全てのデジタル資産を金融商品として認めた。

関連:独金融庁、仮想通貨を「金融商品」と正式認定

BTCEの決済は中央清算機関によって行われる。カウンターパーティリスクを軽減できる中央機関による清算は、規制に準拠した取引で投資家が期待する特徴の1つ。BTCEはこのスタンダードを仮想通貨で実現する。

ETCグループは仮想通貨と規制に準拠した市場の架け橋になることを目的としている企業。投資家がより容易に、そしてより安全に透明性が高い方法で仮想通貨に投資ができるようになることが目標だ。

ETC GroupのCEOは「BTCEは規制当局や機関投資家が求める透明性や安全性をビットコインで実現する。BTCEの上場によって、規制に準拠したメインストリームのマーケットでBTC投資を行えるようになる」と述べている。

参考資料 : プレスリリース

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