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ビットコインの大口送金に注目集まる、日銀がCBDC実験を4月に開始|週刊仮想通貨ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は、ビットコイン(BTC)の大口送金に関する記事に注目が集まった。また、次期大型アップデートとなるTaprootが年内に実装される見込みについても、関心が寄せられた。

仮想通貨市場では、ビットコインの下落が目立つ中、ネム(XEM)のシンボル(XYM)価格の動向について、依然として注目が集まっている。

このほか、日銀はCBDCに関する新たな協議会を設置、実証実験を4月に開始することが明らかになった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコイン、米コインベースから14,666BTCの大口出金か(3/24)

ビットコインが再び取引所コインベースから大量に出金されたことが判明。今回は14,666BTC、約870億円に相当する。 (記事はこちら

2位:ビットコインの大型アップデート「Taproot」、今年実装か(3/25)

ビットコイン(BTC)の大型アップグレード「Taproot」について、実行に向けた会議が23日に開催。(記事はこちら

2位:日銀、デジタル通貨の実証実験を4月に開始(3/26)

日本銀行(日銀)が、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実証実験を4月にも開始することがわかった。 (記事はこちら

相場ニュースランキング|今週の市場の動きは

1位:大幅下落つづくビットコイン市場、過去最大のオプションカット迫る(3/26)

市場では、26日17:00にDeribitの四半期末オプションカットを、27日1:00に米CMEの先物SQを迎える。過去最大となる60億ドル規模の契約が満期を迎える予定。(記事はこちら

2位:ネムの新通貨Symbol(XYM)、国外で取引開始価格は?(3/22更新)

本日実施されたネム(XEM)の大型アップデートで誕生した新チェーン、Symbolのネイティブトークン「XYM」が海外取引所で取引を開始した。 (記事はこちら

3位:再び強まるビットコインへの売り圧力、逆行高のTHETAは年初来5倍で時価総額11位に浮上(3/23)

Theta Token(THETA)も前週比+15%と大幅続伸した。数多くの仮想通貨が下落する中、過去最高値の10.7ドルに達し、年初来5倍まで高騰。時価総額では、Stellar(XLM)とBitcoin Cash(BCH)を超え、11位にランクインしている。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

米FRBパウエル議長、ビットコインに厳しい見解示す(3/23)

米FRBのパウエル議長は22日、オンラインサミットに参加。「中央銀行はデジタル化の時代にどのように発展していくべきか」と題する討論の中で、暗号資産(仮想通貨)やステーブルコインに対する自論を語った。 (記事はこちら

バイナンス、ネムの新通貨Symbol(XYM)をユーザーに配布(3/23)

大手取引所バイナンスは23日、ネム(XEM)の大型アップデートで誕生した新チェーンSymbolのネイティブトークン「XYM」の配布が完了した。 (記事はこちら

イーサリアムの需要変化にシグナル、取引所内流通数が2年4ヶ月ぶりの低水準に(3/22)

取引所で流通するイーサリアムの供給量が28ヶ月ぶりの低水準を記録している。仮想通貨データ分析を行うSantimentが報告した。 (記事はこちら

音喜多議員、金融庁や麻生大臣に仮想通貨税制や規制問題について質疑(3/24)

日本維新の会の音喜多駿議員は22日、参議院の財政金融員会において暗号資産(仮想通貨)の税制や規制について麻生財務大臣らに質疑を行った。 (記事はこちら

初心者でもわかるPolkadot(ポルカドット)|仕組みと将来性を解説(3/20)

Web3.0の普及を目指しながら、この相互運用性およびスケーラビリティ向上に取り組むプロジェクトのひとつが、Polkadot(ポルカドット)です。 (記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/04 金曜日
15:08
みんなの銀行、ソラナ基盤のステーブルコイン事業化に向け共同検討を開始
みんなの銀行がソラナ(SOL)基盤のステーブルコインとweb3ウォレットの事業化に向け共同検討を開始。Solana Japan、Fireblocks、TISの3社と協業し、新たな金融体験の創出を目指す。
13:50
米上場アンバー・インターナショナル、約37億円調達で仮想通貨準備金戦略を加速
米上場のアンバー・インターナショナルが機関投資家から2550万ドルを調達し、1億ドルの仮想通貨リザーブ戦略を強化。パンテラ・キャピタルなど著名投資家が参加。
13:00
米ストラテジー社に集団訴訟 ビットコイン保有リスクを軽視と主張
米国でストラテジー社に対する集団訴訟が提起された。ビットコイン投資戦略を過大評価しリスクを軽視したと主張している。新会計規則適用後の損失計上が争点の一つになっている。
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メタプラネット支援コンソーシアム、タイ上場企業買収でビットコイン戦略を東南アジアに拡大
メタプラネット支援者らが筆記るコンソーシアムがタイ上場企業DV8の買収計画を発表した。日本で成功したメタプラネットのビットコイントレジャリー戦略をタイで再現し、さらに東南アジアに展開する第一歩として注目される。
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デジタル証券特化の「オルタナ信託」設立。BOOSTRYとALTERNAが協業を深化し、STの取得から販売まで一貫した新たな枠組みを構築する。
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米雇用統計好調でビットコイン一時11万ドル超、アーサー・ヘイズが下落リスクを警告する理由は?
米国6月雇用統計が予想を上回る14万7000人となり、ビットコインは一時11万500ドルまで上昇した。しかしBitMEX創業者アーサー・ヘイズ氏は、米財務省がステーブルコインを国債購入の受け皿として活用することで市場から流動性が奪われ、8月開催のジャクソンホール会議前に9万ドル水準へ下落すると予測した。
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アルトコイン取引の増加傾向続く 仮想通貨OTCレポートが公開
Finery Marketsは、仮想通貨のOTC取引に関する2025年上半期のレポートを公開。ビットコインやイーサリアム、ステーブルコインの他にアルトコインの取引が増加傾向を継続していると指摘した。
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ビットコイン、クジラによる売却と機関投資家の需要が拮抗=報道
仮想通貨ビットコインの大口保有者が過去1年で50万BTCを売却する一方、機関投資家の需要増加により価格が膠着している。今後のビットコイン価格については様々な見解がみられる。
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ロビンフッドCEO OpenAI株式トークン化を「革命の種」と表現も、提携否定で波紋広がる
ロビンフッドがOpenAI株式トークン化サービスを欧州で開始したが、OpenAIは提携を否定。テネフCEOは「トークン化革命」と強調するも、未上場株式の権利問題が浮き彫りに。
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国内暗号資産取引所OKJが2025年7月8日からセイ(SEI)の取扱いを開始。ゴールドマンサックス・Robinhood出身者が開発した高速ブロックチェーンで、米国でETF申請も話題。入出庫は7月8日、売買は7月11日17時開始予定。
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ビットコイン今年4度目11万ドル超え、株価相関強まり最高値更新も視野に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは3日に今年4度目となる一時11万ドル突破を記録した。7月3日から4日にかけて、トランプ政権の大きく美しい法案が可決されたことに加え、米雇用統計が底堅い推移を示したこと、さらにシンシア上院議員が暗号資産の減税法案を提出したことが追い風となった。
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ETF購入減速でビットコイン価格上昇に陰りか、ETHは蓄積量が過去最高に=Cryptoquant分析
仮想通貨ビットコインETFとMSTR(ストラテジー)の購入は大幅減速、全体需要の縮小で価格上昇が鈍化。一方、イーサリアムは6月に蓄積アドレスが史上最高を記録、機関投資家による大量保有が続く。
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米下院、7月14日の週を「仮想通貨週間」と指定 3つの主要法案を審議
米下院指導部が7月14日の週を「仮想通貨週間」に指定し、GENIUS法、CLARITY法、反CBDC監視国家法を審議すると発表。
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