WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

世界的ラッパーのエミネム、限定トラックを最新デジタル技術で販売へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

エミネムがNFT発売へ

グラミー賞を15回受賞し、2億2000万以上のアルバム&シングルを販売した世界的ラッパーのエミネムが、NFT(非代替性トークン)を発売した。

NFTマーケットプレイスのNifty Gatewayで4月25日(米国時間)にリリースされている。Nifty Gatewayは、世界をデジタルアートに開放し、アーティストとブランドの双方が参加できるように作成された。

NFTとはそれぞれが分割不可能で固有の価値を持つトークンで、最近ミュージシャンやアスリート、デジタルアーティストなどのNFT発行が相次いでいる状況だ。

「Shady Con」と名付けられたこのNFTセールイベントでは、エミネム(本名:Marshall Bruce Mathers III)をモチーフとしたトレーディングカードやフィギュア型などのNFTが公開された。NFTの一部としてしか入手できない「オリジナルトラック」も含まれる。

フィギュア型は、ステージで歌う姿の「EMINEM」、仮面とチェーンソーを装備する「SLIM SHADY」、普段着姿の「MARSHALL MATHERS」が、それぞれ313ドル(約34,000円)で販売され、計2,368体がリリース直後に完売した。

トレーディングカード型NFTについては、「パック」を購入することで入手できる。このパックの中身は、6つのデザインの中からランダムに選択された1枚のカードだ。今回は、一つ500ドル(約54,000円)の「パック」合計888個が用意された。

サイン付きの限定版NFTも

ファンに向けた作品の一つには、エミネムのサインが付いてくる特別な限定版NFTも存在する。

まず2つのバージョンが用意されており、それぞれ50個限定。各NFTには、エミネムのサイン入りの印刷物が付属している。印刷物はNFTのトークンドロップから3か月後に発送されるが、これは、その時点でそのNFTを保持している人だけに送られるという。

この2つのバージョンは、それぞれ5,000ドル(約54万円)で販売されていたが、完売した。

さらに、ただ一つしかないNFTについてはオークションが開催されているところだ。このNFTも、物理的な特典とセットになっている。特典として、スニーカー「EMINEM X CARHARTT JORDAN 4」、エミネムが署名したフィルム写真とアルバム「Infinite」の希少版が付属する。

このアイテムも、トークンセールの3か月後に、その時点でNFTを保持しているユーザーに発送される。オークションでは執筆時点で41,600ドル(約450万円)が付けられているが、18時間以上残されているため、さらに値上がりする可能性が高い。

音楽業界でもNFT関連事業への参入事例が相次いでおり、グラミー賞ミュージシャンではThe Weekndが、同じくNifty GatewayでNFTをリリースしている。

関連新曲を保有できるのは世界で一人、グラミー賞アーティスト「The Weeknd」がNFTを販売へ

エミネムのコメント

エミネムの公式サイトによると、今回のNFTは幼少期にコミックやトレーディングカードのコレクターであったMarshall Mathers(エミネム)氏自身の体験からもインスピレーションを得ているという。Mathers氏は次のように語る。

私は子供の頃から、カセットに入ったラップミュージック、コミック、野球カード、おもちゃなどあらゆるものを集めてきた。大人になってもその気持ちは変わらない。

今回のNFTでも「ああ、これだけは手に入れたい。いや、全部揃えたい。」と思わせるような雰囲気を出したいと思った。自分も持っている、何かをコレクションすることへの情熱からアイデアを出すのはとても楽しいことだから。

関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/05 水曜日
09:05
米上院、クラリティー法にスポーツ賭博の州管轄条項追加を要求
米上院インディアン問題委員会で先住民ゲーミング団体がクラリティー法にスポーツ賭博の州管轄条項を明記するよう求めている。法案自体は倫理条項を巡る対立で休会前の採決実施も不透明な状況が続いている。
07:45
ブラックロック、欧州などでトークン化MMFを提供へ
資産運用大手ブラックロックは、既存のマネー・マーケット・ファンドをトークン化して欧州を中心に提供することがわかった。原資産の合計運用規模は約49兆円に上る。
07:15
ソラナ、トークン供給引き締め提案が議論段階へ進む
仮想通貨ソラナの検証者らが進めるSOL供給引き締め提案の支持ステークが15.01%に達し、採決入りに必要なしきい値を超えた。議論フェーズを経て正式な検証者投票に進む見通しだ。
06:40
ハッシュデックス、米国初のビットコイン現物ETF閉鎖事例 
米資産運用会社ハッシュデックスが、運用資産約1,470万ドルの現物ビットコインETF「DEFI」の閉鎖・清算を発表した。米国のビットコイン現物ETFとして初の清算事例となる。
06:15
スペースX上場後初決算、売上高ほぼ倍増 1900億円相当ビットコイン保有を継続
スペースXが上場後初の四半期決算を発表し、売上高は前年同期からほぼ倍増した。ビットコイン18,712BTCの保有も継続しており、投資家の反応が注視されている。
05:55
米クラウドフレア、AIエージェント向け専用ウォレット機能を発表
米クラウドフレアがAIエージェント向けにステーブルコインを扱うウォレット機能を発表した。上限付きの自動購入を可能にし、決済プロトコル「x402」を軸とした基盤拡大につながる。
05:35
ギャラクシーとBNY提携、カストディに仮想通貨ステーキング組み込む
仮想通貨関連企業ギャラクシー・デジタルが米大手金融サービス企業BNYと提携し、デジタル資産カストディ基盤にステーキング機能を組み込む計画を発表した。機関投資家向けサービスの拡充が進む見通しだ。
05:00
米大手銀ウェルズ・ファーゴ、法人向けトークン化預金導入へ
米大手銀ウェルズ・ファーゴは法人・商業顧客向けにトークン化預金を導入すると発表した。今秋に米ドルと英ポンドの限定的な取引から開始し、2027年にかけて対象国・通貨を拡大する方針だ。
08/04 火曜日
17:30
ビットコイントレジャリーの先へ DeepPoint始動|WebX2026
リミックスポイント取締役の原田浩志氏がWebX2026で語った、ビットコイントレジャリー戦略の「次のフェーズ」。同社がプレリリースしたディープテック特化メディア兼成長プラットフォーム「DeepPoint」の構想と、3年以内の事業目標を詳報する。
17:04
ビットコイン保管方法論争、CZ氏は取引所の優位性を強調
米オンチェーン分析家ウィリー・ウー氏が2026年8月3日に示したBTC消失数(自己保管157万枚、取引所151万枚)を受け、バイナンス創業者CZ氏がデータ収集の偏りや取引所側の補償制度を踏まえた独自の見解をXで示した。
16:01
米上院議員、CFTCに山火事予測市場の禁止要求
カリフォルニア州の山火事を対象としたポリマーケットの予測市場を巡り、米上院議員が放火誘発のリスクを指摘、CFTCに禁止を要求した。2025年の火災時には約120万ドルが賭けられていた。
15:30
Canton Networkの創世紀 機関金融をオンチェーンへ|WebX2026
「伝統的な金融をオンチェーン化する」というビジョンから12年。Digital Asset CEOのYuval Rooz氏がWebX2026でCanton Network誕生の経緯、DTCCとの本番稼働、日本国債PoCを語った全記録。
14:21
仮想通貨取引高、日次150億ドルに急減 年初来最低=分析
暗号資産(仮想通貨)市場で取引高の急減が明らかになった。米金融コメンタリーThe Kobeissi Letterが指摘、日次取引高は150億ドルまで落ち込み年初来最低水準に。上位6取引所への集中など流動性低下の実態を解説する。
13:40
野村傘下BOOSTRYとデジタル・アセット、『カントン』活用のウォレット提供へ
野村傘下BOOSTRYとデジタル・アセットが協業し、カントン・ネットワークを活用した法人向けマルチチェーン対応ウォレットサービスを2026年内に提供開始する予定だ。
13:30
AIインフラから経済圏へ イオレ瀧野氏が描く日本のAI戦略|WebX2026
AIデータセンター事業で参入1年・売上100億円超を達成したイオレ。代表の瀧野諭吾氏がWebX 2026で語った、推論インフラ構築からNeo Crypto Bankまで、日本初のAI経済圏構想を詳報。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧