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世界4大会計事務所PwC:VeChain(VET)運営企業の株式を取得

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PwCがVeChain(VET)運営企業の株式を取得
チャオ会長は、VeChainとの戦略的提携はPwCによるブロックチェーン技術の活用の第一歩であると語りました。PwCはブロックチェーン監査サービスの提供を開始する予定、と過去に発表しています。

VeChain x PwC

PwCとしてよく知られるプライスウォーターハウスクーパーズが2018年5月4日、27億ドル(約2900億円)の市場価値を持つ中国系の仮想通貨であるVeChain(VET)運営企業「VeChain Global Technology Holding Limited」と合弁事業関係を締結し、株式を取得しました。

公式発表では、PwC香港とPwCシンガポールの2子会社が、大きな戦略的パートナシップの一環として同社の株式を取得したとされています。

その主な目的は、PwCの大規模なビジネスを支援するためにVeChainがもつIoTネットワークを活用することです。

PwC香港によると、同社はVeChainプラットフォーム上で信頼関係のあるサービスを提供するためにVeChain社と協議しました。

声明では、VENとして知られるVeChain社のトークンはVeChainネットワークにアクセスしトランザクションを実行するために必要であると示されています。

これは、PwCが大企業との共同事業でVENを実際に活用するためにVeChain運営企業の株式を取得したことを示唆しています。

PwC Asia Pacific およびGreater ChinaのRaymund Chao会長(以下、チャオ会長)はこう述べています。

「私たちはVeChainと深い関係を築けることを喜ばしく思います。

これにより、信頼ある分散型の事業エコシステムを構築し、サプライチェーンマネジメント、食品信頼、偽造防止分野における長年の課題に取り組むことを目指しています。

VeChainの理念は、重要な問題を解決し社会の信頼を築くというPwCの企業目的と一致しています。」

チャオ会長は、VeChainとの戦略的提携が、革新的なプロフェッショナルサービス提供を目指したブロックチェーン技術の広範囲にわたる活用の第一歩であることを強調しました。

Deloitteと並び、世界4大会計事務所の一つとして、PwCのビジネスモデルは大企業や大組織に提供するプロフェッショナルサービスを中心に展開されています。

PwCは、企業がブロックチェーンを利用してトランザクションを記録し情報を分散的に処理できるように、ブロックチェーン監査サービスの提供を開始する予定である、と発表済みです。

PwCとVeChainとの戦略的パートナーシップの形成やPwCのVeChain運営会社の株式の取得から分かるのは、同社が、自前のブロックチェーン技術や認可型台帳を開発するのではなく、既存のパブリックブロックチェーンプロトコルやそのネットワークを活用することに意欲的だということです。

‘Big Four’ Giant PwC Invests in Chinese Crypto Startup VeChain

May 5 2018, by Joseph Young

参考記事はこちらから

TK Kurikawa / Shutterstock.com

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