- 全北銀行、韓国地方銀行として初の導入事例に
- 教保生命・Kbankに続く韓国での提携は今年3件目
リップル、全北銀行と提携
リップル(Ripple)社は18日、韓国の全北銀行と提携し、同行の企業向け国際送金にRipple Paymentsを導入すると発表した。全北銀行は同サービスを導入する韓国初の地方銀行となる。
対象は貿易関連企業やITスタートアップ、動画配信事業者など海外との取引を持つ法人顧客。従来、複数の中継銀行を経由するSWIFT送金では着金まで数日を要していたが、新システムでは数秒から数分での決済が可能になるという。24時間体制で稼働する。
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教保生命・Kbankに続く提携
リップル社によると、韓国の金融機関との提携発表は今年に入り3件目となる。教保生命保険とはトークン化した国債決済の検証を進めており、韓国初のインターネット専業銀行Kbankとはウォレット・アズ・ア・サービス基盤の導入で協業している。同社はカストディ・決済・トレジャリー管理など異なる出発点の金融機関に対応できる基盤を強みとしている。
リップル社アジア太平洋地域統括のフィオナ・マレー氏は、韓国の金融機関がデジタル資産対応を積極化していると述べたうえで、「韓国の金融エコシステム全体にとって意味のある一歩」と述べた。全北銀行のパク・チュンウォン頭取は、グローバル基準に対応するデジタル金融のリーダーを目指す考えを示した。
同社が発行するステーブルコイン「RLUSD」や独自トークンのXRPは、リップルの決済基盤を支える資産と位置付けられている。ただし今回の提携で具体的にどの資産を決済に用いるか、対応する送金経路や手数料水準については公表されていない。
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