はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Gala Games、Web3ゲーム新作を追加発表 3日間のGalaverseイベントが終了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

初日に続き、さらに3本の新作を発表

NFTを活用したWeb3エンターテイメントを手がけるGalaは7日、マルタ共和国で開催の大型イベント「Galaverse」で新作Web3ゲーム(ブロックチェーンゲーム)3タイトルを発表した。

6日に行われた同イベントの初日に引き続き、さらにゲームを追加発表した形となる。会場では800人のファンを迎え、初日同様Gala Music関連のコンサートやGalaスタッフによるAMA、開発中のデモゲームのプレイ機会、新NFTのドロップなど様々なイベントが催された。

関連:Gala Games、没入型ゲームイベントGalaverseをマルタで開催

イベント2日目に発表されたゲームタイトル

Galaverse2日目において、新たに追加発表されたNFTとブロックチェーン活用によるWeb3ゲームは以下の3本だ。それぞれ、今後Gala Gamesプラットフォームにて配信予定。

Champions Arena(チャンピオンズ・アリーナ)

「チャンピオンズ・アリーナ」は、OneUniverse社とUniflow社が共同開発したターン制戦略カードバトルRPG。

ゲームの特徴としては手札カードの配置や色合わせなど、デッキの構築要素がバトルの勝敗を左右することと、迫力ある3DアニメーションでPvPアリーナにおける戦闘シーンが繰り広げられる点だ。

チャンピオンズ・アリーナは、モバイル端末およびPC向けに2023年にリリースされる予定。

詳細はこちら

FreeStyle Football 2(フリースタイル・フットボール2)

提供:Gala Games

「フリースタイル・フットボール2」は、キャラのカスタマイズが可能な5対5オンライン対戦式のフットサルゲーム。

JoyCity社のFreeStyleオンラインスポーツフランチャイズの続編となり、プレイヤーは豊富なスキルアップグレードとキャラクターのカスタマイズによって自分のキャラクターを強化・育成することが可能。

現在開発中のフリースタイル・フットボール2は、PCでの発売が予定されている。

The Forever Winter(フォエバー・ウィンター)

出典:Gala Games

SFホラー世界が舞台となる「フォエバー・ウィンター」は、Gala GamesとFun Dog Studiosのパートナーシップのもと開発中のオンラインマルチプレイヤーゲームだ。

フォエバー・ウィンター開発元のFun Dog Studiosは、スクエア・エニックスや、エピック・ゲームズ、ライアットゲームズ、バイオウェア、ゲリラゲームズなど出身のゲーム開発者たちによって設立された新たなゲーム制作スタジオ。

Fun Dog Studiosチームは27人で構成される多国籍グループで、北米からヨーロッパ、中東、シンガポールに至るまで世界各地で共同開発中となっている。

3日目の模様

Galaverseイベントの最終日として8日に行われた第3日目は、「Galaverse Europe 2022」と銘打たれ、YouTubeチャンネルのライブストリーミングによるオンライン配信での実施となった。

このライブ配信では、Gala関係者による基調講演やゲーム・音楽・映画関連のインタビューが行われた。それぞれのプラットフォームが成立した裏話や開発の進捗状況などが明らかにされたほか、有名モデルのパリス・ヒルトン、ラッパーのスヌープドッグなどがゲスト出演したことで盛り上りを見せた。

関連:Gala GamesがSnoop Doggとコラボ、音楽NFTストアを開設

関連:スティーブ・アオキ氏「NFT収入が音楽収入を上回った」

Galaのブロックチェーン最高責任者であるJason Brink氏は、次のように述べて今回のイベントを締めくくっている。

Galaverseのイベント期間中、今後発売される7つのゲームフランチャイズの計画を共有できただけでなく、会場に参加したコミュニティの皆さんのために、それらのゲームを元にした素晴らしい没入体験を提供することができてよかったです。

各ゲームは独自のストーリーや体験をもたらすだけでなく、Web3ゲームの未来の断片をプレイヤーが所有する機会も提供します。私たちは、ゲーム、音楽、そして映画にも「Experience to Earn」という包括的アプローチを拡大することに興奮を覚えています。

    
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/16 木曜日
21:37
バイナンスが韓国の仮想通貨取引所Gopaxを買収 4年ぶりの韓国市場復帰へ
バイナンスが韓国の仮想通貨取引所Gopaxの買収を完了。2年半の規制審査を経て承認され、2021年の撤退以来、4年ぶりに韓国市場へ復帰。流動性危機の救済として始まった買収が実現。
16:52
Paxos、PYUSD300兆ドル誤発行で緊急対応 セキュリティ被害はなし
PayPalステーブルコインPYUSDの発行元Paxosが300兆ドルを誤発行後、約20分で全量焼却した。内部技術エラーが原因で、セキュリティ侵害や顧客資金への影響はないと発表。
15:58
エリック・トランプが不動産トークン化プロジェクトを発表 1000ドルから取得可能に
エリック・トランプ氏が不動産のトークン化プロジェクトを発表した。WLFIとUSD1を活用し、少額から不動産の部分所有が可能に。従来の高額投資や低い流動性といった課題を解決し、不動産投資の民主化を目指す。
12:25
ビットコイン市場はリセット局面 市場回復の鍵は?=Glassnode週間レポート
Glassnodeが仮想通貨ビットコイン市場の最新レポートを発表。米国の関税懸念で190億ドル規模のレバレッジ解消後、ETFや先物など市場動向と今後を分析している。
12:13
様子見基調のビットコイン、市場は緊迫化する米中貿易摩擦の行方を注視
ビットコインは111,500ドルで推移。トランプ関税ショックで100億ドル超のレバレッジが解消され、デリバティブ市場がリセット。重要な価格レンジ内で市場の方向性が注目される局面に。米中貿易摩擦の行方が焦点。
10:39
CMEグループ、SOLおよびXRP先物オプションの取引開始を発表 機関投資家向けヘッジ手段が拡大
世界最大級のデリバティブ取引所を運営するCMEグループは14日、ソラナとXRP先物オプションの初取引を発表した。XRP先物オプションの初取引は10月12日にWintermuteとSuperstateの間で、ソラナ先物オプションの初取引は13日にCumberland DRWとGalaxyの間で執行された。
10:20
ソニー銀行、米国で国家銀行免許を申請
ソニー銀行は、米国で国家銀行免許を取得するために申請書を提出。子会社が仮想通貨を含む事業を計画しており、米ドルステーブルコインの発行、カストディサービス、デジタル資産運用サービスなどを行うという。
09:45
BNBチェーン、中国招商銀行の5,700億円規模MMFをトークン化
BNBチェーンが中国招商銀行CMBによる38億ドル規模のマネーマーケットファンドをオンチェーン化する。CMBMINTとCMBIMINTトークンでDeFi運用も可能になる。
09:36
「仮想通貨市場へのトランプ関税ショックの影響は一時的」Bitwise
Bitwiseの最高投資責任者は、米中対立激化への懸念から起きたビットコインなどの仮想通貨市場の急落は一時的なもので、大きな影響はないとの見方を示した。3つの判断基準を説明している。
10/15 水曜日
18:50
モブキャストHD、ソラナ投資に5億円を投じる計画
モブキャストHDは暗号資産事業への本格参入を決定し、ソラナ(SOL)購入に向け5億円を投資する計画を発表。ステーキング収益も視野に入れる。
18:36
MEXC、Ethenaに45億円追加投資へ  
MEXCは10月6日、TOKEN2049でEthenaに3,000万ドル(約45億円)の追加投資を発表。過去の投資と合わせて総額99億円のコミットメントとなる。戦略的パートナーとしてエコシステム全体で初期プロジェクトを支援する方針を明らかにした。
18:30
リップル、南アフリカでカストディ事業強化 金融大手アブサバンクと提携
リップルは南アフリカのアブサ銀行と提携し、アフリカで初の大手カストディパートナーを獲得。デジタル資産の安全な保管と事業拡大を進めます。
17:55
イーサリアムFusakaアップグレード、テストネットSepoliaで有効化 12月メインネット実装へ 
イーサリアムの次期アップグレード「Fusaka」が10月14日、テストネットSepoliaで稼働開始した。PeerDAS技術により処理負担を大幅軽減し、取引速度を最大12,000件/秒まで向上。12月のメインネット実装に向けて段階的にテスト展開中。年内2度目の大型アップグレードでスケーラビリティをさらに強化へ。
17:28
コインチェックグループ、機関投資家向け事業を強化
Coincheck Groupが仏Aploの買収を完了し、国内では事業法人向けクリプト・トレジャリー支援を開始。海外と国内の両面で機関投資家向け事業を拡大する。
17:19
コインベース、インド大手の仮想通貨取引所CoinDCXへ投資 評価額3700億円相当
米暗号資産取引所大手コインベース・グローバルが、インドの暗号資産取引所CoinDCXに追加出資。投資後の企業価値は24.5億ドルと評価される。この出資はCoinDCXが今年7月にハッキング被害に遭った数カ月後。コインベースはインドと中東地域での事業拡大を目指す。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧