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スティーブ・アオキ氏「NFT収入が音楽収入を上回った」 Gala Musicイベントで明かす

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Gala Musicと提携

Gala Gamesが新たなミュージックプラットフォームとして9日に発表したGala Musicが、日本時間11日に米カリフォルニア州イングルウッドでローンチイベントを開催。スティーブ・アオキ氏を始めとする5名の有名アーティストがゲスト参加した。

米ミュージシャンのスティーブ・アオキ氏がオープニング・トークを担当し、その後EDMアーティストのBTや3LAU、R&BシンガーのH.E.R.、ロックバンドのKings of Leonらと共に、現地でライブ・パフォーマンスを行った。

関連:Gala GamesがSnoop Doggとコラボ、音楽NFTプラットフォームを開設

イベント中アオキ氏は、音楽の印税収入が(全体的な割合として)ごく僅かであること、また現在の彼の音楽収入の95%はDJライブで得ており、それに対していかにNFTによる収入が大きいかを語った。

10年間音楽をやってきて、これまで6枚のアルバムをリリースしたけど、それらを全部合わせた収入よりも、去年のわずか一回のNFTドロップによる収入が上回ったんだ。そのおかけで、より音楽に対して一辺倒になれたんだ。

    

著名人の反応

今回のスティーブ・アオキ氏の発言に対し、1860万人の登録者数を誇るユーチューバーのWillyrex氏がTwitterで反応。彼はTwitterアカウントも800万人近いフォロワーがおり、過去と現在のアオキ氏を比較した。

またオーストラリアの著名DJ・プロデューサーのTimmy Trumpet氏もTwitterで反応。同氏はEDMにジャズ要素を取り入れ、トランペットを吹きながらDJをする奇抜なスタイルで人気だ。

米ロサンゼルスの新興メディア「Beyond The Interview」のCEOであるNicole Behnam氏もイベントに参加し、ライブの模様をツイートしている。

Gala Musicについて

ブロックチェーンを使ったP2E(Play-to-Earn)ゲームを開発するGala Gamesは9日、新たにNFT音楽分野に特化したプラットフォームの「Gala Music」をローンチ。

グローバルトークンメンバーシップを提供する「888 Inner Circle」や、複数の著名ミュージシャン・アーティストと提携し、ジェネレーティブビジュアル(常に新たなビジュアルが生成され続ける)・オーディオアートの発売や、メンバーシップレベルごとの特典の詳細などが発表された。

関連:Gala Musicが音楽NFTプラットフォームをローンチ

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