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アーティストの収入源を増やす、Magic EdenがNFTのカスタムサービス「Boots」を採用

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTのカスタムサービス

ソラナ基盤のNFT電子市場大手Magic Eden(ME)は17日、NFTのデコレーションサービス「Boots」の採用を発表した。今後、MEのローンチパッド機能でBoots対応のNFTを販売していく。

Bootsは、母体となるNFTに装備したり取り外したりでき、ゲーム内キャラのように装着するとNFTの画像にも反映される。他人に送付したり、マーケットプレイスでの取引も可能だ。

Bootsにより、コレクターはNFTをカスタムして新しい特性を追加でき、NFTプロジェクトにとっては新しい収入源となる。

Bootsはゲーム内資産のように複数発行されるNFT用の規格「SFT(セミ・ファンジブル・トークン)」を応用したもの。NFTのコンポーサビリティ(構成可能性)を模索するRaindrops Protocolが構築したシステムで、17日から試験運転が開始された。

執筆時点に、ソラナ上のNFTコレクションDegenerate Trash PandasがBootsを実装。SFTをウォレットに入れれば、追加の特徴をNFTに装備して表示できる。

Magic Edenの取り組み

Magic Edenによると、Bootsの採用はコミュニティからの要望により決定した。同社は現在、Bootsを初めとする多くのクリエイター向けマネタイズソリューションの開発に取り組んでいるという。

昨今、市場間競争が激化する中で、NFTの発行者に還元する「ロイヤリティ手数料」をフリーにするプラットフォームの勢力が拡大している。

Magic Edenも15日、ロイヤリティを全額支払うか否か(もしくは半分払い)を買い手側が選べる機能「オプション(選択型)ロイヤリティ」を実装。ソラナNFTコミュニティーからは大きな反発を受けた。

同社はオプションロイヤリティを通して、「クリエイターが提供する特典を理解して判断してほしい」と述べ、「ロイヤリティを保護する新しいスタンダードの到来を待ち望む」と述べていた。

Magic Edenはまた、ロイヤリティフリーを採用するNFTアグリゲーターCoral Cubeとの提携を12日に発表していた。

関連:Magic Eden、NFTアグリゲーターCoral Cubeと提携

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