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Multichainブリッジから仮想通貨大量引き出し レバレッジビットコイン先物ETFの出来高が50万株超え|7日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

7日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

Multichainから資金大量流出(注目度:★★★☆☆)

Fantom上のクロスチェーンプロトコルである「Multichain」のブリッジから数千万ドル相当のトークンが引き出されており、PeckShieldなどのセキュリティ専門会社が疑わしい流出として指摘している。

関連:Multichainブリッジ、146億円超相当の仮想通貨が不正流出か ユーザーにRevoke推奨

移動されているトークンには、5,800万のUSDC、400万ドルのDAI、1,020 WBTC、7,200 WETH、LINKやCRV、YFIなどのトークンが含まれている。

現時点では移動先のウォレットに留まっている状態で、売却やミキシングサービスへの転送はされていないようだ。

Multichainについては、今年の5月に複数の技術問題が発生し、Fantom財団やHashKey Groupによって流動性を大量に引き出されていた。また、MultichainのCEOと連絡が取れなくなった模様だ。

レバレッジビットコイン先物ETFの出来高(注目度:★★★☆☆)

6月27日に米Cboeに上場した米国初のレバレッジビットコイン先物ETF「BITX」は一週間目で取引高が50万株を超えたことが明らかになった。

BITXは比較的に小規模なETF発行企業である米Volatility Sharesが提供するもので、先週から取引が開始した。

BITXはビットコイン現物に投資せずに、2倍のレバレッジの効いたビットコイン先物で運用する仕組みとなっている。

関連:米SEC初承認 レバレッジ型ビットコイン先物ETF

Bakkt 香港など海外進出を検討(注目度:★★★☆☆)

米インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の仮想通貨関連企業Bakktは香港、イギリス(UK)、EUへの進出を検討している。米国の不確実な規制が主な原因のようだ。

同社のGavin Michael CEOは直近のカンファレンスで「香港、イギリス、EUの一部に着目している理由は、パートナーたちがそうした経済圏への進出を希望しているのを目の当たりにしており、彼らをサポートできるようにしたいと考えているからだ」とコメントしたという。

Bakktは今年の4月に仮想通貨取引プラットフォームApex Cryptoを買収した。Apex Cryptoのパートナー企業であるWebull、M1などを通して株式取引サービスなども含めた米国外進出を進める形だ。

Bakktは今年の3月に消費者アプリの提供を終了し、企業間(B2B)のソリューションを提供することに特化することにシフトした。

関連:米Bakkt、仮想通貨関連アプリの提供を終了へ 事業方針を転換

複数のバイナンス経営幹部が辞任(注目度:★★★☆☆)

複数のバイナンス経営幹部は今週相次いで辞任している。Fortuneが報道した。

バイナンスを去るのは、法律顧問のHan Ng氏、最高戦略責任者のPatrick Hillmann氏、コンプライアンス担当SVPのSteven Christie氏など。

バイナンスからFortuneへのメッセージによると、幹部たちは、米司法省が進めている調査に対するCZ氏の対応が原因で、退社を決めたという。

米NY連銀 CBDCの実証実験の結果を発表(注目度:★★☆☆☆)

米ニューヨーク連邦準備銀行のニューヨーク・イノベーション・センター(NYIC)は中央銀行デジタル通貨(CBDC)のPoC(概念実証)の結果を発表した。

ニューヨーク連銀は昨年11月、マスターカードやBNYメロン、シティ(Citi)らの民間企業とCBDCの実験を行うことを発表した。今回結果が公表されたのは、この実験の結果で、国内外の決済においてDLT(分散型台帳技術)が決済のイノベーションに役立つ可能性があることが確認できたという。

なお、ニューヨーク連銀は今回の発表について、米中銀の意見を反映したものではないと説明した。

関連:米サークルCEOが明かす、日本でのステーブルコインビジネスの可能性と展望

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