WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ジャスミーとは?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)市場において、ジャスミー(JMY/JASMY)は個人データのセキュアな分散管理を目指すプロジェクトを進行しています。IoTとブロックチェーン技術を融合させた「Jasmy IoT Platform」を構築し、Web3(分散型インターネット)時代の到来に向けて「データの民主化」を推進しています。

JASMYの発行体であるジャスミー株式会社は、元ソニー株式会社代表取締役社長兼COOの安藤国威氏によって設立されました。

同プロジェクトは、プロサッカークラブ「サガン鳥栖」のファントークンの発行、カーボンクレジット取引所の開発など、多岐にわたる分野でサービスを展開しています。主なプロダクトには、JMYトークンを利用した報酬システムや、個人データ管理システム「Jasmy Personal Data Locker」などがあります。

ジャスミー(JMY/JASMY)とは

Jasmyプロジェクトは、個人のデータをセキュアな状態で分散管理する「データの民主化」を実現することを目指しています。

このプロジェクトは、IoTとブロックチェーン技術を融合させた「Jasmy IoT Platform」を構築しています。IoTから送られるデータをセキュアかつ効率的に管理できるほか、ユーザーが安全にデバイスを操作し、顧客企業がIoT機器の状況を把握して一元的に管理するサービスとデバイスを提供しています。

開発会社であるジャスミー株式会社は、元ソニー株式会社代表取締役社長兼COOの安藤国威氏が設立した企業です。「Jasmy IoT Platform」を活用し、安全で安心なIoTデバイスとサービスを提供し、ユーザー本位の民主的なデータ活用の普及と啓蒙を目指しています。このプロジェクトには、積極的に参加していただける企業とともに「Jasmy Initiative」を組成し、2019年4月から設計・概念実証・実証実験・情報交換などの活動を開始しています。

また、ジャスミー株式会社は佐賀県鳥栖市をホームタウンとするプロサッカークラブ「サガン鳥栖」のオフィシャルスポンサーとして、「サガン鳥栖ファントークン」の発行やスペシャルマッチの開催など、積極的に協業を進めています。

JMY/JASMYトークン

Jasmy IoT Platform内では、利用者が自身の個人情報を提供した際の報酬としてJMYトークンが使用されます。このシステムにより、個人データを利用する企業はデータ提供者に正当な対価(リワード)を支払う環境が整備されています。

JASMYトークンはEthereumを基盤としたカスタムトークンで、ERC20に準拠しています。不特定多数の個人や企業が、スマートフォンやPCなどのデジタルデバイスからトークンを移転させ、様々なサービスや役務の価値交換の証明や代価の支払いに利用できます。海外ではCoinbaseやBinanceなどの大手取引所で取り扱われており、国内ではビットポイントやビットトレードなどで上場しています。

ジャスミーのパートナー獲得動向

1. カーボンクレジット取引所の開発

ジャスミーは、カーボンクレジットの創出および販売事業を手掛けるGreen Carbon株式会社の協力のもと、NCCCのボランタリークレジットに対応したカーボンクレジット取引所の開発を進めています。信頼性の高いボランタリークレジットやJクレジットを市場に提供し、カーボンクレジット創出の拡大や市場の活性化を目指しています。この取引所の開発により、環境保護活動が促進され、企業や個人がより容易にカーボンクレジットを購入・取引できるようになります。

2. オーダーメイド医療の推進

ノバセラム株式会社とバイオメディカ・ソリューション株式会社と共同で、ゲノム情報を用いたオーダーメイド医療の発展を目指した「My Genome Guard」推進プロジェクトを発足しました。ジャスミーは、ブロックチェーン技術を用いた個人情報管理システム「Jasmy Personal Data Locker」をさらに発展させ、ゲノム研究への協力に伴う見舞金制度をジャスミーコインで提供します。

3. 本人確認サービスとの連携

Personal Data Lockerは、サイバートラスト株式会社の「iTrust 本人確認サービス」を連携させています。サイバートラストは日本初の商用電子認証局として 認証・セキュリティサービスを20年以上にわたり提供しています。PDLの利用者アカウント作成時およびアカウント作成後の本人確認をオンラインで完結でき、厳格な本人確認を実現します。

特に、政府が推進するデジタル田園都市国家構想において、マイナンバーカードを活用した地方公共団体における、地域通貨や地域ポイントなどをアプリで管理する取り組みが推進されています。

PDLとiTrust本人確認サービスを連携することで、マイナンバーカードの IC チップに内蔵された電子証明書を用いた公的個人認証による本人確認が可能になります。オンラインで即時に本人確認を完了することができ、 入力の手間の軽減とスピーディーな本人確認で利用者の利便性をより向上できます。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/14 火曜日
15:59
トークン化MMF・RWA、兆円市場への本格シナリオ|WebX2026
ブラックロック・フランクリン・テンプルトン・Securitize Japanが登壇。トークン化MMFの3つのユースケース、DeFiとの連携条件、トークン化株式の可能性、そして「2033年に3,000兆円市場」へ日本がどう挑むかを徹底討論。WebX 2026レポート。
15:10
ドップラーとSBIデジタルファイナンスが提携、XRP金融インフラを整備
ドップラーファイナンスとSBIデジタルファイナンスが機関投資家向けXRP金融インフラの整備に向けた戦略提携を発表。XRPおよびトークン化資産を活用した機関向けソリューション開発と日本市場でのトークン化金融インフラ普及を共同で進める。
13:55
ロビンフッドチェーン、初週でDEX取引量5000億円突破 ミームコインが牽引
ロビンフッドが1日にローンチした独自L2「ロビンフッドチェーン」が、稼働初週でDEX取引量31億ドル超を記録し、ソラナ・BNBチェーンに次ぐトップ5入りが判明した。一方、実際の取引を牽引したのは同社が注力するRWAではなくミームコイン市場だった。
13:12
暗号資産ETF解禁へ、金商法改正の意義と課題|WebX2026
金商法改正で暗号資産が投資商品として法認知される。WebX 2026で木原誠二議員・河合健弁護士・保木健次氏が議論したETF解禁・申告分離課税20%・責任準備金・レバレッジ規制緩和の論点をレポート。
11:35
米ニューハンプシャー州知事「ブロックチェーン基本法」に署名、仮想通貨の権利を保護
米ニューハンプシャー州でブロックチェーン基本法が成立。仮想通貨の自己保管や決済利用、マイニング、ステーキングなどを法的に保護し専門の裁判部門も設置する。
11:00
中国の幹部検察官ら、匿名仮想通貨やミキサーの利用をマネロンの推定根拠にすべきと提案
中国の最高人民検察院のウェブサイトに、仮想通貨を利用したマネーロンダリングの規制に関する提案が掲載された。現時点では法的拘束力はないが、中国の最高検察機関が掲載した内容であるため関心を集めている。
10:41
インフキュリオンとDCP、DCJPYの決済基盤連携で基本合意
インフキュリオンとDCPが、トークン化預金DCJPYを軸とした決済基盤の社会実装に向け基本合意書を締結。AIエージェントが自律的に決済を行う時代を見据え、カード決済・給付金・目的別貯金の3領域でユースケース検討を始める。
10:13
100億円から1兆円規模へ、JPYC・JPYSC両代表が語る円ステーブルコインの事業戦略
現在130億円規模にとどまる円ステーブルコイン市場。WebX 2026でJPYC・SBI VCトレード・Startale Group 3社が語った1兆円シナリオ、規制緩和の課題、機関投資家向け展開の全容をレポートする。
09:20
トランプ大統領、クラリティー法の可決を上院に要請
米トランプ大統領は急逝したグラム議員を追悼しつつ、仮想通貨市場構造法案(クラリティー法)の審議推進を上院に要請した。法案では倫理条項をめぐり与野党の対立が続いている。
09:02
次世代決済の分岐点、サークル・JPモルガン・ソラナ責任者が対談|WebX2026
ステーブルコインかトークン化デポジットか、サークル・JPモルガンキネクシス・ソラナ財団が「競合ではなく用途別の共存」と言う答えを示した。アジアでのUSDC実装事例から、エージェンティックコマースという次の波まで、WebX2026の議論をレポートする。
08:00
アジアは仮想通貨大国になれるのか?政策・信頼・流動性の三本柱を問う|WebX2026
台湾新法・信頼の設計・流動性のオンショア化——アジアが仮想通貨大国になるための三本柱を、立法委員葛如鈞氏、ジーエスアールCJ氏、バックパックのカン・サン氏が議論した。
08:00
米クラリティー法、上院審議再開で4週間の最終局面へ
米上院が会期を再開し、クラリティー法の採決に約4週間の審議期間が残された。グラム議員の死去とマコーネル議員の欠席で共和党の余裕は事実上ゼロとなり、倫理条項の決着と民主党票の獲得が法案の成否を握る。
07:45
JCB、USDCの訪日客向け決済を検証へ
JCBは、サークルの関連企業と協業することで合意。訪日客向けに都内の1店舗で米ドルステーブルコインUSDCの決済の検証を開始し、他の加盟店への拡大を検討する。
07:22
JPYSCが描く信託型円ステーブルコインの未来|WebX2026
WebX2026 セッションレポート JPYSCが描く信託型円ステーブルコインの未来 渡辺創太 × 近藤智彦 Startale Group CEOの渡辺創太氏と、SBI VCト…
07/13 月曜日
20:29
堀江貴文×岡部典孝、AIエージェント決済時代の日本円は?|WebX2026
【WebX2026】 | セッションレポート AIエージェント決済時代、日本円ステーブルコインの勝機は 堀江貴文 × 岡部典孝 2026年7月13日、WebX2026 Bina…
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧