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ドイツテレコム、T-Mobileを通じてビットコイン採掘を開始へ ノード運用に続く事業強化

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインの採掘事業に

欧州最大の通信プロバイダーとして知られるドイツテレコムが、米国の子会社T-Mobileを通じて暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の採掘を開始する計画が明らかになった。

ドイツテレコムは、5GネットワークやIoTなどの次世代技術への投資を積極的に行っている。今回のビットコイン採掘開始もその一環として位置づけられる。

出典:ドイツテレコム

ドイツテレコムの別の子会社でITサービスおよびソリューションを提供するT-Systems MMSのWeb3インフラ責任者ディルク・レーダー氏は、14日に開催された「BTCプラハ」会議において、「デジタル通貨の光合成」としてビットコイン採掘を開始予定であると述べた。

心からの誇りを持って、皆さんにお伝えする。我々は間もなく『デジタル通貨の光合成』に取り組む予定だ。

ビットコインの採掘に関する詳細な技術やスケジュールは未発表だが、近い将来に実施される計画であることが示唆された。ビットコインインフルエンサーのJoe Nakamotoからの質問に対し、レーダー氏は「我々はそうする予定だ」と確認した。

レーダー氏はまた、T-Systems MMSが2023年からビットコインノードおよびビットコインライトニングノードを運用してきたと明かした。

関連:トランプ氏、ビットコインマイニングの支持を表明 企業CEOらと面会

ドイツテレコムによるWeb3投資

ドイツテレコムによる子会社T-Systems MMSを通じた暗号資産(仮想通貨)分野の投資活動はビットコインに限らない。2021年にはブロックチェーンPolkadot、Flow、Celoのネットワーク上でノードを運営し、これらのプロトコルのトークンへの直接投資も行っている。

2022年にはStakeWiseとの協力を通じてイーサリアムのリキッドステーキングプロトコルのサポートを発表し、そのガバナンスDAOにも加わった。さらに、2023年5月からはイーサリアムのレイヤー2スケーリングプラットフォームであるポリゴンのバリデーターとして参加し、ステーキングおよびバリデーションサービス、ポリゴンのSupernetsソリューションをサポートしている。

2024年2月にドイツテレコムMMSは、AIとWeb3技術の進展を目指すFetch.ai財団の初の企業パートナーとなった。Fetch.aiブロックチェーンのネットワークセキュリティを維持する役割を担っている。

ドイツテレコムが、通信に関する広範なインフラと知識を提供し、T-Systemsはバリデータとしてネットワークの効率性を保護する形だ。

このパートナーシップには、エレクトロニクス大手ボッシュも参加しており、ボッシュは技術的な面でサポートを行う。

Fetch.aiは、駐車場や飛行機の予約など、日常のタスクを自動化するために人工知能(AI)を活用するブロックチェーンプラットフォーム。自律型AIエージェントにより、様々な産業プロセスを合理化することを目指している。

関連: AIと仮想通貨の相乗効果で世界GDPに20兆ドル上乗せの可能性=Bitwise

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