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韓国でのプレゼンス拡大へ、OasysがSK Planetと提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ウォレット「UPTN Station」がOasysに対応

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは10日、韓国のテクノロジー企業SK Planetとの提携を発表。これにより、Oasysは韓国市場でのさらなる展開を目指す。

Oasysはこの提携によって「OK Cashbag」に接続し「数百万人のユーザー」がOasysのゲーム・エコシステムに参加できるようになると述べた。

SK Planetが運営する韓国最大級の共通ポイントサービスOK Cashbagは、2,800万人の会員と75,000の提携店舗を持ち、大規模なユーザーベースを持つ。この提携によりOasysは「韓国市場へのアクセスをさらに強化できる」と説明した。

また、SK Planetが提供するWeb3ウォレット「UPTN Station」はOasysチェーンに対応予定。「UPTN Station」は高いセキュリティと使いやすいユーザーインターフェースを備え、ユーザーが安心してサービスを利用できる環境を整える。まずはOasysのHub Layer(レイヤー1ネットワーク)に統合される予定だ。

さらに、SK PlanetはOasysの新たなバリデーターとなり、「UPTN Station」を通じて直接OASトークンをステーキングできるようになる予定で、これによりユーザーはさらなる利便性を享受できるとしている。

OasysはこれまでにもCom2usやカカオゲームズの子会社METABORA SGなどと提携し、エコシステムを拡大してきた。SK Planetとの提携は、Oasysの韓国市場進出を一層進める重要なステップとされている。

また、先月29日にはSBIホールディングスがOasysと戦略的業務提携を締結。Oasysはこの提携を通じてSBIから資金調達を行い、OASトークンの流動性向上やエコシステムの強化に取り組む。

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