CoinPostで今最も読まれています

STEPN GO、アディダスの限定ジェネシススニーカーをリリースへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTスニーカーをリリース

フィットネスアプリ「STEPN GO」のプロジェクトは23日、スポーツ・アパレルブランド大手「アディダス(Adidas)」とコラボしたNFTスニーカーをリリースすることを発表した。

Xの公式アカウントでは「今回のコラボは、STEPN GOを広く普及させるための非常に大きな節目である」とコメント。アディダスとは前作のSTEPN OGが今年4月にコラボスニーカーをリリースしており、STEPN GOなどの開発元であるFind Satoshi Lab(FSL)とアディダスによるスニーカーのリリースは今回2回目である。

関連STEPNとアディダス提携、NFTスニーカーリリースへ

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

今回提供されるのは、デジタルIDが“G”で始まる「ジェネシス」の靴。STEPN GO限定で合計1,000足がリリースされ、スニーカーのデザインは主に4種類ある。ジェネシスはSTEPN OGではエアドロップなどが贈られてきたこともあり、通常の靴よりも高い価値が保たれている。

この1,000足の内、996足はNFT電子市場「MOOAR」における抽選(ラッフル)で入手が可能。残りの4足はアディダスの特別版で、STEPN GOとアディダス関連のXアカウントを介してプレゼントされるという。抽選期間は、日本時間25日17時から30日17時までだ。

抽選に参加するためのロックアップ額は、1口10,000GMT(21万円相当)からで、当選しなければ返金される。

NFTマーケットプレイスMOOARで売買を繰り返してレベルを上げたり、STEPN・MOOAR・GasHeroで取引をした際に付与されるFSLポイントを利用したり、Mooarジェネシス(猫靴)と呼ばれるNFTなどを保有しているとラッフルの当選確率を上げることができる。

関連STEPN(ステップン)やSTEPN GOでかかる税金の仕組みと確定申告するときのポイント|Aerial Partners寄稿

STEPN GOの特徴

STEPN GOは、「STEPN」のプロジェクトが今年5月に発表したプロダクト。開発元のFSLはSTEPNとSTEPN GOに加え、MOOARも開発している。

関連次世代フィットネスアプリ「STEPN GO」とは 仮想通貨GGTの将来性や役割を解説

STEPN GOの主な楽しみ方は運動して暗号資産(仮想通貨)を獲得することだが、STEPNとの大きな違いは、ソーシャルな機能が追加されてること。例えばSTEPN GOには、運動を始めるために必要となるスニーカーを貸したり、プレゼントしたりする「Haus」という機能がある。

先月にSTEPN GOは、カシオの腕時計ブランド「G-SHOCK」とコラボしたNFTスニーカーをリリース。物理的なG-SHOCKのスタイルとSTEPN GOのデジタルの世界を組み合わせて特別な体験を作り出すと、コラボの目的を説明した。

関連STEPN GO、「G-SHOCK」とコラボ 限定NFTスニーカーをリリースへ

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
10:31
モジュラー型BC「Celestia」、143億円を調達
モジュラー型ブロックチェーンのCelestiaは、約143億円の資金を調達したことを発表。これからVisaを超えるネットワークの構築を目指すと説明している。
10:20
STEPN GO、アディダスNFTスニーカーをリリースへ
STEPN GOと提携する大手スポーツウェア企業アディダスが、限定のNFTジェネシススニーカー第二弾を抽選販売することを発表した。仮想通貨GMTを1口10000GMTロックアップすることで抽選に参加でき、抽選確率を上げることもできる。
09/23 月曜日
14:30
Cathedra Bitcoin、マイニング事業から軸足移す データセンターとビットコイン購入戦略に転換へ
Cathedra Bitcoinはマイニング事業からデータセンター運営へ転換。米マイクロストラテジーのようなビットコイン購入戦略も導入へ。
14:20
コインベース、cbBTCのソラナネットワーク導入計画を明かす ビットコインのDeFi活用促進へ
コインベースがcbBTCのソラナ導入を計画。仮想通貨ビットコインのDeFi活用拡大を狙う。競合WBTCはアバランチなどに展開したところだ。
14:13
「デジタル資産などの革新的技術を奨励する」ハリス副大統領が仮想通貨に初言及
米民主党大統領候補カマラ・ハリス副大統領が公の場で初めて仮想通貨に言及した。ニューヨーク市の資金調達イベントで、AIやデジタル資産など革新的技術の奨励と消費者保護の両立を強調した。
12:00
共有型のAI経済を目指す、分散型AIブロックチェーンの可能性 Sahara AI CEOインタビュー|WebX2024
グローバルWeb3カンファレンス WebX2024で、パネリストとして登壇した「Sahara AI」のショーン・レン最高経営者がインタビューに応じ、日本ではまだ馴染みの薄いSahara AIについて、背景やビジョンについて語った。
09/22 日曜日
18:00
ソラナ財団幹部に独自取材|WebX2024
ソラナ財団幹部のダニエル・アルバート氏をCoinPostが独自取材。仮想通貨ソラナのエコシステムの現状、ソラナスマホの普及、今後のビジョンなどについて質問した。
12:00
仮想通貨(暗号資産)IEOによる所得の税金はどうなる?確定申告時のチェックポイント|Aerial Partners寄稿
暗号資産(仮想通貨)の損益計算サービス「Gtax」を提供する株式会社Aerial Partners所属の税理士が、IEO(Initial Exchange Offering)に関する煩雑な税金計算や確定申告に関してわかりやすく解説。国内最大手暗号資産(仮想通貨)メディアCoinPostに寄稿しました。
11:30
利下げサイクル突入でビットコインETFへの資金流入に注視したい|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリストがビットコイン(BTC)相場を分析。FOMC明けの今週の対円相場は利下げサイクル突入でしっかりとした推移に。1BTC=64,000ドル〜65,000ドルエリアの上抜けに成功すれば、下降チャネル上限の上抜けも視野に入る。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|米FRBが4年半ぶり利下げなど
今週は、米FRBの大幅利下げ、米国のドナルド・トランプ前大統領による仮想通貨ビットコイン決済、新経済連盟の税制改正提言に関するニュースが最も関心を集めた。
09/21 土曜日
13:10
大手仮想通貨取引所BingXにハッキング、60億円以上が流出 全額補償へ
大手仮想通貨取引所BingXが62億円規模のハッキング被害。全額補償を約束し、セキュリティ強化へ。最新の対応状況を解説。
11:25
「いちご・レジデンス・トークン」第5号販売開始と資産譲渡の発表
いちごオーナーズ株式会社は、デジタル不動産事業の一環として「いちご・レジデンス・トークン」第5号の販売を開始した。
09:55
米大統領選ハリス氏勝利で「ビットコインに限り」強気か=レポート
米大統領選の結果が仮想通貨市場に与える影響をVanEckが分析。ハリス氏勝利はビットコインに限って有利との見方も。
08:00
フランクリン・テンプルトン、ソラナ上で投資信託の立ち上げを計画
米フランクリン・テンプルトンは20日、ソラナの大型カンファレンス「Breakpoint 2024」で、ソラナブロックチェーン上で投資信託の立ち上げを計画していることを明かした。
07:25
ソラナ「ファイアダンサー」、初期版がローンチ
仮想通貨ソラナのバリデータ・クライアント「ファイアダンサー」の最初のバージョン「フランケンダンサー」がメインネットにローンチ。開発を主導するJumpの最高科学責任者がBreakpointで発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
重要指標
一覧
新着指標
一覧