BCトークン、国内初上場
コインチェック株式会社は16日13時より、同社の現物取引サービス「Coincheck取引所」において、Blood Crystal(BCトークン)の取り扱いを開始した。
BCトークンは、ブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -(エクウィズ)』のゲーム内通貨。国内の暗号資産取引所が、BCトークンを扱うのは今回が初めて。
「Eternal Crypt – Wizardry BC (エクウィズ)」は、不朽の名作RPG「Wizardry」の世界観を継承しつつ、ブロックチェーン技術を融合させた新たなゲームだ。クリッカーゲームの手軽さとRPGの戦略性を巧みに組み合わせたゲームシステムが特徴となっている。
ゲーム内通貨であるBCトークンは、アイテムの購入や冒険者NFTの強化、新規プレイヤーの招待など、多岐にわたる用途を持つ。開発元は今後、ゲーム外での利用やメディアミックス展開に合わせて、さらなる機能拡張を予定しているという。
本作は、株式会社ドリコムが保有する「Wizardry」IPを基に、チューリンガム株式会社との共同開発によって開発されている。パブリッシングはZEAL NOVA DMCCが担当し、BCトークンの発行はBOBG社が手掛けている。
Coincheck取引所について
Coincheck取引所はPC/スマホブラウザの「ホーム」画面で利用できる機能。ユーザー間での直接取引が可能で、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要通貨の取引手数料が無料となっている。なお、9月4日からは新たに6種類の暗号資産(ETH、XRP、SHIB、XEM、IOST、ENJ)の取り扱いも開始した。
コインチェック株式会社は、国内最大手の暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営している。同社のアプリは累計650万ダウンロードを突破(2024年7月時点)し、5年連続で国内No.1*の座を維持している。 * 対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:AppTweak
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